2007年10月23日

新チーム作り

1回表 
先頭バッターがバントの構えで揺さぶる。
 1球もストライクが入らず四球。
二番バッターの間、二盗三盗を決められる。
 つづく三球目、三塁走者がリードで揺さぶりパスボールで一点。
 ノースリーから同じく揺さぶられて四球。
三番バッターの初球に盗塁。
 二球目に内野ゴロを打たせるが一塁へ悪送球で一点。
四番バッターに外野フライを打たれるが、お見合いでエラー。
五番に四球、パスボール
六番に内野ゴロで悪送球。
七番以降、同じ繰り返し・・・・
アウトが取れたのはピッチャーゴロ2つとピッチャーフライ。

1回表、相手の攻撃時間は20分
投球数は50球を超えて5点を奪われる。

1回裏の攻撃
いけいけガンガン野球で初球からボール球に手を出しピッチャーゴロ。
同じく二番もボール球に手を出し内野フライ。
三番はじっくりいったが空振り三振。

1回裏、自軍の攻撃時間は5分


新チームとなって最初の試合、このようなケースが多いしょう。


私達チームの新5年生チーム、
今年の試合経験は7月の1試合しかありません。

ピッチャーもキャッチャーもまだ決まっていません。
もちろん誰が何処を守るかさえ、サインも決まっていません。

去年は楽でした^^
6年生が3人しかいなかったので、5年生ピッチャーも5年生キャッチャーも残っていたので、秋のローカル大会はすんなり勝つことが出来ました。

今年は簡単にはいきません。
6年生が10人いましたから、5年生に試合経験がほとんどありません。


今年の2月、このローカル大会の決勝戦を一人で見に行きました。

2007/02/19ある決勝戦を見学して

今思い出すと笑ってしまう、
レギュラー車に軽油を入れてしまった日です^^


まず新チームとして作らなければいけないのは

@ピッチャーとキャッチャー
誰でもいいからストライクが入る投手。
二塁盗塁は刺せなくても、三塁盗塁は必ず刺せる捕手。
ショートバウンドをしっかり前に落とせる捕手。
ここさえ安定していれば、大量失点は防げます。

次に
A正確なキャッチボール
気温が低くなってミスが増えるのは、かじかんだ手のキャッチボールです。
イージーなゴロを捕れても、送球ミスが目立ちます。

Bバント処理などのフォーメーション
かじかんだ手でのバッティングは難しいです。
相手も転がして揺さぶりをかけてきます。
特にランナー2塁から、バントの構えで盗塁、またその逆。
サード前を徹底的に狙われます。

C二塁盗塁は、必ず誰もが成功する準備をしておく。

「守り」と「走る」が春までの課題でしょう。


私の経験では、

春は、守りで勝つチームが優勝してました。

夏は、打ち勝つチームが、

秋は、体の成長が早い中学生のような小学生がいるチームが^^


この秋冬でどんな計画を立てるのか?
春までにどんなチームに作り上げたいのか?
夏には?秋には?

6年生チームがあり、さらに5年生チームも作れる人数の多いチームが出だしは強いかもしれませんが、夏から秋にかけてはわかりません。


「いつ」「なにを」鍛え上げていくのか?

しっかり練習計画を練ることが、まずは大切でしょう。


子供達が18人いますから、6人x3グループが理想だと思います。
大人一人で10人は見れませんし、6人でしたらきちんと見渡せます。

「走る」「守る」「投げる」

この3つを30分ローテーションで2セット回せれば3時間。
大人も子供も、全員がへとへとになればいい練習と言えるでしょう^^

「打って勝つ!」の理想を掲げるには、
まず最低限の土台がなければ、20分以上も守ることになります。
守りでリズムと勢いをつかめれば、自然と流れは傾いてくるでしょう。




posted by metoo at 19:46| 千葉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

ここまで子どもの育成について考えておられる…

頭の下がる思いです。

新チーム体制となるまであと少しの息子のチーム。

いち保護者の方がコーチとして練習、試合と関わっているのですが、とにかくうちの長男(4年生)は標的にされました。(後で聞いた話しで標的にされてる子は実は沢山いました。結果を出さない子は皆標的にされていたようです)

