この問題が私の中ではまだ解決されていない。
チームの中でも意見がバラバラである。
自チームにも恥ずかしながら、
ふんぞり返って「教えてやってる」指導者が1人います。
「休日を返上し無償でボランティアしてやってるんだから。。。」
しかし良く考えると、考えなくてもおかしい。
被災地に支援をしに行ってるわけでもない。
地震や台風で被害にあった方たちの、食事や介護をする方達。
障害者や介護が必要な方たちの施設に出向き、食事や入浴、排泄物の世話をされてる方達。
ボランティアと名乗るには申し訳ない。
では、野球を通じて健全な子供達を育成する教育機関か?
サッカーとは違い免許もなにもない私達に、世間に認められた資格は何も無い。
ある時は選手器用で怒られ、負ければ指導方針で討論になり、暇さえあれば新しい参考資料を本屋で探し、大人同士の足の引っ張り合いに巻き込まれ、
とにかく1年中トラブルだらけの少年野球。
教育と名乗るには恥ずかしい。
無償か?確かに無償、報酬は何も無いのか?
イヤもらっている。子供達からたくさんもらっている。
お金では決して買えない、お金より大切なものを、毎週ではないにしろ一生心に残るものを子供達から頂いてる。
では少年野球指導者とは何者なんだろう?
ただの「お手伝いさん」と呼ばれると
ちょっとくやしい^^
世間様から我々はどう思われてるのでしょうか。
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因みに、うちの中学生の何人かは、我々が報酬もらっていると思っていたらしいです。ちょっとショックでした。
指導者は基本的に保護者会と接し無い立場の筈なんですが、已む無く父親が指導者に成ってる実情が殆どのチームでしょう。(全てのチームがそうとは限ら無いでしょうが・・)
ホント・・過保護な現代は 親まで指導しなきゃなら無く GMも大変ですョ。
小学生のとある大会での開会式に 後ろからユニホーム着用の指導者達のケツを見て解ったんですが、約7割強が野球経験者じゃないナ・・と 判断しましたね。
息子の為で良いじゃないですか!?余計な事は気にしないようにしましょうョ。
でも、指導者の立場になってみると「楽しい」です。「大変」ですが、瞬間瞬間で何が起きるか分からない展開。
人がどう思っているのかなんて関係なし。
「赤ちゃん」「バカ親」の対応もひっくるめてシンプルに「面白いからやっているオッサン」でいいと思っています。
ただ、それを指導者以外から言われるとムカつきますが・・・
「大変ですね〜」「いやいやそんなことないですよ〜」という会話は常に成立させていたいですね(笑)。
報酬をもらっていれば、もっと車はピカピカですよ!
洗車してもすぐに土日で車内は泥だらけ、いい加減洗車はあきらめました。
子供達に野球を教えながら報酬が得られる仕事はないですかね^^
>第一に息子の為
息子とキャッチボールをしたい、これが始まりでした。
次第に近所の友達になりチームの為にと広がってしまい、ラインがどこなのか解らなくなってしまいます。
子供も少なく大人も少ないチームなので、いくらでもわがままが通りやすいチームです。ルールを守れない大人も多いんですよ〜(涙)
私は単純に「好きだからやっている」 という感覚です^^
自分に熱意が無ければ務まりませんよね^^
子供が好き、野球が好き、シンプルに集まった集団でいいのでしょうね。
サッカーを教えている飲み友達がいるのですが、問題をおこすと、始末書、指導免許の停止、硬式試合の出場停止、さらに除名まであるそうです。
高野連のような組織が少年野球にもあったら???
