野球をケガや故障が原因で止めていく選手を何人も見てきました。野球がつまらなく嫌いになったでしょう。
しかし野球はつまらないものじゃない、ケガや故障を恐れるよりも、もっと楽しくドキドキ、ハラハラの感動のスポーツです。
バッターボックスに立ち、投手と1対1の真剣勝負。それが野球の最高の楽しみだよ、と子供達に伝えたいです。
少年野球って何?って聞かれたら何て答えますか?
今の私は必ずこう答えます。
「小学校時代にホームランを打つ事」
これがチームの方針です。
これでいいんです!
少年野球は
投手を目指してる子供にはケガの予防だけを注意してあげること。
守備練習は、同じ動作を繰り返し何度もやらされつまらないでしょう。
しかし、バッティングは?
打って!打って打ちまくれ!
人生フルスウィング!
ホームランを打つために
「もっと強く!もっと遠くへ!」
俺はホームランバッターなんだ!その思いを持たせて中学に送ってあげる事が大切なのかと思います。
「逆転満塁サヨナラ場外ホームラン」
清原選手が打ちたい最高のホームランだそうですね。
考えただけでもガッツポーズが浮かんでしまいます。
「私は必要以上にスクイズや送りバントを使いません。ホームランを打って欲しいから。卒団式では『思い出はホームラン』と言う子ばっかりで『送りバントが思い出』なんて子いないでしょ。いい思い出を作って欲しいよね。」
私も賛成です。
私が新しいチームに入ったのも、今度の監督の方針が「細かい事は言わない!」なのです。
「野球」ではなく「ベースボール」をしよう!
でしたので、私も同意しました!
子供じゃないですか、これから何十年の野球人生の始まりです。打たせてあげましょう、打ってもらいましょう!もしかしたら人生最後のホームランの子供もいるんです。反対に人生最初のホームランの子供もいます。野球の楽しさをイヤというほど教え込むにはホームランですね!
リベラさんの選択したチームですから今後の活躍が恐ろしく思えます。新しいチームでの真骨頂を期待してブログを拝見させて頂きます。
私も野球よりベースボールに、と思ったんですが、回りのチームに、強いチームにあわせて野球になってしまいました。悔しいです。
リベラさんのベースボールにお手伝いしたいくらいです。
うちの子供も送り込みたいくらいです^^
私も大学1年生までほぼケガ知らずでやっていましたが、自分の不注意で肩を壊してしまって(所謂「肩が抜けた」ってやつです)、本当に辛い思いをしたことがあるので、子ども達には同じ経験はさせないと誓っています。
故障する前は、遠投100Mは投げられたのですが、故障直後は5Mも投げることができませんでした。やっとまともに投げられるようになったのは4年生のときで、苦しい2年間を過ごしました。これは経験したものにしか分からない辛さなんだと思います。
投手を酷使し勝利を優先するような監督さんは多いようですが、本当の野球の怖さを知らない、失格指導者だと思いますヨ。
親子2代で肘を故障した、大バカ親父です。(何とか、息子は回復してくれました。)
しかも、学童時代、主力打者以外には、徹底したバント推進者でした。
野球少年の楽しみを奪っていたんですね。
今、息子の飛距離アップの為にネット活用しながら研究の日々です。(大笑)
悪しき・古い感覚の野球感は、早く捨てないとダメですね。特に学童では。
また、また、反省です。
コメントありがとうございました。
人間関係が難しいのは、少年野球も、夫婦も会社の仲間もみな代わりませんね。
たまには野球ばかりじゃなくいろいろな心の中も出しちゃうのが私のブログなもんで…。
ちょくちょく寄ってくださいね。
では、また。
遠投100mは凄いですね!
肩の故障もショックだったでしょう。野球が全ての若い頃、野球を取り上げられたら何をしていいのか本当に迷ってしまいます。
少年野球コーチさんのような辛さを体験した指導者がいると、どこまでが安全かを示してくれるでしょう。子供達も保護者の方達も安心して任せる事ができるでしょう。
私も監督1年目は何が何だかわからず、毎週失敗の連続でした。今でもそうですが、これが1番正しいと思っていても、もっともっとと欲をかいてしまいます。
監督というより父親の立場で少年野球を見ると、やっぱり子供のバントよりホームランを打って喜んでる顔を見たいですよね^^
ブログって日記だな〜とHALさんから感じました。
楽しい事や辛い事を、誰かに聞いて見てもらいたくてブログするんだと思います。
私もHALさんのブログにグチをこぼしにいきますので、その時はよろしくです!