2007年09月25日

手紙

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◎◎かんとくお元気ですか。
ぼくは元気です。
ぼくは今、べん強をがんばっています。
休みの日は、お父さんと自てん車に乗ったりしています。
母ちゃんに、かんとくがさみしがっていると聞きましたが本当ですか。
今度、練習を見に行きます。おへんじまってます。
ではさようなら。


昨夜ポストに手紙が入っていました。
8月になってチームを辞めた三年生の子からでした。

どうやら学校で「お世話になった人へ手紙を書く」授業があったそうです。


7月から8月にかけて夏休み、最後の9月秋季大会にむけて、高学年チームは六年生、低学年チームは四年生を中心に強化練習をしていました。三年生は試合にもあまり出られず、この子にもあまり声をかけられませんでした。

「練習はもつまらない。試合はもっとつまらない。」

三年生に対してこのような時期があったことを、
チーム全体を見れなかったことを反省しました。

「もう一度 野球をやりたい」

チームに戻りたい気持ちが伝わってきます。

嬉しい、とても嬉しい手紙なのですが・・・



私自身は、
自分自身の生活を見直そうと、
11月からは少年野球から離れようと思っていました。

私が少年野球に関わる事で、妻に大きな迷惑をかけてしまっています。
妻は中学最終学年のkohの試合を見に行きたい、今はお茶当番は月に2から3回出ていますが、配車当番がシニアチームから回ってきても、私が少年野球に関わっていることを理由に、他の家庭へお願いしている情況です。私が少年野球から離れれば、妻は毎週土日、自由に息子の応援に行けます。
来年はこの選択が、家族の為にいいだろうと考えていました。



ただ昨夜 この手紙を見てから・・・

「いつでもグランドで待ってるよ!」

とは返事が書けない心境です。
posted by metoo at 16:46| 千葉 ☁| Comment(26) | TrackBack(0) | 低学年監督日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
つらいお話ですね。実は、私は逆でいろいろあってユニホームを脱ぐ事になって、一父兄となり、高学年チームも低学年チームものびのび応援に行ける立場になりました。もちろん最上級生の我が子の活躍をベンチでともに喜べないことは不満でしたが。
 お手紙を書いてきたお子さんが、楽しい小学校生活を送れることと、奥様がお子様の成長を楽しまれることは個人「個」ではわかりますが、mm−。つらい判断ですね。これ以上コメントかけません。失礼します。
Posted by DAN at 2007年09月25日 17:17
metooさんが少年野球から離れる事が反対に奥様の重荷に(現在のmetooさんが感じるように)ならなければ。。。
決断を急がないで奥様と相談されてからにして下さいね。

それにしても絶妙なタイミングで手紙が来ましたね。
これも何かの縁?

「家庭の都合で休むことが増える」とチームに宣言するのもありなような気がします。

お1人で背負い込まないで下さいね。
Posted by at 2007年09月25日 19:05
↑のコメントは私でした。
すみません、こんな時に名前を書くのを忘れちゃいました。
Posted by 背番号29 at 2007年09月25日 19:06
少年野球の監督の家庭はどこでも同じような問題を抱えているんですよね。
本当に、感謝しております。
奥様も相当な気苦労を重ねているのでしょうね。。。
でも、子供達の声も聞こえてくる。。。

どの選択が正しいのか、判りませんがよくお話し合いをされて下さいね。

大したコメントも出来ずに申し訳ないです。。。
Posted by おちあい at 2007年09月25日 19:28
すごいタイミングでのお手紙ですね。心情お察しいたします。私個人的には息子さん中心で考えた方がいいのではないかと・・・。現チームには後ろ髪を引かれると思いますが、息子さんのシニアは三年生の夏までしかありません。家族全員でシニア野球を楽しんでください。
私もチーム内外からの影響でユニフォームを脱ごうと思っています。次男坊が来年最上級生になりますが、どうも学生時代に野球をやっていないコーチでは役不足のようです。私も来年からはシニア、学童野球を一父兄で応援します。
Posted by RK at 2007年09月25日 19:52
自分の子供が抜けた後も
指導してくださる方が多く
そのような方には本当に
頭が下がりますし、感謝いたします。