また問題が増えそうだ〜^^
最初に子供を入部するにあたって月謝がいくらなんだろうという不安がありました。ところが聞いてみた所、ほとんどタダ。びっくりしましたよ。「本当にそれでいいのかな〜。」と申し訳ない気持ちにもなりました。
一般的には「教えてもらう事=月謝が必要」という認識が普通だと思いますし、練習以外にも指導者がやらなければならない事ってたくさんありますよね。ボランティアというのが申し訳ない位感謝しています。
たしかに「障害者や介護が必要な方たち」のボランティアはすごく大変そうですが、逆に某スポーツ連盟の窓口なんかにいるボランティアは横柄で「やってやってるんだから、あんまり迷惑かけないでよ。」という態度。ボランティアをはき違えて考えている人間はいくらでもいますよね。
監督、コーチは子供と遊ばない(遊べない)親が多い中、時間をさいてある意味遊んでくれているわけですよね。また、礼儀や団体行動を教えていただいているわけですから、親が選手起用に文句を言う事なんて考えられないと思うんですが・・・。(いろいろなしがらみで大変な事はあるようにもお見受けしますが、失敗があればスタッフで解決すればいいわけですから。)
親は、もっとなぜ野球をやらせるかを考えなければならないと思います。レギュラーになったからって態度が悪い、団体行動がとれなければ野球をやらせる意味がないと思いますし、続ける事で団体行動の楽しさが分かるようになってくれる事や子供の努力や達成感を感じ取って褒めてあげたりする事が本来の目的だと思うんですけどね。
ですから、私は学校の先生同等以上の教育者だと思いますよ。(でも、親がそれに頼り過ぎてはいけないとも思っています。)
とにかく”ボランティア”ということですが例えば介護などでも気を入れてしてる人とそうでない人はいるわけで・・・
で、ただ単にそういうことをしてるだけで「偉い人」ではないんですよ、きっと。
コーチにもいろいろいます。うちのチームのトップが困ったチャンなので愚痴りたくなるんですがガマンして・・・コーチが野球や子どもたちを好きで一生懸命されてる姿じたいがステキなわけで、他からどう見られようが結局は子どもたちに「いいコーチだった」「出会えてよかった」って思ってもらえたら幸せですよね。それでいいんじゃないですか?だって説明しても行動にあらわしてもわからない人にはわからないんですから。対象に考えるのは子どもですから。それがきっと少年野球なんですよ。(すみません、偉そうで・・・)
それに地元では、突然、挨拶を受けることが増えてきて、学校の先生並に「少年野球チームのコーチの人」と浸透していることを実感します。変な格好して歩けないし、コンビニで「18禁」は読めません。。。
試合の日、車がドロドロになろうとも、バットを当てられへっこまされても、ニコニコして配車している私がいます。
好きじゃないとやってらんないでしょう・・・
「好きだからやってる」
その通りですね、趣味と言われれば趣味ですし、嫌いな事をしているわけではありません。
日曜の朝、ゴルフバックを持って出かけるお父さん、ユニフォーム姿でナイキのエナメルバックをかついで出かける私。
どちらも一緒ですね^^
Baseballnet.infoでもお世話になり、ありがとうございます。
ゆうた君を見守るやさしいお父さんが伝わってきます。Tボールは野球の楽しみを知ってもらう最初の一歩にはバッチリだと思います。
Norihiraさんのようなコメントを頂くと励みになります。いろんな家庭の考えが伝わってくるといいのですが、なかなか配慮が必要なケースがあり、自問自答してました。
ボランティアか?やはりボランティアですが、好きな事を楽しめるボランティアと考えるようにしてみます。
またご意見お待ちしております!
やっぱり子供が大好きなんです。野球もすきですが子供の方が好きです。
「オレきのうね、かいてんすしいったんだよ」
1.2年生はおんなじ事何回も言って歩いてるし
「トイレいってきます」
3.4年生でも試合中トイレばっかり行ってるし
「監督、おれナックルカーブおぼえたよ」
いいからキャッチボールおぼえろよ!5.6年生は大人とからかいたい年頃だし
好きな事をやらさせて頂いてるだけ幸せですね。
この間居酒屋で飲んでいたら、次の朝カミさんに
「昨日○○で飲んでたでしょう?」
「えっ!」
子供達のお母さん方、いろいろ飲み歩いてるんですよね。私を見つけるとすぐにカミさんにメールが来るらしいです。
何を言われるのか心配で、ネオン街は歩けません、避けて遠回りして歩くようにしてます^^
この時期に次期監督(わたしが監督をおりるので)の話し合いが続いてます。私の他に野球経験者が1人いるのですが、ふんぞり返って道具片付けもグランド整備も一切しない方なんです。
「教えてやってるのに」
えらそうに教えて、できない子供に
「誰がそんな事教えた!」
私の嫌いな野球なんです。
今までのチームが崩壊しそうで悩んでいます。子供達の指導には大人の熱意でしょう。野球を知ってる経験しているではないと思っています。
車がへこまされてもニコニコする熱意ですね^^
絶対に「ふんぞり返って・・・」の人ダメです。
我がチームの指導者陣にそんな人いません。本来、子供達がやるべきグランド整備まで大人がやってしまいます。(ちょっとでも練習させたくてとか、自分の息子が世話になってるからって、そんな気持ちでやっちゃうんです。)私も、野球経験が無いから自分自身ちょっとでも出来ることからと思って倉庫の道具出しは誰にも譲りませんでした。
その人、絶対にダメで〜す!!子供はすぐに感じますから・・・
余暇(時間)が無ければ引き受けられませんし、余暇に楽しみ、生きがいを見つけたいから、かなりの負担を承知で引き受けるのだと思います。
但し、引き受けたからには責任というものが生じますので、それが守れるということが前提となります。
入り口は上記のことに尽きると思います。
引き受けてからは、人それぞれ個性と温度差がありますね。その差は云々できませんね。
あくまで、やってやってるではなくて、自分の余暇を活用して、人生を豊かなものするためのもの。自分のためです。
好きな人が集まって皆を巻き込んでその中で監督やらコーチやらをする人がいて,役員をする人がいて,配車をする人がいて・・・で良いのではないでしょうか。
私の場合,今はチームに子どもがいる人ばかりだからそう思うのかな〜?
