「バットの芯ってどこ?」
これもこまりましたが、
「なんでグローブの人差し指を出しちゃいけないの?」
これも困ったなぁ〜
「だって監督 指出してるじゃん」
「・・・・・」
一瞬固まってしまいました。
あこがれのプロ野球選手はみんな出しています。
「OK。かっこいい以外に理由があるなら指出していいよ。
監督は理由があって指をだしてる。
来週までに自分で理由を考えてみようよ。
それまでは指を出しちゃだめだよ。」
ふぅ〜〜何とかその場をしのぎました。
よく言われるのが、
「まだ手の小さい子供達は、
5本の指でしっかりと掴むように捕りなさい。」
これが正解なのでしょうが
「大人になったら指をだして良い」では答えになりません。
指を出す理由を考えて見ました。
○人差し指を出すことによって、皮一枚分人差し指のスポットを深くしたい。
○人差し指を伸ばすとで、他の指も伸ばしやすい、手首も返しやすい。
○グローブの中心を意識しやすい。
○冬場になると痛いから^^
皆さんの考えをお聞かせ下さい。
私は「痛いからです」(笑)
私は子供の頃から硬式ボールで育って「外野とピッチャー」でしたから自然とそうなってましたね。
ん〜聞かれたらきっと困りますね。
そのせいかどうかわかりませんが、今でも冬場は左手人差し指が痺れます・・・
今は、子供たちが真似するとダメなので全指入れてます。(チーム方針ではなく、私個人の方針です。)
高学年の速いタマをとると"痛い"です・・・
出したらいけない理由を色々聞いても、スッキリしないので人指を出しています。
出さないと痛いし・・・・
やっぱ,硬球だと痛いんですね(^^;
コメントありがとうございます。
今回はコメントをまとめさせて頂きたいと思います。
なぜ人差し指を出すのか?
この答えを全員一致で
「硬式は痛いから」
とさせていただきます。
子供達に聞かれたら
「軟式は痛くないから指は入れなさい。
硬式からは痛いから指をだしていいよ。
(血行障害になるから)」
これでいきましょう!
コメントありがとうございました。
実はこの話題、うちのクラブの外部招聘コーチに以前伺った事があります。その方の見解は、人差し指を出す事により、親指と小指を曲げる意識を強くする。 というお話でした。
つまり、グラブの開け閉じでは親指と小指を挟み込む感覚が重要で、その為には人差し指を敢えて意識しない捕り方が有効との事。
個人の好みもあるでしょうが、その方曰く、痛いだけが理由ではなく。そうした理論の裏付けで指を出しているそうです。
ちなみにそのコーチは、都市対抗野球出場経験者です。
雨で試合予定が流れ、今週末はだらだら(一年に一回くらいしかない)した週末を送りました。
で、グローブの指出しの事ですが、やはり「痛さ防止」でしたね〜。私が現役選手(高校野球)の時にはまだ出した指のカバーがついているグローブなんてなかったですね。
あと、やはりグローブの閉じ方には2種類あって親指と小指でつまむ様に閉じる方法と、四本の指(親指以外の指)でグローブを閉じる閉じ方の二つでしょう。
双方とも人差し指を逃がして使ってポケットを作っていたと思います。
最近のグローブは最初からポケットが出来ているので、手を深くまで入れ込まなくてもちゃんとボールが取れるようになっていますよね。(このグローブの使い方はメジャーリーガーに多いですね。)
僕は「痛い」が理由でした。^^)V
実際に軟球でも痛いですよね^^
これから寒くなりますし、今の時期の6年生の球は特に速くなってますし、とりあえず大人は「痛い」とは言えませんね^^
やはり人差し指とその他の指の関係はあるようですね。人を指差す時は、人差し指だけ伸ばしやすく、他の指は丸まりやすいです。
私は人差し指を緊張して伸ばすと、他の指(特に親指と小指)も伸ばしやすく、グローブが開きやすいと感じます。
何かに似てるなぁ〜と今日一日考えていましたが、漫画「まことちゃん」の「ぐわし」じゃなくて「さばら」です^^
今度、ピッチング練習の時に使わせてもらおう。
エース君の球を受けてて、途中で
『おお痛え! 今日はたまらんわ。指を出さしてもらうわ。ちょっと待ってて』と言ってミットを付け直す。
きっと自信つけるぞ。
うちのチームは台風の中練習しましたよ!