役に立たん。
お前らの子はダメじゃ
打球を怖がる使えないヤツ。
弟たちの方がよっぽど使える。

言われた言葉を上げればキリがないくらい…

長男本人にも言えばみみママにも言って来ます。周りに人がいる時に限ってわざわざ大きな声で…
挙げ句の果てには全く関係ない外部の人にまでペラペラ話す始末。

打球を怖がるのを治してやるとか言って、至近距離から激しいノックを受け、長男が体にアザを作って帰ってきた事もありました。

一年半も同じ事を言われ続け、いい加減腹が立ち抗議した事もありました。

抗議した後は、しばらく静かでしたがまた最近始まりました。

でもそんないち保護者のコーチも6年生の卒業と共にいなくなります。

あと数ヶ月の我慢です。

metooさんのような指導方法してくださるような方だったら…

練習計画の記事を読んでそう感じてしまい、書いてしまいました。

愚痴のようなコメントになってしまい申し訳ありません。
Posted by みみママ at 2007年10月24日 01:17
ブログはずっと拝見していましたが、
コメントは初めてです。
よろしくお願いいたします。

冒頭の試合の様子、
まるでうちの子たちのよう…^^;
(うちのはもっとすごいですが)

metooさんの記事を参考に
充実した練習プログラムを考えて
監督に提案したいと思います。
またいろいろ勉強させてください。
Posted by N kids mom at 2007年10月24日 15:17
>まず最低限の土台がなければ、20分以>上も守ることになります。

これ頂きます!
単調になりがちな基礎練習にゲーム要素を取り入れたりと、子供達の集中力を途切れさせないように工夫はしていますが、子供達の意識を変える方が先ですよね。

よし!これで来年は大丈夫だ^^
Posted by 背番号29 at 2007年10月24日 16:47
◆みみママさん、ありがとうございます。

出来ない子供を、子供のせいにしても・・・

いつも思いますが、
子供達は指導者の能力までしか伸びません。
野球の知識を高めて、指導方法を毎日研究していかなければ、子供達が伸び悩みます。

やる気と情熱がいくらあっても、
能力と考え方が狂ってくると、マイナスの方向へ向いてしまいます。

5W1Hではないですが、
「いつ」「どこで」「誰が」「誰に」「何を」「どのように」が計画ですね^^


◆N kids mom さん、初めまして!
コメントありがとうございます。

最悪のイメージがあると、自分達が今どこにいるのか?修正が立てやすいと思います。

どのチームでも最初は四球ゲームだったでしょう^^

そこからの進歩をイメージしながら、必要な練習を大人が飽きずに積み重ねるしかないでしょう。

少年野球は時間との戦いと言えるかもしれません。
たった1年、まだ1年、あっと言う間に1年が経ちますね^^

これからもコメントお待ちしております!


◆背番号29さん、ありがとうございます。

勝つには 準備と決意 かも知れません^^

どうして勝てたのか?どうして負けたのか?
試合を1コマずつ分解して、しっかり部分練習を取り入れ、全体練習で再確認。
練習の前に「目標」と「目的」もきちんと確認したいですね。
Posted by metoo at 2007年10月24日 18:36
またすみません。
以前metooさんwrote
>相手の隙を見つけられると言う事は、守っている時には自分は隙を見せないのでしょうね。

いえいえ、それが隙だらけで・・・(>_<)

今回wrote
>特にランナー2塁から、(中略)サード前を徹底的に狙われます。

次男はこれは得意でした。1球目にセイフティバントのふりして、相手の動きを見ていろいろやってました。最低限1、2塁方向にゴロ打てばいいんだという余裕があったからでしょうね。(結果は別として・・)ランナーが野手を引きつけてくれると隙が大きくなりますね。
ま、さんざ『やられた』のでちょっぴり『やりかえした』というところでしょうか。

練習のための練習では意味がありませんからね。ご活躍をお祈りします。

Posted by ノブとツナ at 2007年10月24日 19:39
◆ノブとツナさん、ありがとうございます。

練習でやらない事は試合でするな!

練習で出来ない事は試合で出来ない!

練習と試合が上手くかみ合わないといけませんね。

細かい野球を覚え、ホームランも打てるチーム。
今日の相手によって戦術を選べるチームになれば、野球の駆け引きを楽しめますね^^
Posted by metoo at 2007年10月25日 03:35
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