
手塚マニア(?)の一人として思わずネットで衝動買いをしました。
ご存知ジャイロボールの根源
「X−ZYLO」です。
まずは「X−ZYLO」の動画をご覧下さい。
アメリカンフットボールのゴールからゴールまで飛んでいます。
ラングスジャパン Xジャイロ
動画発信中をご覧下さい
ジャイロボールの特徴をストレートと比較してみましょう
@回転
ストレート
下から上の回転で伸び上がる感じです。

ジャイロボール
キリモミ状の回転で打者に向かってきます。
アメリカンフットボールの回転。
ピストルの弾の回転(見たことナイって!)です^^

絵がヘタクソのコメントはご遠慮下さい^^
上手く書けないんです!スミマセン
A球速
ストレート
投げた瞬間の初速140kmくらいとして
捕手が捕る瞬間の終速は130kmくらいとします。
ジャイロボール
初速140kmとして
終息は135kmくらいでしょうか。
つまり、ジャイロボールは
空気抵抗がマイナスイオン
いや失礼、
マグナス力の抵抗が少なく、ナンダラコウダラ・・・パス1回目^^
初速と終速の差がストレートよりも少ない。打ちにくいという事です。
私のチームのエース左投手を自然とジャイロボールを投げます。
軽く投げてるように見えるのですが、右打者のインコースくい込まれてどん詰まり、アウトコースはシュート回転で落ちるんです。やっかいですよ〜
詳しくは下記をご覧下さい
魔球の正体
手塚一志さん
変化球の謎に迫る
姫野龍太郎さんのインタビュー記事
そして今日から私達親子は
次世代の動くファストボール速球
マンガ「メジャー」のゴロー君のように
「奇跡のジャイロボーラー」に変身だ!
kohと2人で投げてみました。
「ジャイローボールだ!エイッ」
ポトン・・・・・
「只今の結果。。。。2m」 ワードンドンドンパフパフパフー
鳥人間コンテストお笑い部門のように
2人とも琵琶湖にポトンでした^^
むずかしい。。。
どうしても普段のクセでストレート回転になってしまう。
次第にコツがつかめてきて、
リリースを投手よりに前にしてしまうとストレート回転、
体付近で投げるとややジャイロしてきた。
目標は180mのジャイロキャッチボール!
親子2人で遊びながらやってみます。

