
11月11日埼玉で「手の平講習会」が開かれました。
この講習会は
「わしの残り人生10年で、手の平捕球を全国に伝えたい!」
全て
スポーツセンター廿日市(はつかいち)八幡店長のご好意により、初めて関東で開催されました。
(私の見た限り店長は、まだまだ30年は元気でいけますよ!^^)
手の平講習会の感想を、一言で言えば
『楽しかったぁ〜!』子供達が講習を受けてる時間、
私達に詳しく解説してくださる時間、
グラブを解体して見せてくれる時間、
野球を通じて出会えた方達との宴の時間、
このような企画を準備してくださった
Fastballerさん に感謝しています。
また、全面的に協力してくださった、Fastballerさんチームの監督様、チームのスタッフの皆様、ありがとうございました。
手の平講習会の内容ですが
まずブログをご覧のお父さん方が気になるだろう点
「小学生には難しいのでは?」
「手の平捕球は、ある程度上達した中学生や高校生じゃないと難しいだろう?」
そう思われてる方達が多いでしょう。
ところが目の前で講習を受けている6年生君達は、たった数時間で手の平捕球をマスターしていきます。

理由は「素手」で練習していたからだと思います。
手の平でボールを使った練習、ゆっくりとしたキャッチボール、ゆっくりとしたゴロ捕り、子供達はメキメキと上達を感じました。
しかし、グローブをはめるとどうだろうか?
大きいグローブを使っている子は、素手で出来る事が、大きなグローブのせいで出来なくなってしまう。
では、問題は年齢なのか?中学生から?なのか高校生なのか?
手の平捕球は誰でも出来る技術だと思います。
手の平で、素手で、誰でも出来る事をグローブを使って出来るようになる為には「小さいグローブが必用だ」と思いました。
では、なぜ手の平捕球が必要なのか?
別に、捕って投げれれば何だっていいじゃないか?
手の平捕球をマスターすると、
捕ってから投げるまでが速くなります。
0.1秒単位で速くなります。
0.1秒と言うと、私はこういう場面を思い浮かべてみました。

ファースト送球が、あと0.1秒速かったら・・・

外野からのバックフォームが、あと0.1秒速かったら・・・
少年野球でも、0.1秒を競うプレーがあります。
中学から、高校から、大人になってから、
イヤイヤ 誰でも出来る素手の捕球「手の平捕球」に年齢など関係なく、全ての野球人に、内野手でも捕手でも外野手でも、必要なプレーと言えるでしょう。
続いて公民館に場所を移し、グラブについての講習会も開かれました。
こちらは講習編として、後日ブログにする予定です。

そして待ちに待った食事と宴の時間がやってきました。
おいしい中華料理を囲みながら野球談義が始まりました。

『ムラッチ』
この講習会の模範演技をしてくださった、
田村さん22歳です。
ボールを捕ってから投げる動作までが速すぎて見えず、
「実はグローブを使ってませんよね?」
「グローブを使わないで、投げる手で捕ってません?」
などと、失礼な質問まで飛び出していました^^
途中から『ムラッチ』と呼び名が変わりましたが、
きっと誰かさんがあだ名をつけたんですね^^
手の平捕球 講習編につづく・・・
手の平捕球に興味を持たれた方。
スポーツセンター廿日市 八幡店長にご相談になってください!
posted by metoo at 12:51| 千葉 ☀|
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