「その場に留まりながら」
と言う意味でしょうか?そんな感じで使ってます。
足を動かさずに行うキャッチボールです。
お願い
今回は赤い字の部分を試して頂けませんか。
赤い字の部分のコメントを頂けると助かります。
宜しくお願いします。
確認事項
@体重移動
ATOPでのゼロポジション
B前の肩と後ろの肩を入れ替える
Cひざのバランス
D腕のひねり
(全て右利きで書き込みます)
左足前で前後前
10球(10往復)
足を投げる幅に開いたままで行います。
左足のつま先はしっかりと相手に向けます。
右足は相手に向かって直角です。
もし右投げの方は左投げでこれを確かめてください。
着地してから胸をグッと張って投げる。
多分きっともしかしたら・・・
ひじが上がりやすくないですか?
@体重移動の確認
重心移動を意識しながらゆっくり投げます。
前足に乗せて→後ろ足に乗せて→前足に乗せてから投げます。
注意:着地の足,ひざ,ひじ,肩,ボールが一直線のまま行います。
松坂投手の着地の瞬間です。
「ザッ」「グッ」「ピッ」のリズムもこの時行います。
「前」→「後」→「前」「グッ」「ピッ」
前の足が着地して「ザッ」から
「グッ」とグローブを握り締め胸を張って
「ピッ」と投げ感覚です。
ATOPでのゼロポジションの確認
胸が最大に開かれる時をTOPと私は考えました。
この瞬間に下がるのが棄権と感じたからです。
私はここでゼロポジションを確認してます。
ソフトバンク和田投手は
「前足の着地の反動ででひじが上がる」
つまり「ザッ」と「グッ」が同じタイミングの子供は
ひじが下がりやすいと思います。
ひじを痛めた4年生投手です。
着地と同時にグローブを握り締め胸が張られています。
右投げの人は左投げで試してください。
着地と一緒に胸をグッと開いて投げます。
これだと、ひじが下がりませんか?
コメントお待ちしてますm(__)m
右足前で前後前
10球(10往復)
足を逆にして前足を右足にして投げます。
B前の肩と後ろの肩を入れ替える
同じく前後前の体重移動で投げますが、
フォロースルーが解りやすいです。
右足が前なので左肩の位置に、右肩が回りやすくなります。
松坂投手の肩の入れ替わりです。
前の肩と後ろの肩が入れ替わるのを確認します。
両足をそろえて左右左
10球(10往復)
相手と正面に向かい合って投げあいます。
タラちゃんへのコメントも^^
Cひざのバランス
今度は 左足→右足→左足
体重移動をひざで行って投げます。
右足に体重移動の時、上半身をしっかりひねります。
内野手などは良くあるバランスの投げ方です。
D腕のひねり
コツは相手のグロームに向かって手を伸ばす、
ゼロスローです。
相手に向かって伸びた腕の、
小指が上を意識してゆっくり投げあいます。
ステイショナリー3つ
左足前で前後前
右足前で前後前
両足そろえて左右左
でした。
質問ですが、軸足は固定ですか?
我がチームの子供たちの大半は、投げた時の反動でどうしても軸足が前に行ってしまうのですが・・・
「今回はタラちゃんか・・・」
軸足は動かして良い事に私のチームはしています。
確かに投げた反動で軸足が前に出てきます。
@振り出した足の股関節を支点に回って出てくるならgoodです。
A支点がカカト、もしくはひざで回って出てくる子供はno goodです。
着地した足がクルッと回っていたら、カカトかひざを支点に回ってると考えています。
振り出した足の股関節で回るには、階段1段上から降りるよう投げてみます。そうするとしっかり振り出した足で支えるようになりました。
お試しください^^
後から追加しました^^
恥ずかしながら、うちのチームはキャッチボールのパターンが無く、困っていたところです。
監督さんに提案する事も無く(聞き入れてもらえそうにない)、時は過ぎていました。反省…。
1・2年は、私の好きなやり方で出来ますので、思う存分に参考にさせてもらいます。
やっぱり野球は楽しまないと^^
私の指導キャラはいつもこんな感じです。
厳しい練習でも必ず笑いを入れてあげます。練習は厳しく試合楽しく、よく言われますが、私は練習も試合も楽しんでます。
一緒に弁当を食べても必ずおならします。
これはちょっとまずいですね^^
>これだと、ひじが下がりませんか?
