監督の経験として何度も試合への入り方を失敗を繰り返しました。
試合への入り方で一番の失敗はあせる事でした。
アレもしておきたい、コレもしなければ、メンバー表はサインは先発投手は、時間が来てシートノックもグチャグチャして試合開始。
あせらない事、監督があせっては子供達に伝わり、
いい試合への入り方が出来ません。
一つの練習メニューをつくりました。
1日練習の日、午前の練習が終わりお昼ごはんを食べます。
午後の練習開始を試合前と仮定し、20分でアップを終わらせる練習です。
そこで昨日のブログブラジル体操が役に立ちます。
○ブラジル体操15分
○5分間キャッチボール
(塁間の半分、塁間、塁間の2倍、を各10球)
ここまでを20分で終わらす練習をしました。
これで子供達はいつも同じスタイルで試合に入れます。
試合への入り方の決め事
@試合開始1時間前には会場到着。
メンバー表の作成。
食事を取る時は逆算して早めに到着して
1時間前に食べ終える。
A試合開始まで時間が少ない時は必ず先行を取り
投球練習の時間をつくる。
この時は投手は9番に置いてあげる。
ジャンケンで勝てば先行を常に取る。
Bサインはいつも通りを基本とする。
変更がある場合は試合前に、試合中に確認を入れる。
Cシートノックはエラーをさせない。
外野を先に打つ
バックセカン右手側(ライトゴロ)
バックサード左手側
バックホーム前
ランダム内外野フライ5,6本
(キャッチャーフライはこの時打つ)
バックホーム前で外野上がり
最後のライトのバックホームで内野ボール回し2周
内野ノック
ファースト送球前にノック
ファースト送球右手側にノック
ゲッツー左手側にノック
ノーアウト一塁送りバントの確認
(捕手は3塁ベースカバーに走る)
バックホームで上がり
注意
*内野ノックは全て同じバウンドで打つ
シートノックは守備練習ではない、
今日のグランドでバウンドリズムの確認を考える
*最後にキャッチャーフライを打たない
失敗すると時間がなくなる。
D投手の交代は試合前に伝えておく。
先発投球数を70球と決める
2番手は1回から準備しておく
大人達のチームワークを大切にして、子供達を試合前に疲れさせない、不安にさせない準備、気持ちよく試合に入れるようにする。
大人が試合の入り方を失敗すると
子供達にいい結果が出ませんね^^
それでは3連休の試合頑張りましょう!
雨ですが。。。
我がチームの監督は聞く耳を持ってませんが、タイミングを見計らって試合への入り方の提案をしてみようと思います。
今日のグランドでバウンドリズムの確認を考える。
↑同感です。グランドの性格を知る程度に留めるべきですね。
>最後にキャッチャーフライを打たない
失敗すると時間がなくなる。
↑打ちたくても打てません(^^;
先発投球数を70球と決める
2番手は1回から準備しておく
ここって大事ですよね、以外とやってないチームが多い気がしますね。
試合前はピリピリしたムードですよね。
一度ヘルメットを忘れた事もありました^^あわてて相手チームに借りて、すぐにとりに行って、試合球を忘れて買いに行って、失敗の繰り返しでした^^
スィッチノッカーのドラ夫さんでしたら、まさか手でキャッチャーフライを上げませんよね?^^
最後のキャッチャーフライを失敗すると、シートノックの良い流れを全部消してしまうようで、内外野がいる間に失敗してしまおう、ランダムにフライを上げてごまかすことにしました^^
先発投手には球数制限を入れてあげると楽なようですね。
「あと30球しか投げれないからしっかり投げよう」
など感じてくれるようです。
「あと20球だからこの回までね、次の回から2番手行くよ」
お互いに気持ちの準備をしてあげると、上手く行くようです。
ずっと、アップや試合前のノックをどうしようか考えていました。我がチームには確立されたものがありませんでしたので、しっかり参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
ちなみに我がチームも70球で投手交代です。
今でもあせって失敗することもあります。
特にアウェーで自分達のペースになれずに試合開始、これが難しいです。
試合開始までの練習、なにか変ですが、子供達にとっては必要な練習と思います。
何かうまくいくコツをつかんだら教えてください。