「ひじが痛い」「肩が痛い」と子供が言うと
ちょっぴり楽しくなってきました^^
何人かの子供達を治してきて、少しだけ自信がついてきたのもあります。
「あっこの子は今日どこか痛そうだな?」
「それとも、手を抜いてさぼってるのかな?^^」
毎週子供達の投げ方を見ていれば、なんとなくわかってきます。
どうやって医者でもないド素人の私が、子供達のひじ痛や肩痛を治したのかを、ブログに記録しておこうと思います。
多くのひじ痛や肩痛の子供達は頭の中で、
投げると痛い
投げるのが怖い
ストライクが入らない
どうしよう・・・
もう投げたくない・・・
痛いなぁ〜
いつ治るのかなぁ〜
イライラ。。。
きっとこんな事を考えているでしょう。
痛みは脳を警戒させてしまい、体を緊張させてしまうでしょう。
脳は痛みを記憶してしまい、体の動きを制御するでしょう。
しかし、ある事がきっかけで脳は体への警戒を解きます。
あっ!痛くない!
投げるのが気持ちいい!
もっと投げたい!
これなら三振とれそうだ!
よ〜し治った!
今までよりも調子がいいぞ!
ニコニコ^^
この「気持ちいい!」が脳から「イタイ」追い出してしまう。
体の緊張させてしまう、体を警戒してしまう、
脳をリラックスさせて、脳を治してあげれば、
子供達はあっと言う間に治ってしまいます。
脳を治すには、
まずボールを投げて「気持ちいい!」と感じてもらわなければいけません。
「投げるのが痛い、投げるのが怖い、投げたくない・・・」
この警戒心を解かなければいけません。
@いつも通りにボールを投げてもらいます。
「どう?痛そうだね〜」
「じゃ今の痛みをイタイレベル100としようか」
A次に、もっと痛い投げ方 を、大げさに投げてもらいます。
「どう?もっと痛くなったでしょ(笑)」
「じゃ今のイタイレベルはどのくらい?」
子供は120とか150とか、イタミレベルがアップするでしょう。
B次に、痛くない投げ方 をしてもらいます。
「じゃ、痛くない投げ方を教えよう!(笑)」
「どう?(笑)さっきより全然気持ちいでしょ?(笑)」
「今のイタイレベルはどのくらい?」
子供は0と言う子もいますし、20くらいという子もいます。
「さっきまで100だったのに20になったの?(笑)」
「たったこれだけで、80も治ったんだよ!(笑)」
「痛い投げ方と、痛くない投げ方の違い、わかったかな?」
「前の足に体重を乗せて、上から下へ投げれば痛くないよね(笑)」
脳が警戒してしまう「イタイ」投げ方
脳がリラックスする「気持ちいい」投げ方
たったコレだけを知ることで、ひじ痛や肩痛が治ってしまう子供もいたんです。
しかし、
100が20になっても
「もう80も治った!」と喜ぶ子
100が20になっても
「まだ20も治ってない」と心配してしまう子
心配してしまう子は少ないですが、
「まだイタイなぁ〜 まだちょっとだけイタイなぁ〜」
再び脳が緊張してしまいます。
これはお年寄りに多いです。
「アタシは針治療にいって何万円も使って、マッサージにも温泉にも何万円も使って、それでも治らないのに、すぐに治るわけないでしょう!」
ウチの母親がそうでした^^
なかなか素直に脳の警戒を解こうとしません。
そんな子には(笑)です^^
大人の心配そうな顔が、余計に子供を不安にさせます。
大人の笑顔がこの治療にはとても大切です。
最後に写真を撮ってあげます。
まっすぐ立ってもらい正面から携帯で撮影します。
「ホラ!見てごらん(笑)」
「こんなに体がゆがんでるよ!(笑)」
「ボールを投げていると、どんなにいいフォームでも体がゆがんでくるんだ。」
「このゆがみを治せば、もっと気持ちよく投げれるよ」
「カントクが治療を教わった先生のところへ行って見るかい?」
「その先生は、すぐに体のゆがみ治してくれるよ(笑)」
あとは 満木先生 よろしくお願いします^^
私は10数年間ぎっくり腰に悩み、コルセットを腰に巻いて生活していましたが、満木先生と出会いコルセットを外してから、1回もぎっくり腰をしていませんし、腰痛がなくなりました。
コルセットをした生活が「気持ちいい」わけないですからね^^
野球の技術的なことだけで無く,色んな面から子どもを見る姿勢に感動しました。
この方法は前提として子どもたちとの健全なコミュニケーションが取れることが求められそうですが,わがチームの指導者では絶対無理なことだと思いました。
でも、子供たちが安心して指導を受けている風景が目に浮び、「いいな〜」と思いました。今後も色々な情報発信お願いします。
寄り道してもいいけど、サブタイトル忘れないでね〜〜〜^^v
どうもありがとうございます。
文章から推測するのと、図で実際に
見るのとでは随分違いますし、生徒
一人ひとりの受け取り方も違って
きますから。 肘痛の生徒が出たら
実際にこのページを見ながら投げ方
チェックをさせて頂きます!