ただ、やはりご自身のお子様を
大切にされたほうが良いように思います。

世間?もそれを温かい目で見ていただける
と思います。

なぜなら、自分の子供を預けている人は
当たり前ですが、子を持つ親だからです。

子を持つ親で、やめる判断を
理解できない人はいないでしょう。
理解しない人のほうがおかしい
と思います。

私も息子をチームに預けていますが
指導者の皆様には本当に感謝しておりますので。
Posted by 一兵の父 at 2007年09月25日 19:57
私は学童野球を去った人間ですが、一言コメントさせてください。1年間チームを離れては如何ですか、チームの子供は可愛いです、でも最後の1年高校への進学で悩むと思います、そんな時一番近くで見守ってあげたら如何でしょうか。
Posted by 監督暦6年 at 2007年09月25日 20:01
奥さんとkoh君のことはmetooさんでなければならないことでしょう。
少年野球は、metooさん抜きでも何とかできなければならないことでしょう。

少年野球からすっぱりと足を洗うつもりはないでしょ?
重心をご家族や仕事の方に今よりちょっと傾けるだけですよ。
無理のない程度にやりくりして、少年野球にも関わっていきましょ。
ずーっと続けられるようにね。

そうしないと「一生少年野球します!」とはいきませんよぅ。
Posted by 端っこ at 2007年09月25日 22:01
御無沙汰しています。
悩ましいですね。
実は私も長男が今年から中学生で卒団しましたが、私はチームに残って手伝いをしております。
が、下に小5の娘がおり金曜日はいつも言い争いになります。妻曰く・・・娘と野球(人の子と)どっちが大事なの?・・・で、決着します。
metooさんもツライ所ですね。何とかならないものでしょうか?
Posted by 駿介親父 at 2007年09月25日 22:13
追伸:広島県廿日市市に出張しましたが、超ハードスケジュールでとうとう八幡店長さんに会いに行けませんでした。
こちらも「とっても心残りです」
場違いで済みません。
Posted by 駿介親父 at 2007年09月25日 22:18
ある面、究極の選択かもしれませんね!
実は、私も次男が卒団した際にはそのまま3年間離れた経験があります。でも、結局三男が次男が中学を卒業と入れ替えにチームに入り、今は卒団後もそのまま居ます。
その経験から言えば、少し離れた形でチームを見るのもいいのではと思います。中からは見えない部分もあります。
全く関わらないのはもったいないと思います。
Posted by 親父コーチ29 at 2007年09月25日 22:26
最終的にどう言う形になるにせよ、metooさんの決断ですから、私は支持しますよ。

私の場合、息子がシニアを引退したら少年野球に戻ろうと思っていたんですが、役員としての仕事が忙しく、思っていたより行けていないのが実情です。

こうなったら総監督から多くを吸収し、たまに少年野球に顔を出した時に的確なアドバイスが出来るうるさ方を目指そうかと思ってます。
Posted by かに at 2007年09月26日 00:00
◆DANさん、ありがとうございます。

私は息子の試合に、あまり興味がないのですが、
妻はやっぱり応援が楽しいようです。

共働きで毎日私と一緒に働いていますので、
週末くらいは、ストレス発散したいのでしょう^^

妻にとっても息子にとっても、今を後悔して欲しくないので、
私はしばらく仕事に専念して、ビールの味を楽しむことにします^^


◆背番号29さん、ありがとうございます。

この手紙をくれた子も、とても思い入れがあるカワイイ子でした。
あまり運動が得意ではありませんが、頭のいい子できちんと大人と会話が出来る3年生でした。

4年生との競争に勝てなければ試合に出れない。
これは当たり前の事ですが、3年生にとっては始めての挫折だったのかもしれません。
もっときちんとフォローしてあげれば良かったと後悔しています。


◆おちあいさん、ありがとうございます。

かれこれ5年も少年野球を楽しませてもらいました。
子供達にも、家族にも感謝の気持ちです。

しばらくは、妻に楽しんでもらおうと思います。

本当は私も一緒に楽しむのが良いのでしょうが、
それが出来る情況に仕事を持っていこうと思います。


◆RKさん、ありがとうございます。

低学年の試合も、残り3試合です。
雨の影響がなければ、今年の低学年チームも10/14で解散です。
チームに迷惑をかけますが、妻にはさんざん迷惑をかけてきたので、
私が楽しむのはしばらく我慢しようと思います。