どっかに書いたかなぁ〜書いたと思います。
私達チームの方針は
「親子で楽しむ少年野球」
親子でおそろいのたった一度だけ着れるユニフォーム、ベンチの中で一緒に戦えるのは少年野球だけです。中学高校はネット裏で観戦になってしまいます。息子が卒業するとベンチの椅子を次の方にゆずる方針です。
「道具を大切にしろ」
と子供達に言うからには、大人はグランドを大切にしないといけませんねよね。
>自分の余暇を活用して、人生を豊かなものするため
星さんのコメントを読んで心が落ち着きました。自分に無理をしない事、これが私はできない性格です。一つを始めるとそればっかりに集中して家庭や仕事を忘れてしまう、野球ばっかりの3年間でした。
奉仕活動も自分を豊にするため、自分にも取り入れて見ます。
ここが教えたくて、伝えてくてコーチを続けています。
お金じゃないですよね。
息子の卒業と一緒に監督を卒業?するつもりですが、もちろんチームには残りいろいろな雑用を担当するつもりです。
ボランティアというと大げさですが、少しでも誰かの手助けを実感できればいいなぁとおもいます。
片足を突っ込んで抜けなくなって、両足で踏んばって余計に抜けなくなって。。。
バスクリンでもいれて肩までゆったり楽しみましょうか^^
子供とキャッチボールがしたい
ケガや故障する子供を減らしたい
コーチの意味をもう一度読み返してみます。
土日だけでなく毎日子供達にかこまれたら幸せです。
『子供が好きだから、やってる』
それだけです。
私は野球未経験者ですから、練習に参加すると、長男のことばかり注意したり、アドバイスしたり・・。
でも監督やコーチは自分の子ばかり指導できません。申し訳ない。
みんな野球が好きなんだな・・、俺もやっておけばよかったと思っています
シンプルイズベスト
子供のためですね!
申し訳ない、そんな事はありません。
野球にもどんなスポーツにもケガと故障はつきものでしょう。
指導は野球だけとは限りません。健康維持や栄養管理、日常のケアと体力増進、子供達の為に、専門家いることでどれだけ安心してプレーできるかは計りきれません。
私はアマチュアです、満木さんはプロとして今後もご指導頂けると助かります。
中学が楽しみですね!息子次第ですが^^
息子小3、私39、少年野球チーム・低学年のコーチをしております。
「報酬はなくとも、子どもたちに素晴らしいものをもらっている」
「好きだからやっているのだ」と自分自身を納得させる…同感です。
でも、土日に仕事のないお父さんたちが送迎だけで帰ってしまうのを見ると
「グランドは託児所じゃねえぞ」と感じます。
キャッチボールもままならない低学年は手がかかるもの。
自分が教えられないから任せた…そんなレベルではありません。
高学年は高学年で、毎年のように審判員不足で困っています。
「未経験なので技術的なことがわからない・教えられない」と言う前に
「どんなことで協力できるか」を考えて欲しい。
また、野球経験者だって「子どもにはどうやったら伝わるか?」を
そりゃ必死になって勉強していますよ。
「わからない」なら一緒に勉強すれば良い事です。
先日の会議でもこの話題について討論がされました。
仕事と野球の両立は体力的にも苦労しますが、小学生時代だけでも、子供と共に悩み苦しんで成長を見守る時間を作って頂ければと思います。
大人のチームワークがとれないと、子供にチームワークを教えられませんね。
銀の字さん、今後も一緒に勉強できればと思います。
また、お待ちしてます!
私もうっさんのブログをいつも拝見させて頂いていました。閉鎖は残念です。
今後はブログコメンテイターとして、貴重なご意見お待ちしております。