2008年02月18日

セカンド側は0,2,12

先日こちらの少年野球連盟主催で審判講習会が開かれました。

今まで二塁審判の位置は、

中にいるとき、外にいるとき
ショート側、セカンド側

どちらでもいいですよ。と言う説明を受けてきました。


「今日は右投手だから、バッターが見やすいようにセカンド側にいてあげようかな」

「左バッターだから、引っ張った打球が怖いからショート側にしようかな」


いろんな意見があって、セカンド側、ショート側に立っていましたが、今回の審判講習会で、二塁審判の位置が統一されました。


それが

『セカンド側は 0(走者無し)、2(走者二塁)、12(走者一二塁)』



これ以外はショート側に立つように決まりました。



詳しく説明を受ける時間がなかったのですが、

中にいる時

「二塁盗塁のタッグプレーが見やすいから→ショート側」
「二塁牽制がメインの場合、牽制タッグプレーが見やすいから→セカンド側」

「ジャッジが正確に素早く出来る位置」が主な理由のようです。


もうすぐ春の甲子園大会。

二塁審判は中にいるときは、チラッとテレビに映りますから、
「おっ?一三塁の時は、やっぱりショート側の中か〜」などと、
二塁審判の位置に注意して見ようと思います。


ブログをご覧の皆さんは、
二塁審判のセカンド側、ショート側。

なにか考えをお持ちでしょうか?





posted by metoo at 13:10| 千葉 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 審判 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ランナー1塁で2塁塁審がショート側にはいるのは、経験上、投球と1塁ランナーの盗塁のスタートが見やすく、捕手からの送球から目を切ることなく2塁でのタッグプレイの判断がしやすいというメリットがあります。またショート側だと半身でもタッグプレイの判定ができますが、セカンド側だと完全に背中を捕手に向けないと判定できないので送球が自分の脇を通過してから
の動作に余裕ができます。

セカンド側の内側では投球(つまりボークの判定)を見ながらランナーのスタートを確認するのは難しくどうしても野手の声を頼りに判定することになります。

ただし怖いのはランナー1塁でショート側にいてショートゴロでゲッツーだと思ってポジションを確保した時にショートがファンブルして1塁に送球というケースでボールから目を切ると送球が目の前を通過すると言うこともあるので要注意です。
Posted by baseball-papa at 2008年02月18日 14:34
ランナー1塁で2塁塁審がショート側にはいるのは、経験上、投球と1塁ランナーの盗塁のスタートが見やすく、捕手からの送球から目を切ることなく2塁でのタッグプレイの判断がしやすいというメリットがあります。またショート側だと半身でもタッグプレイの判定ができますが、セカンド側だと完全に背中を捕手に向けないと判定できないので送球が自分の脇を通過してから
の動作に余裕ができます。

セカンド側の内側では投球(つまりボークの判定)を見ながらランナーのスタートを確認するのは難しくどうしても野手の声を頼りに判定することになります。

ただし怖いのはランナー1塁でショート側にいてショートゴロでゲッツーだと思ってポジションを確保した時にショートがファンブルして1塁に送球というケースでボールから目を切ると送球が目の前を通過すると言うこともあるので要注意です。
Posted by baseball-papa at 2008年02月18日 14:39
最近はあまり塁審をしていないのですが二塁の塁審をやっていた時は、何時もこの位置いいかな?なんて思いながらしてましたね。今月審判講習会がありますので久しぶりに参加してみたくなりました。カッコいい審判の人を時たま見かけますがいいですよね。
Posted by RK at 2008年02月18日 19:33
いつも勉強させていただいております。

さて、先日私も地域の審判講習会に参加しましたが、そこでは、内側のショート側は、ランナー1塁時には、ショートからの2塁送球や1塁送球に障害になりかねないとのお話がありました。セカンド側が無難だと私は思います。
地域や連盟などで決め事も多少違うので、結局はゴッチャになってしまいますね。
Posted by 白帽子 at 2008年02月18日 23:44
基本は、基本で、やはり応用も必要?
(こんなコメントを書くとアマチュアなのでと、お怒りが?)
やはり、その時のショート、セカンド、の守備位置、右投手か左投手、左打者、右打者、打順、点差、アウトカウント等々ケースバイケースで位置を変えてもよいのでは?
(1球1球変わるのか異常ですが・・・)
と、守りに迷惑?にならないようにと、打者に目障りならないようにと、私は思っています。
やはり試合数をこなすことと、経験者(先輩の方々)の意見は参考になります。
Posted by gonzaresu at 2008年02月19日 10:49
中に入る時、私はいつもセカンド側です。
様々な場面ごとにショート側セカンド側を変更するのがジャッジしやすいと思いますが、小学生の子ども達にしてみたらどうなんだろうと思っています。場面によってどっちにいるかを全チームの子ども達が理解していると思えないので、チョロチョロ動くより、「この審判はいつもココにいる。」と思ってもらったほうが守りやすいような気がします。ジャッジの場面が来たら、プレーの邪魔にならないようにジャッジできる体勢に身軽(?)に動くようにしています。^^
Posted by スマイルヒット at 2008年02月20日 02:19
セカンド塁審が中に入った時の位置取りは難しいですね。プロ野球ではほとんどの場合、ショートよりにとっていますね。
以前、審判講習会の実技でセカンンド塁審をした時にショート側に位置取りをしたら、講師から駄目だしをされました。全軟ではセカンド側が指示されていますよとの事でした。ジャッジする事を考えると、ショート側の方がしやすいと思いますが。4月の審判講習会でまた確認してみます。
Posted by オージィーコーチ at 2008年02月20日 06:12
◆baseball-papaさん、ありがとうございます。

