低学年チームは解散し、来期の新チーム5年生以下と合流し、私の役割は今期終わりました。
なぜ私は去年、低学年チームを選択したのか?を振り返ってみました。
2006/09/19「低学年チームの監督になりました」
>私の役割は、
>新しい子供達を増やし、
>新しい大人の参加を呼びかける事。
>チームの底辺を拡大し、底上げして行く事が、
>このチームにとってはとても重要な事だと感じていました。
こうブログに書きました。
2006年度
6年生(中学1年)3人
5年生(6年生)9人
4年生(5年生)0人
3年生(4年生)10人
2年生(3年生)5人
27名
2007年度
6年生10名 +1人
5年生6名 +6人
4年生7名 −3人
3年生5名 ±0人
1年生2名 +2人
30名 +3人
四年生以下の低学年チームも年間20試合近く経験でき、
野球の楽しさ、厳しさを味わいながら、
残念ながら途中で辞めてしまった子もいましたが、
高学年になっても野球を続けたい、
野球が好きな子が育ってくれたと思います。
子供が増え、大人が増え、チームの底辺は大きく変わりました。
父母会も今年から始まり、大人の協力体制も強くなりました。
今週土日に、6年生高学年チームのローカル大会予選が二試合あります。
この二試合を勝てば、11月17日の決勝トーナメントに進めます。
もし負ければそこで6年生チームは解散です。
6年生チームと新5年生チームと、2つのチームが狭い校庭で重なって練習していますが、ぜひ6年生には有終の美を飾ってもらいたいと願っています。
と思って、日曜の練習に参加したところ、
メイングランドは新5年生チームが練習。
グランドの隅っこで6年生チームがほそぼそとバント練習
???
えっ?逆じゃないの?
これで6年生が負けたら、
6年生の親はどんな気持ちになるのだろう?
1年生から6年間頑張ってきた6年生はどんな気持ちだろう?
自分が6年生の父親の気持ちになれば・・・
誰かがチーム全体を見て、チーム全体の方針をきちんと見定めなければ、子供達が残念な思いでチームを去るような気がします。
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何か理由があるんですかね。
最後の大会なんですからベストの状態まで持っていくのが、監督コーチの役目ではないのかな?
六年生達、父母の気持ち考えないと募集にも影響出そうですね。
理由は2つ。5年生以下の初めての大会、新人戦が迫っている。この時期、6年生に教える事はもう何も無い。
我が家は5年生の時から6年生の試合に出てましたから、その時のどっちの気持ちも分かるんです。1年間しかAチームの経験積めないお宅にしたら、出来るだけ早く新チームに取り掛かって欲しいって思うのは必然だし、同じAチームとして戦って来た身としては、6年生に最後までいい思いをさせてあげたいって思ってましたし・・・。
バランスが難しいですね。
そんな私もいざ息子が6年になった時、寂しい思いで一杯でした。だから、大会直前は息子達から指導者にメインで練習をお願いする様伝えました。結局指導者もそのつもりで居てくれてましたけど・・。
今年の5年生、確か試合経験少ないんですよね?その辺も関係しているのでしょうかね。
今週で負けたら終わってしまうんです。
6年生の闘争心をどれだけ高めて上げられるか?
1年生からチームで頑張ってきた子が2人います。私の入団時からの付き合いなので、最後まで応援して上げたい気持ちです。
◆ハッシーさん、ありがとうございます。
>バランスが難しいですね。
ここを誰が気が付いてあげるかだと思います。
チームの方針を再確認しながら、優先する時は優先し、互いに遠慮せずにバランスを整えてもらいたいです。
試合経験はたった1試合ですから、急ぎたい気持ちもあるのでしょうね。
私なりに気兼ねがありました・・
やはり新チームの強化に充てたいのが、1・2年生保護者の本音だと思うからです。
ですから3年生の親の代表として、私が1・2年の選手と親に協力を要請。理解を求めました。
一応、形だけでも整えて参加したかったので。
それに理解も得られたと思います。
気配りはそれなりに必要だと思います。
こう言った事で、あまりもめたくはありませんよね^^
お互いに配慮の姿勢を見せ合うのが一番いいのでしょうが、遠慮ばかりしていると子供達に悔いが残ります。
時間を区切って50/50でグランドを使いあうのが、お互い納得が行く方向だと思います。