以前は指撫法と脚組法でほとんど解決していましたが、最近は…。
もっとも個人差があって『ひじが痛い?そんなの気のせい。』で治っちゃう子もいますが。
うちのチームにも、レントゲン技師のコーチさんがおられて、ピッチャーを中心に試合の前後にみんな診てもらっています。
痛みの原因やその箇所がすぐわかるそうです。
私も勉強しなくては。^^
_^)ぷっ_^)ぷっ
アレ!満木先生が忙しい事は?。故障者の出ない野球チームが多くあれば良いのだが。KOH君の怪我は?。グラブの調子は?。手の平捕球の習熟度は?。
息子さん頑張ってますか?
そろそろジンギスカンの季節ですね、一杯いきますか?
脳がゆるんだ瞬間に、らくがきしちゃいますよー^^
◆さんま改めoyajiさん、ありがとうございます。
健全かどうかはワカリマセンがコミュニケーションは楽しんでます^^
子供達から何かを学ぼうと毎週見ているとと、いろんな事が見えてきます。
◆ひろ親さん、ありがとうございます。
「誰でも肩やひじは故障する」と考えるようになってから、自分で子供達を治せる指導者になりたいと思いました。
ケガや故障とも楽しく付き合える指導者を目指します^^
◆kapyさん、ありがとうございます。
いいなぁ〜マリスタ1列目!
明日は勝ちましょう!勝てば北海道で仕事が入るかも?^^
◆shunさん、ありがとうございます。
ウチの中二の息子にも話をしたのですが、
ひじ痛になる原因を知ると、自分で予防が出来ると思います。
体のゆがみ、体の疲れ、体重移動など、何かが狂ってくると、故障が自分に跳ね返ってくる。と話をしました。
中学生なら自己管理を始められると思います。
自分で出来る事を見つけてもらいましょう!
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。
体に良い動きと悪い動き、両方を比べてもらった方がわかりやすいのでは?と思いやってみました。
そろそろ広報さんの笑顔だけで治っちゃう子も、いるんじゃないですか^^
◆緑地のミニゴジラさん、ありがとうございます。
最近の高校野球は、大会前や試合後に医師による可動域のチェックがあるそうですね。
こう言った良い点は、どんどん少年野球もマネして欲しいです。
子供達が安心して野球に打ち込める環境を目指したいですね!
◆HALさん、ありがとうございます。
「でもそんなの関係ねぇ〜!」
あの運動を、キャッチボールの前に取り入れましょうか?^^
◆店長さん、ありがとうございます。
kohは、今日ギプスを外したようです。
最近一緒に練習する時間が全くないので、そろそろ習熟度をチェックしたい所です。
その前にしっかりリハビリして、疲労を溜めない体を作らなければいけませんね!
ただ本人が心の底から自覚できるかがポイントになります。
私は最近、子供達に【意識】をしてもらうようにしています。【意識】することで結果が変わります。
投げることが辛いことから、やっぱり楽しい!と意識を変えることからスタートです!子供達の笑顔の変化が予想通りですので、楽しくて仕方ありません。metooさん、わかるでしょ?!^^
先日はありがとうございました。
おかげさまで順調にリハビリを進めています。
ただ精神的にかなりイライラしているようです。
思ったように体が動かせず、みんなに抜かれ置いていかれるような不安もあるのでしょう。
野球に限らず、スポーツとケガには、あせらずじっくり治しながら、しっかりと目標を持ち続けさせる、精神的なサポートも必要だと感じました。
高校野球部時代、ケガをした先輩が急に機嫌が悪くなり、暴力を振るう先輩に変わってしまったのを思い出しました^^
腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。
私が考案した腰痛解消法をお試しください。
【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。
一度試してみますm(__)m