今年は佐賀北高校が優勝した。
なぜか・・・
頭のいい学校が最近勝ち上がってるように感じます。
さらに・・・
練習時間が強豪高校より短い佐賀北高校の優勝。
どうしてなんだろう?と考えさせられますね。
実際に練習風景を見たわけではないですが、
「短時間の中で集中したチーム全体練習」
きっと一人一人が、今日は何を練習して、何を克服するのか
きちんと毎日の目標がしっかりしてるのでは、と想像します。
もちろん全体練習後の、一人一人テーマを持った個人練習もしっかりあるのでしょう。
「もし土日の練習時間が1日4時間になったらどうなるんだろう」
自分のチームに疑問を投げかけてみました。
アレとコレを時間を決めて短縮して、個人練習は平日に課題をつくってやってもらい、全体で練習したいテーマをココとココにいれて、、、
あれっ?4時間もあれば十分出来るじゃん^^
練習の始めに、本日のスケジュールを子供達の前で発表し、内容と注意事項をスタッフに子供達に確認し合って始めれば、なんだかいつもより集中して練習が出来そうです。
私達チームの練習時間は7時間もありますが、
まだまだそこまで密度の濃い練習をしていません。
この一球にはどんな意味がこもっているのか?
試合のどんな場面で使う一球なのか?
チーム全体の意識が統一された練習なのか?
監督って、こういう所が大事なんだと思いました。
私「A君 このノックはどういう練習なの?」
A君「えっとね、3回捕ったら交代するの」
私「そうじゃなくて、このノックにはどういう意味があるの?」
A君「・・・・・・」
こんなノックじゃいけませんね!^^
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しかし、コーチの時は、頭も気も使ってなかったのですね。
全ての事柄に「何故?・疑問符を持つ?」
子供であって全てを理屈「頭でっかち」で考えるのではなく、自分で物事を考え・解決する力が必要でしょう。
親離れをし自立の出来る子供。頭が良すぎて理屈「体が動かない」ぽい子供は運動へは向かない。また 頭が良すぎて運動神経が良すぎるは普通。普通以上の頭で運動神経が良いのは一番良い。頭が悪く運動神経が良すぎるのは、他人のプレーの邪魔をするケースがあり。
生活態度・学校生活が普通に出来る子に
親は育てる事がスポーツをする最低限の@条件です。
↑グッドアイディア!いただきます!
目を開けてこっち見て、話も耳の中に入っても、「脳」に残る奴は3人ぐらいだろうなぁ〜
毎練習事に印刷して張り出すのも面倒だし!
ミーティングが15分を過ぎると、やはり子供達は集中力が途切れてきますね。
練習前などは5分で十分でしょう。簡潔にわかりやすく、だらだら30分も話しても眠くなるだけですね^^
◆穴金空歩人さん、ありがとうございます。
監督、コーチ、子供達が4時間を短く感じる練習がベストなのでしょうね。
2.3人の大人なら話は通じやすいですが、6.7人になると意思の疎通が難しくなってきます。
ココも監督の腕の見せ所ですね^^
◆店長さん、ありがとうございます。
>生活態度・学校生活が普通に出来る子に
親は育てる事がスポーツをする最低限の@条件です。
仰るとおりだと思います。
自分自身が今どういう状態か、どうすれば良いのかが解ってくると、より一層スポーツは楽しいのですが、そこまで辿り着くのにウチの息子はあと何年かかるんだろう^^
◆kapyさん、ありがとうございます。
私は低学年の担当ですから、いつも高学年の練習を見ると「この練習は何?」と6年生についつい聞いてしまいます。
子供達が理解してない練習って、意味無いですよね^^
◆古田兼好さん、ありがとうございます。
3人も頭に残ってくれれば幸せです^^
問題は子供より大人の意見のすり合わせだと思います。大人が全員共通の考えがあれば、監督でもコーチ、誰がいても同じ練習が出来ます。
この大人をまとめるのが一苦労です^^
監督、コーチも情熱と体力が必要ですね
今のところ ケロの自主練の計画でいっぱい、いっぱいです^^;
コーチとしては失格です;;
nanはどうだろう。
日曜の練習内容がつまらないのはそうだけど、友達と同じ時間共有して野球出来るのは楽しいし。
こどももそうだけど、通わせてる大人は「こども預かり所」くらいに思ってる人も少なくない。
「日曜は4時間で、後は自分で強化したいことを自主練してください」なんて通じないだろうな。
うちのエース君はコントロール悪いのを自主練して修正しようなどと思ってないみたい。
夏の間マッタク自主的に野球してないみたいだし。
私はといえば、エラーを全てうちのnanの責任にされて頭にきた?!のでこの3日間頑張っちゃいました。
お陰で暴投をしたときに「ごめん」と言えるnanになりました。
うちは野球バカです。おかしいのかなぁ
温度差がありすぎて・・・。
マクドナルドに出場されたチームは、たくさんの試合と練習をしてるのでしょうね。
練習時間が短いチームを参考にしたいです。
◆ケロの父さん、ありがとうございます。
一度にいろんな事を詰め込みたいですが、なかなか難しい課題です。
>計画的に集中した練習!