昨年の小さなローカル大会の決勝戦が雨の中無理矢理行われ、雨でボールなんか握った事が無い私達は完敗しました。
台風の中、ボールが弾まなかったり、すべって伸びてきたり、みんなドロドロで楽しそうに練習してくれました。
言われてみると今のグローブ、特に投手用は人差し指カバーがついてますね、隠れて指出してるのか解りません。
指カバー付きのグローブのあの子はきっと指出してるなぁ〜^^
人差し指を出すのは
「痛い…」ということもありますが、
出すことによって、ほんの少しだけグラブの
浅く深くを(ポケットからの出し入れ)自在にでき、
手首も浅いので柔らかいプレイができるからと
高校のときに教わりました。
内野ゴロやセカンドのピボットプレイでは
人差し指でボールを押し出すことによって
右手に持ち変え易くなりますし、グラブトスもしやすいです。
逆に言うとそうしたプレイが少ない外野やファーストなどは
深いポケット専用に指を出すと考えて良いのではないでしょうか?
(個人的には「小指2本入れ」の方が深く作れると思いますが…)
人差し指とポケットにもやはり関係はあると私も思います。
内野手、特にセカンドショートでは、手のひらで押し当てるように捕る時もあれば、人差し指で捕る場合もあります。タッチブレーやフライの時は人差し指で捕らないとボールがはみ出てしまいます。
人差し指をパーにする場合と、手のひらより後ろに倒す場合と2通りある用に感じます。
一つは、剣術や落合監督のバットの握り方などの小指だけで握るのと同じでグローブも捕球する時、小指だけの握力で掴む様に捕球します。この際、人指し指を中に入れていると小指につられて、動いてしまい、包む動き(吸収)ではなく握る動き(衝突)になってしまいます。親指側が伸び、小指側が縮む動きで、手をグローブやバットやボールとを結ぶ関節としての動きをするために人指し指を出したのだと思います。又、三本指でボールを握る動作も、小指だけがしっかり握られていて関連性が見られます。詳しくは剣術の参考書などを参考にして下さい。
もう一つの理由は、人指し指の触覚としての働きです。物体に触れる時に最初に人間は人指し指で触れますが、中国武術等にある触剄などは人指し指を触覚として使用するとあります。触覚である人指し指でポケットにボールが入った感触を感じるには、触覚が包まれている状態より、指の内側だけグローブに触れていた方が感じやすいです。オジー・スミス元選手の人指し指はウェブの下の方に出していた事からも、ポケットから投げ手へのボールの送りに触覚としての人指し指の働きがあったのではないかと思います。詳しくはブログ落合に憧れてを見てやって下さい。
コメントありがとうございます。
ブログを検索してみつかりました^^
剣術にもグラブ使いやバットの握りが関係されているんですね。人差し指の感覚、ボールを送り出す感覚も同感です。
当ブログでもリンクされている「手のひら捕球」からも、グローブの使い方がとても詳しく紹介されていました。ボールをOKの手のひらで包み、素早く送り出す手のひらの動きには、人差し指の感覚が大事なんですね。
またコメントお待ちしております!
ボールを持ち替える際にポケットから押し
出すためです。
指を出さなくても押し出すことはできるだ
ろう、とも考えられますが、指を出してい
ないときはグラブの人差し指の位置でしか
押し出せません。指を出す事により、押し
出せる範囲が広くなります。
これかな?
http://metoo.seesaa.net/category/1405665-1.html
手のひら捕球は世の中に大きく広まってますね!
私が思うには、タッチプレーの時に、
スライディングで指が危ないからではないでしょうか?
リトルリーグの審判講習の際に、その様な
説明がされていました。
>スライディングで指が危ないから
昔からよく言われてますが、
そう言ったシーンを一度も見たことがないんですし、経験したことがないんですよね〜^^
この頃、出した人差し指の位置をウエブ側に移動したり、標準位置に移動したりすると捕球位置(ポケット位置)が若干変わることに気づいて、意図的に指の位置を変えています。
ランナーがいる時の内野手はウエブ側に移動して、浅いポケットを作り、送球の速さを高めます。
ランナーがいない時は、がっちり捕球の標準位置に指を動かします。
私は息子に人差し指は出して使えと指導しています。(なぜか息子はあまり出したがらないのですが・・・)
かじのとうちゃんさんの考えと私も同じですが、
「グラブの指を出すな」と指導される高校野球指導者もたくさんいます。
結局、指導者の好みに合わせるしかないので、指を出す、指を出さないの両方を練習しておいた方が良さそうです。
特にキャッチャーは指カバーの更に上に出す。これは、正確にグローブのポケットで補給すると痛いからです。人差し指を入れて痛いのが我慢できないとネットで補給する癖がつき、全てのプレーに悪影響を与え、技術的な進歩が望めません・・・
私はグローブに人差し指を入れろと言うアマチュア指導者を信用できません・・・
ちょっと古い生地ですみませんが、
この辺りのブログに書いたかな?
http://metoo.seesaa.net/article/27544932.html