また、復帰できる状態になれば、子供達と一緒に楽しみたいですね^^


◆一兵の父さん、ありがとうございます。

息子のシニアチームに私自身が恩返し出来る事は少ないですが、
妻が楽しそうにシニアチームの手伝いに動いてくれています。

我が家として、出来る限りの事をしようと考えての結果です。

これ以上誰かに迷惑をかけてはいけないと考えたとき、
子供達も大切ですが、妻の方が大切でした。


◆監督暦6年さん、ありがとうございます。

右目は大丈夫ですか?
私のブログを見ていると、悪化しちゃいますよ!^^

きっと来年の今頃は大忙しだと思います。
「入れる高校はあるんだろうか?」
今から心配です^^


◆端っこさん、ありがとうございます。

多分妻は「たまには少年野球に行ってらっしゃいよ」と言ってくれると思います。
しかし今までその言葉に甘えすぎて、今は連盟の役員までしちゃってます^^

全てを辞める事はないでしょうが、時間の割合は家庭に多くなるでしょう。

月に1.2回は顔を出せるかな?
とりあえず妻と相談しながら決めていきます^^


◆駿介親父さん、ありがとうございます。

少年野球は引き際が難しいですね^^
一番楽しめるのは、定年後かもしれません。

上層部におじいちゃんが多いのも、やっぱりわかりますね^^


廿日市さんに行かれたのですね?
店長さんにお会いしたら
「あと20年は頑張れますよ!」
と伝えてください^^


◆背番コーチ29さん、ありがとうございます。

仰るとおり、少し離れた方が良さそうな気がします。
いろんな意味で少年野球に助けられた部分もありますが、
楽しみすぎた部分もあります^^

自分自身を見つめなおす、いい時間にしようと思います。
Posted by metoo at 2007年09月26日 00:01
我が家には子供がおらず親御さんの立場からコメント出来ないのですが、やはり一度少年野球から距離をおくのも宜しいのではないでしょうか?

私が小中高の現役時代、両親はほぼ全ての試合を見に来てくれました。その当時も大変嬉しかったのですが、30歳を軽く越えた今でも当時の話題で両親と盛り上がります。
metooさんがkoh君、奥様と一緒に楽しまれる事が一番大切なんじゃないかなと思いました。
奥様だけではなく、koh君もきっと凄く嬉しいと思いますよ。

Posted by KAZU at 2007年09月26日 00:49
こんばんは。お久しぶりです。

今しかない家族の時間。。。大切にしてくださいね^^
Posted by みみママ。。 at 2007年09月26日 00:50
◆かにさん、ありがとうございます。

子供達と楽しむのは、もっと老後でいいのかもしれません。
今しか出来ないことがありますよね。

もし対戦する日が来たら、ウチの息子も写真撮ってね^^
Posted by metoo at 2007年09月26日 00:51
来季から一時お休みし Kohくん一筋、中学、高校と家族一丸となり完全燃焼した後、少年野球の復帰はそれからでもいいのでは?

うちはシニア入団から高3夏過ぎるまで約6年間休部されたコーチが今季から復帰されました。
チーム初の甲子園球児の父です。
それでも息子さんの試合がない時は 練習を手伝いに顔を出してくれたり審判をかってでたり…。
近況報告やシニア繋がりで練習試合を仲介してくれたり 外部情報を仕入れチームに何かと携ってくださいました。
離れてもファミリー的存在 チームも歴代指導者は皆さん功労者としていつでも迎える…そんな体制ではありますが。

Posted by ジャビ子 at 2007年09月26日 01:23
◆KAZUさん、ありがとうございます。

息子は私が来ると嫌がります^^
試合でのミスは怒りませんが、ゲームの中で息子には気が付かない点を私に指摘されるからです。私は監督として試合を見てしまうからなんですけど、コレを嫌がります^^


◆みみママさん、ありがとうございます。

もう中学二年なんですよね^^
最終学年は妻も楽しみにしてますので、なんとかしてあげようと思います。


◆ジャビ子さん、ありがとうございます。

いいですね〜ファミリー的な存在がトップにいると、ジャビ子さんのようなチームが作られるのでしょう。良くも悪くも、少年野球は大人で決まりますね^^

私もkohとの思い出を、もう少し増やそうと思います。
Posted by metoo at 2007年09月26日 03:59
おはようございます。

僕は、息子さんの応援に行くべきだと思います。
家庭円満で、すべてがうまく回って初めて他人のお世話ができると思います。

足場を固めましょう。
誰も、あなたを攻めることができませんよ。

遠くから応援させていただきます。

追伸
 私にも残留要請があり、人事とは思えません。
 僕に要請があるのは、皆さんが楽になるから。でも、娘もいますのでお断りしようと思っています。
Posted by わい at 2007年09月26日 07:08
metooさんのお悩みは、学童の監督さん全てと言っても過言でなく、ある意味共通の悩みであったと思います。環境をかえるのもいいことだと思います、家族あっての野球ですもの。愚息が大きくなってからボソッと言いました。「野球やっていたころ、父ちゃんを見つけると嬉しかった」と。無理なく長くだと思います。この夏昔の教え子が帰省したとき、自分の息子を連れて学校へ練習を見に来てくれました。「この春から、この子と一緒にまた少年野球始めました」と・・・。嬉しくて何も言えませんでした。
でも、あえて言わせてください。koh君のプレー見てやってください、我が子の今を。
 勝手な意見ですみません。
Posted by uncle-baseball at 2007年09月26日 09:42
何と書いてよいやらコメントが浮かばない記事ですね。。。
冬になったらしばらく早朝野球にでも参加してみますか〜?いろいろ状況が変わるかも知れませんよ〜^^www
Posted by kapy at 2007年09月26日 18:17
◆わいさん、ありがとうございます。