【関連する記事】
ジャイロは確かに「終速が落ちない」事で有名ですが、「なかなか初速を上げられない」ので使い手が少ないですよね。
実際日本のプロでも「変化球のスライド系のボール」として使っていますよね。
150kmのジャイロが投げれれば「リベラ」になれるんですがね〜(笑)
うちも購入しようかな? 180メートルですか。いつか実現してみたい!
松坂の投げている球がジャイロボールというのでしたら、即試していたと思います。
よって、投手にはなれません。
子供達とキャッチボールをすると結構ジャイロしている事に気がつきました。指が短いせいなのか横をこすっているのか解りませんが、野手のジャイロは困りますね。
姫野さんの言葉ですが
バックスピン、サイドスピン、中心軸スピン
この3つの回転を操ることができたら、投手は楽しいでしょうね。
トイざらすなどでフリスビーのコーナーを探しましたが売ってませんでした。
遊び間隔で楽しみながら、覚えられそうです。
変化球はいろいろ進化してるのですね・
きっとアメリカンフットボールを経験されてる方のほうが、投げる感覚が早くつかめそうです。フットボール投げを以前練習しましたが、指のかかり具合が野球とは違ったのを感じました。
メジャーで動くボールが多いのはアメフトを経験してるからかもしれませんね。
ワタル君まだまだわかりませんよ!
kohもセカンドスローでジャイロしてます。セカンド手前でよくワンバンドしてしまいます。捕手や野手はシュート気味の方が相手が捕りやすいですね。
姫野さんの解説の仲で
>「落ちるスライダー」といっていますが、あれはジャイロです。
スライダー系、(カットボールなど)がジャイロ回転のようです。私はスーパーしょんべんカーブしか投げれませんし、まずはスライダーが投げれるようにX−ZYLOしてみます^^
ジャイロと言えばリベラさん、と思ったらやはり「1番」でしたか・・・。
実は、投球のことはよく分かっていないのですが、初速と終速の差がないということで言えば、ソフトバンクの和田なんかはどうなんですかね?
和田投手、こちらも魔球ですよね。
コンピューター解析して回転や腕のフリなど分析してもらいたいです。
もしかしたらとんでもない魔球かもしれませんね。
へんな名前じゃない方のコーチさん、ありあとうございました^^
私も野球小僧で紹介された時すぐに買ってしまいました(ナチュラム)
チームの子で1人いきなり2・3回で80m以上投げる子がいましたよ(私とほぼ一緒でした)
見学会では多数用意したゲーム中1番人気でした。(新人も4人入ったし!)
効果の程はわかりませんが子供たちには人気です。
え〜80m?そんな〜ちょっとくやしいです^^
昨日も試したんですが、2枚重なった重たい方が前だったんですね。軽い方を前で投げてました^^
やっぱり遊びの天才は子供ですね。
体験入部などで遊ばせるにはいいグッズかもしれません、早速アイデアいただきありがとうございます。
またお待ちしてます!
20年ほど前、ポパイにコカコーラのアルミ缶でコレと同じものを作る方法が載っていて、よく遊んでいました。
作り方は
缶切りでふたを切る⇒缶のほぼセンター+1cmくらい下のところをカッター等でまっすぐ輪切りにする⇒切断面を2〜3cm間隔で1cmくらい切れ目を入れる⇒その切れ目を内側に折り込んで完成。
軽〜く投げて20〜30m位の距離でキャッチボールして遊んでました。懐かしい!
コメントありがとうございます。
20年前のPOPEYE、実は私創刊号を持っています^^
古き良き時代のアメリカを紹介してくれた雑誌でした。しかしアルミ缶を切ってキャッチーボールして危なくないんですか!?
ジャイロXを投げるのは私も上手くなりました。60mくらいは投げれますが、子供達は最初から100mくらい投げられる子もいました。やっぱり子供は遊びの天才ですね^^
またコメントお待ちしております!
コメントありがとうございます。
ジャイロボールは誰でも投げれます。
姫野さんの解説です。
http://www.athome.co.jp/academy/physics/phy05.html
変化球には大きく分けて、3種類あるそうです。
たて軸回転、カーブ系
よこ軸回転、ストレートシュート系
中心軸回転、スライダー、カットボール系
中心軸回転がジャイロボールだと、考えるようにしています。
これからも、いろいろ勉強してみます。
今、高3でジャイロボール投げれるようになりました。ちなみに小中高野球部に入っていません。一人で、いろいろ試しながらジャイロボールを投げれるようになりました。
ジャイロボールとは内角の球の軌道はシュートし、外角の球の軌道はスライダーするのです。つまり「ノーストライクピッチング」と言ってもいいのです。野茂がノーヒットノーランを二回達成したとき、そのとき投げてた球はジャイロボールでしたのです。
なぜかボール球なのにバッターは振ってしまう。そんな感じです。
それと、野球初心者はジャイロボーラーですよ。なぜ、ボールは縦回転と一般的に見られるかと言うと、それは、指導者が「腕をまっすぐに振れ」と言ってきているのがそうです。ですから、少年野球で投手の球の回転を見ていると、縦回転の子が多いのです。なのに対し、野手はジャイロ回転。っていうことがあると思われます。
ジャイロボーラーにしたいのなら、投げ方を教えなくてもいいのです。
ベルトの高さは誰も打てません。
少し高いと命取り(汗)
急速は2シームで投げると正回転になり速いが
4シームだと癖球のようになりシュートしてました
投げすぎて肩を壊してからは出来ません
練習方法はショートの逆シングル捕球からの1塁送球。
または、ライトからのバックホームが効果的です。
理由は体がクロスステップからのオーバーハンドかサイドハンドで下半身のインナーマッスルを鍛えないと押し出すイメージがつかない為
前でリリースが出来ません。
よって速球にならないので、ジャイロ回転の意味が無い・・・。
高校生になるまでは、変化球を投げないように、野手がお勧めです。
コメントありがとうございます。
>指導者が「腕をまっすぐに振れ」と言ってきているのがそうです・・・
今でもそう教える指導者はたくさんいます。
人間はバッティングマシーンではありませんから、縦にまっすぐ腕を振ることはできません。必ずななめに腕を振るしか、人間は動きません。
まっすぐに腕を振ってひじを壊した子供が何人いるか?
私もその一人です^^
>縦回転の子が多いのです・・・
これも人間には無理な回転ですよね^^
今度記事にします。
ジャイロボールは大流行になってしまいましたね^^
ジャイロの欠点は、初速が上がらないことだと思っています。もう一つは、投球ではいいのでしょうが、送球では捕りづらいという点です。
今の指導者は、腕の振りを前腕の回内回外、上腕の内旋外旋を意識しないで投げるように指導される方と、意識させて投げる指導者、まったく知らない方と3通りに別れています。何が一番かはご自分の判断となるでしょうね。
手塚氏の発想は野球界にいろんな変化をもたらしましたが、ショートの送球や、外野からの返球でジャイロを投げても、???と考えてしまいます^^
松井秀樹選手は、
「たくさん食べて体を大きくすること」
「続けることも才能です」
だそうです。
私が答えるとしたら、
「どんな球でもフルスィングすること」
ストライクとかボールとか気にしなくて良いから、ピッチャーが投げたボールを必ずフルスィングする事。
これがホームランと打つ方法です。