この言葉に尽きますね!
◆れんげさん、ありがとうございます。
自主練に温度差があるのは仕方がないでしょう。
限られた時間の中で、どれだけ集中して、強い練習ができるか?が試合の勝敗を決めると思います。
今年の私達チームは「練習が弱かった」
秋の大会、1回戦負けでした・・・
いずれの高校も練習時間は短いです。中には夜間が併設されているため、練習時間制限が著しく厳しいところもあります。
私が、そういう数校の練習を見て、気づくのは
1.練習内容が効率的
2.練習から次の練習への移りかわり、切り替えが早く、だらだらした休みはなし。
3.個人個人がそれぞれテーマを持って練習しているように見える
ということでした。
短期集中練習ですね。
そして、そこの野球部に入りたくて、この学校へ来た子が多いこと。
各地域の有名進学校へ進学希望している受験生の中で、「野球も続けて」真剣に打ち込みたいと考えている子達が特定の進学高校に集中しており、結果的に強豪高校へいける野球レベルの頭のいい子も来ている。
佐賀北にも中学軟式時代に全国選抜に選ばれた子がいますよね。
そういう子達や先輩に引っ張られながら、効率的練習をこなした成果でしょうね。
強豪私立高校が決して練習時間を無駄にしているとは思いませんが、公立高校が勝ち上がるには私立高校以上の何かが必要でしょうね。
きっと3番の個人個人のテーマなのだと思います。
2年後3年後の高校勢力図が楽しみです^^
4年生になってから「15戦1勝1分13敗」です。
うちのチームも「練習が弱い」ですね。
やはり、メリハリがなくてはね!
ググッと汗かいてしっかり練習→ドテッと休憩→またググッと汗かいてしっかり練習
・・・ですね♪
しかし自主練に温度差が出来すぎるとチームがまとまりにくくなっちゃいませんか?
気持ちの面でも、プレーでも。
以前にコーチの奥様から「nanばっかりがうまくなってもね・・・」とつぶやかれたことがあります。
もう一つ。低学年と混じって紅白戦をしたときに、セカンドランナーが飛び出していたので、ファースト(低学年のこ)に送球を要求し、ファースト君が慌てて投げたボールは大暴投で結局そのランナーが生還したプレーがありました。
そのとき、団長から「お前のレベルで野球するな」と言われました。
難しい・・・
みなさんのように「すっきりコメント」が出来ない・・・ほんとすみません^^
はっきり言って、少年野球は必ずどこかに問題は生じると思っています。
「今のチーム運営は上手く行っている」と感じてるのは上層部だけでしょう。
新しい人材を受け入れず、ずっと同じメンバーだったら良いのですが、子供も入れ替わり大人も入れ替わると、今までになかった新しい問題が必ず生じるはずです。
今までのやり方から抜け出せない、とれんげさんチームを勝手に想像してしまいます。