
ヤンキース ジーター選手の後継者は
ディディ・グレゴリウス選手だそうです。
どんな選手なのかチェックしてみると
やっぱりすごい(^_^;)
Diamondbacks short stop Didi Gregorius has bright future

三遊間の深い位置から
さらっと普通にノーバウンドで一塁へ投げてしまう。
私達日本人からすると
練習したことないプレーですよね。
じゃ、練習すればいいじゃん!
出来る出来ないよりも
まずは練習ですよねヽ(^o^)丿
ということで、久しぶりにキャッチボールメニューの追加です。
まずいつも通り、音とリズムから。
動作の中に音を入れましょう!

【右足前投げです】
キャッチボールで相手の投げたボールを
左足で捕ってすぐに右足で投げます。
ボールを捕るタイミングと左足で「イチ」
すぐに投げる「二」
「イチニ」のリズム。
(出来るようになったらもっともっと速く!)
とても簡単な動作ですが、
なかなかやったことがない、
でも、やってみると簡単に出来るでしょう^^
普段は「しっかりステップして、まっすぐ左足を踏み出して投げなさい」と教えます。左足を踏み出した方が安定して投げやすいでしょう。
しかし、小さい小学生時代だからこそ、もう一つ投げ方を覚えてもらう。
左足前投げと右足前投げの二つを小学生から染みこませましょう。
「0.1秒でも速くアウトを取ること」
これが私の守備の考え方です。
0.1秒でもプレーが速くなれば、それが1つの正解です。
そのために、どんなプレーが必要かを進化させていきましょう。
この右足前投げが上手に出来るようになると
こんな練習も役立つかもしれません。

【ランニングスローメニュー】
・一塁コーチャーボックスから二塁へボールを三つもってダッシュ!
・全力ダッシュしたまま、マウンドの赤い選手に三球投げます。
・一塁ベースで左斜め前、一二塁間で左横、二塁ベースで左斜め後ろの三球がいいでしょう。
※止まって投げてしまうのをNGとします。
※三カ所にボールを置いておく、または転がしてあげるのもいいでしょう。
@左斜め前に投げるのは、
サード前のバントを一塁送球
A左横に投げるのは、
ショート前、セカンド前のボテボテゴロを一塁送球
B左斜め後ろに投げるのは、
ショートが三遊間の深い位置から一塁へ。
いろいろイメージするといいでしょう。

身体の軸は倒した方がいいかもしれない?

横から投げるパターンもありますね。

投げる時に「シュッ!」って言った方がいい?(笑)
この二つのメニューを増やすことによって
*どちらの足のタイミングでもボールを投げれるようになります。
*全力で走りながらボールを投げれるようになります。
内野手はプレーの幅が広がり
アウトを取れる可能性が高くなるでしょう。
試合中に起きてしまう不安定を
練習で安心にしてあげましょう^^
ギリギリのプレーを
投げれないでセーフにしてしまう。
それを
ギリギリのプレーを
セーフかもしれないけど
投げれるようにしてあげる。
それだけでも
大きな進化ですねヽ(^o^)丿
ラベル:キャッチボール