これをもっと強く実感するには、「軸足だけで立って強くボールを投げる」。すると肘が自然と下がってしまいます。
・・・実は桜井さんから教わりました。
キャッチボールで、どんなに「気持ちを込めて!」と教えても投げ方がおかしな子は、上手く投げられませんからね。
ちなみに、ステイショナリーの時は、うちのチームは「軸足は動かさず」で教えています。と言うのも、ステイショナリーをしていても、上体だけで投げようとする子は、軸足が動いちゃうからです。
> 「左足前で前後前」
> 左足のつま先はしっかりと相手に向けます。
うちのコーチ(投手出身)は、小学生は最初からつま先を向けると身体が開くので、左足(右投げ)は相手に向かって直角のままで、腰の回転に伴って、つま先を相手に向けるように指導していました。小学生のスパイクは回転し易いからです。
>軸足だけで立って強くボールを投げる
ホントだ下がりますね。前足だけで投げると逆に上がりやすいです。
>足が着地する前に投げようとすると、肘が下がる
桜井さんの「ひじが下がるメカニズム」より見つけてきました。
私の考えは「ザッ」と「グッ」が一緒だとひじが下がる。同じ考え方だと思います。
10月は子供達の分解写真の月なんです。20名分を毎晩コツコツやってるのですが、着地の写真だけを見比べると、ほとんどの子供が着地で正面を向きはじめていました。
これを材料に子供達を修正してみようと思います。
>前の足は直角、体が開かないように
体が開くタイミングを、「グッ」グローブを握り締め胸を開くタイミングと同じと考えました。
足が直角だと、ひざの開きを押さえる大切なカベの役割が感じられると思います。
松坂投手の着地した瞬間写真、オレンジ色のラインを意識した練習と思います。
カベを感じてから体を回転させる、大切な練習と思います。
これだけのメニューを教えているチームはあんまりいないでしょうね。
言う事ないです(笑)
みんなが出来てるとは言えません、なかなか時間がかかりそうな、くせ者ばかりです。
子供との忍耐勝負です^^
勉強になりました。ありがとうございました!
私は野球少年を息子に持つ母です。
なんでも形から入る息子に、きちんと基礎、体力作りを教えたくて、日々奮闘中(笑)
いろいろ勉強させてくださいね♪
お母さん方も勉強されているのですね。
少年野球にはいろいろな指導方法が、日々生まれています。皆さんとの情報交換ができ、日々新鮮な思いで取り組めるのが楽しみです。
ブログっていいですね^^
またブログの参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
トラックバックさせていただきます。
いつも素晴らしい着眼点ですね!
コメントはそちらに書き込みました。
これからも一緒にいろいろ悩みましょうね^^
背番号14です。
2月から小学2年になる長男が野球部に入部しました。
野球のルールどころか「や」の時も解らない・・・
ユニフォームの着方も覚束ない・・・
そんな長男が「楽しみながら野球を続けられるには?」と何か参考になればと検索し興味深く拝見していたら見事にタラちゃんで吹き出してしまい部下から怪しまれていたところでした。
これから色んなことで悩み苦しむことがあると思いますが長男と共に野球を楽しんでいきたいと思っています。
これを機にご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
たま〜に、本当にたまにですが、
小さくてもいいから笑いが欲しい時があります^^
子供達が見て笑ってもらえたら、その絵は頭のどこかに記憶してもらえると思っています。
息子さんの成長記録をブログにされると、楽しい思い出を残せるでしょう。背番号14さんもブログを始めてみてはいかがですか?^^
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m