>足場を固めましょう。

この言葉が今の私にぴったりなような気がします。

家族と言う足場があったからこそ、少年野球が楽しめた思います。

こやって励ましていただけるブログには、本当に感謝しています。
しっかりブログは継続しますよ!^^


◆uncle-baseball さん、ありがとうございます。

早速今日、息子を見に行ってきました。
やっぱり気分が落ち着きますね。
この件は今日のブログに書きます。

ありがたいご意見ありがとうございました。


◆kapyさん、ありがとうございます。

早朝野球ですか?いいですね〜
先程妻に「早朝野球のお誘いがあるんだけど、行っていい?」聞いてみましたが、
「・・・やれば」
かなり怒ってました。
月一くらいだったら、ゆるしてくれるかな?^^
Posted by metoo at 2007年09月26日 22:59
この時期になるともう来年度の事を考えなければいけないんですね。
出会いと別れを繰り返して、強くなることを教えてあげればいいのかな?と思います。
Posted by 満木 月風 at 2007年09月27日 10:03
おはようございます。

大変な悩みですね。

私も経験ありました。 が、シニアは着きに1.2度 何も手伝う事のない日がありました。  そんな時 私は娘の少年野球の手伝いや 親として公式戦の応援などしていました。

ですが、現場は・・・ 野球は、何とかなりますが、トップが替わってしまうとカラーが変わってしまいます。

大人は どうでも良いです!

選手(子供達)を 悲しませない。惑わせない。  そこを考えて、決断して下さい。


性格のきっちりしている方ほど、中途半端を嫌がります。が、いい加減って 便利な日本語を活用するのも手ですよ。

我が子同様、見ている選手 育てたチーム そして奥様。 順位などあるはず無いじゃないですか。 全部 自分の大切な物!
 上手く付き合いましょう。 きっちりすると、行動範囲と素敵な感性が 狭くなると思います。


 適当!いい加減! 全部大事! それが、一番かと思います。
Posted by 晴パパ at 2007年09月28日 08:17
部活の顧問の夫は、少年野球の息子達の試合を見ることも数ヶ月に1回あるかないかの状況です。でも、お互いの試合が終わると、うれしそうにお互いの報告会をしています。父兄コーチとしてかかわっていただいているコーチ・ご家族の方には申し訳ありませんが、今野球をやってる父と子はとても良い距離の我が家です。
METOOさんのお家にとって何がベストか・・・やはりすべてが誰もが納得できる形なんてないもんなあ・・・
少年野球の車だしだって、私も人に頼むことが多くて・・・奥さんの気持ちもよくわかる。ユウが不調の時、ちょっとで良いから素振りだけでも見てあげてよ!って攻め寄ったこともあるしなあ・・・
ベストな形はわからないけど、しっかりと向き合って話し合って出した結論だったら、みんなきっと受け入れてくれると思います。たあ、個人的に、ちょっと距離を置いてもやっぱり野球少年達を見守り続けて欲しいなあ・・・と思います(^^)
Posted by ゆきだるま at 2007年09月28日 20:27
◆満木月風さん、ありがとうございます。

出会いと別れ、別れがあるから出会いがあるのでしょうね。
なんか恋愛相談みたい^^


◆晴パパさん、ありがとうございます。

何かを続ける事って、とても良い事だと思っています。途中で新しい事に手を出したいですが、続けることの方が数倍難しいです。
やるからには最低10年続けよう!と考えていましたが、続け方に”適当、いい加減”が必要なときが来たようです^^


◆ゆきだるまさん、ありがとうございます。

私達チームにも、お父さんが中学野球部顧問の四年生がいます。テスト前で部活動中止の時などは、よろこんでお父さんが応援に来てました。
部活動と息子さん、この選択はとても勇気がいる決断だと思います。 
我が子の少年野球を応援したいのに、中学の野球部の子ども達を見ているゆきだるまパパさんを、息子さんはカッコイイお父さんと見てると思いますよ!^^
Posted by metoo at 2007年10月01日 23:46
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