二塁審判が「中」にいるときの内野ゴロ、
どこに逃げ隠れするか?
前もって予測しておかないと怖いですね^^

試しにいろいろやってみますね!


◆RKさん、ありがとうございます。

「あっ!この人うまいなぁ〜」
見ていて上手な審判の方はたくさんいらっしゃいますね。

この時期の塁審はつらいです。
キャッチャーの影に隠れる、主審が暖かくていいですね^^


◆白帽子さん、初めまして!
コメントありがとうございます。

今回 私が感じたのは、

*守っている守備の選手
*正確なジャッジをする為に見やすい位置を確保する審判

どちらの立場で考えるか?

私達の地域では「審判が見やすい位置」を選択したのだと思います。

地域によっては「子供の邪魔にならないように」と考える地域もあるでしょうね。

今後もよろしくお願いします。


◆gonzaresuさん、ありがとうございます。

例えば、バッター松井秀樹選手の時
打球の速さが恐ろしくて「セカンドの中」にはいられないでしょうね^^

私も、他の地域から「二塁の位置」について「あっちがいいよ」「こっちがいいよ」などと意見を頂きますが、人それぞれ意見が違って困っていました。

今年一年、この「0.2.12」の位置でやってみて、またコメントしようと思います。


◆スマイルヒットさん、ありがとうございます。

私もセカンドの中のほうが好きだったので、ずっとセカンド主義でした^^

ただ今年から「ショートの中」に審判を立たせてノック練習をしなければいけないなぁ〜と感じました^^


◆オージィーコーチさんありがとうございます。

やっぱり地域によって、いろいろダメだしされますね^^

自分の好みもあるでしょうが、とりあえず「0.2.12はセカンド側」で一年やってみようと思います。
トラブルがありましたら、ブログにしますね^^
Posted by metoo at 2008年02月20日 19:09
大人の審判講習会に参加し、2塁塁審の位置を確認したところ「全軟連では、内:セカンド側、外:ショート側固定」との事でした。
高校生と硬球で実技講習したのですが、「ストライクゾーンが広すぎ」とダメ出しされ、少年野球に戻って球審やったら「厳しスギ」・・・だって
(〃_ _)σ‖イヂイヂ・・
Posted by K'Sクラブ20 at 2008年03月25日 00:26
◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。

センバツ甲子園で審判の位置を気にしながら見ていますが、どうやら走者による二塁審判の位置に決まりはなさそうですね。
多く見られたのは、
右打者は二塁側。
左打者はショート側。
打球の速さが高校からは違ってきますからですかね^^
Posted by metoo at 2008年03月27日 22:52
ちなみに先日、レッドソックス対アスレチックス戦【第二戦】を観戦にいった時は、二塁の塁審の位置は外の場合は右打者の場合はシュート側で左打者の場合はセカンド側でした!
中の場合は、その逆でした!おそらく外の場合は追いやすい位置で中の場合は守備の邪魔にならないような位置だと思います。
塁審オヤジ二人で塁審についてブツブツいいながら観戦してました。
Posted by とうちゃんコーチ at 2008年03月28日 14:20
こちらも オージィーコーチと同じく...其れも、右膝付いて ですね(かな〜り前ですが、県全軟審判副部長直伝で、高校硬式のアンパイヤでもあります)
ソフトボールでは、いかなる場合も中に入る必要なし!って言うか...むしろ 入るな、との事でしたよ。。。
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2008年03月29日 09:23
◆とうちゃんコーチさん、ありがとうございます。

ボストン
J.レスター左、D.アーズマ右、J.ロペス左、M.デルカーメン右、B.コリー右
オークランド
R.ハーデン右、S.カシーヤ右、K.フォーク右、A.エンブリー左

右投手と左投手ではどうだったのでしょう?
同じだったでしょうか?
もうすぐアメリカも開幕ですから、私も注目してみます!


◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

こちらでは膝をつくと怒られます。
投手と正対して、膝の上に手を軽く乗せる姿勢を、なんとかポジション?と教わりました^^
Posted by metoo at 2008年03月29日 18:11
?新庄ポジション ^^
譬え黒子衣装でも、付かないと...学童野球ではアンパイヤが大きくて目立っちゃいます
ストライクゾーン然り、フェアゾーンに戻ってくる打球を直ぐファールコール等、全国統一性が無く バラバラなのが学童=少年(小学生)野球ですね


Posted by ぶっ叩け〜!! at 2008年03月30日 09:20
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