「どうしたらあいさつができるの?」
とてもいいお話が聞けました。
「コラッ!ちゃんとあいさつしろ!」
ついつい子供達を叱ってしまいますが、
「なんで あいさつしなきゃいけないの?」
初めて野球をやる子
今までなんとなくあいさつしてきた子
大人に叱られるからあいさつする子
大人にやらされる挨拶になってしまうより、自分達からあいさつできるようになる為に、子供達に「あいさつの意味」を考えてもらってはどうだろうと考えました。
例えば
「お願いします」
お願いするのだから、相手がいるはず。
誰に、何を、お願いしているのか?
「ありがとうございました」
感謝の気持ちを、誰に伝えているのか?
「こんにちは」
ってどんな意味?^^
自分でも調べてみました。
「お願いします」「ありがとうございました」
今日もグランドを使わせていただきます、よろしくお願いします。
今日一日懸命に精進いたします、又皆さんはあらためて、ご指導をお願いします
試合の相手には、よろしく相手をお願いします、終った後は相手をして頂いて有難うございました。
今日も怪我なく練習が出来ました、有難うございました
「こんにちは」
こんにちはの語源は、「今日はご機嫌いかがですか?」などの「今日は」。
「今日は」以下を略すようになり、「こんにちは」となった。
あいさつの意味がわかれば、
気持ちを込めて 大きな声で言えるかもしれない。
グランドに向って「おねがいします」「ありがとうございました」は何をお願いしているのか?
試合前の「おねがいします」「ありがとうございました」はどんな意味なのか?
試合会場ですれ違う他チームの方達、連盟役員の方や審判員の方に、応援に来てくださるお母さん達に「こんにちは」はどんな意味があるのだろうか?
バッターボックスで主審に「おねがいします!」と元気に気持ちを込めて挨拶するためには、主審に何をおねがいするのか?
「(きわどいコースはボールにしてください)おねがいしますっ!」
この おねがいします は聞いてくれませんね^^
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挨拶をしている子供達の中には【なぜ?】と思っている子もいると思いますが【当たり前の事だから】としか教えていません^^;
今度機会があったら、我がチームでも【意味を考える】をやってみたいと思います^^
仕事が忙しくなり 休みが平日になり
土日グランドにいけなくなりました(;;)
あいさつ 子供たちの元気の良い挨拶は気持ち良いですね^^
もしかしたら 大人が気持ちよくなりたいために 子供たちに元気のいい挨拶を強要していたりして…
まあ そんなことは無いでしょうが 何で知らない人にまで挨拶しなきゃいけないの…
そう思っている子供も居るかも知れません
これから 挨拶の意味をちゃんと教えていこうと思います。
私も挨拶を強制的にやらせていましたが、反省しました。
これからは
「ご機嫌いかがかなぁ〜!」
この気持ちで子供達と挨拶をしようと思います^^
◆酔いどれ指導者さん、ありがとうございます。
>何で知らない人にまで挨拶しなきゃいけないの…
この気持ちは子供なら当然でしょうね。
「知らない人に声をかけられたらついて行っちゃダメだからね!」
なのに、知らない人に自分から挨拶するのはヤバイじゃん!なんて思ってるでしょうね^^
ちょっと遅れてきたコーチに向かって
みんなの声
”おはようございます!”
コーチも元気よく
”おはよう!!”
そのコーチがそのままグラウンドを通り越し体育館のトイレに。
トイレから出てきたコーチに向かって
またまたみんなの声
”おはようございます!”
そのコーチ
”?”
そのコーチの目(その人の心)を見て
誰一人挨拶をしてない。
即、みんなを集め話しました。
「あいさつ」をしたという事が大切なのではなく、
そこに「心」があるかどうかが大切であるということ。
「心がこもっていないのはあいさつと言わない。」という事。
(MFTのウケウリでしたが^^)
やればいいんだろう、やれば…、になっていた、
挨拶の意味がわかっていなかった
当弱小チームの典型的な例でした。
(でも本当の意味まで、たぶんまだわかってないだろうなぁ…)
*ちなみにうちの県で、
今夏ベスト8まで行ったチームの練習を見学に行った時は
私が同じ目に遭いました。
高校生でもわかってない子は、残念ながらわかってないですね。
(フェアプレーの意味が
わかっていないどこかのチームもありましたが、
あそこは挨拶はどーなんでしょうねぇ…)
私も、仕事の都合上遅れていって、、おはようございます。攻撃を、受けるのは気まずいので何気に同化してます。
子供の頃は、声出しも大嫌いでした、だから今でも子供たちに強要はしません。
でも、黙って練習して面白い?とは聞きますが、、オエーオエー言ってないですもんね。イチローは、、
授業参観なんか行くと大変です(苦笑)
さて挨拶ですが、うちのチームではキャッチボールと言っています。
ちゃんと胸に帰すように。。。と
(『ありがとう』も意味深い言葉ですね)
先日、中学の部活の最中に野球部の顧問の先生のところにあいさつに行こうとしたら、選手に練習の手を止めて一斉にあいさつされました。
たいした用事でもなかったのに大変恐縮してしまい、『気持ち良い』という感覚はありませんでした。
あいさつはごく自然にやって相手に気を使わせないのが気持ちのいいもの。ほとんど面識のない人間にそこまでやるのはやっぱり不自然ではないかと…。
でも中学野球関係者にとってはそれが『あたりまえ』なのでしょう。
このあたりの感覚は良くわかりません。
それとも私の感覚がおかしい?
練習の合間に 見学に来る母様に 全員で挨拶します。(笑) 私の指示でさせてます(内緒)
普通の方は、二度とへんな間ではグランドに来ません。 練習を止めちゃ 不味いですもんね。
これも 可笑しい事ですが、 コーチ10人以上居ますが 選手から挨拶する または 全員が挨拶するコーチは少ないです。
選手達が認めていないみたいです。(私の指示ではありませんよ)
グランド以外で 会った時に挨拶だけでなく 近くに来て会話してくれる 選手や OBは 嬉しいですね。 野球が上手くなるより 挨拶や会話が出来る選手に育てたいと思ってます。
(でも毎日欠かさず読ませていただいてますよ)
去年シドニーでチームのコーチを仰せつかったとき、まず頭に浮かんだのは、挨拶のできるキビキビしたチームをつくろう、でした。
しかしこちらでは日本のように、上下の関係という概念がないため(か?)、日本式の「あいさつ」は成り立たないんですね。
私が夢に描いている理想のチームというのは、やはり日本人の価値観の中でしか存在し得ないもののようです。
そういう意味では、「野球」はベースボールというスポーツでも、それを取り巻く環境は日本独自の「文化」なのだとつくづく感じる今日この頃です。
ちょっとピントのずれたコメントになってしまい申しわけありません。
ところでMetooさん、息子がいま野球のツアーで大阪に行っています。
チームはシドニー中の別々のクラブでプレーする13歳以下の子供たちで編成されています。
激戦区大阪で日本の野球に触れ、少しでも何かを感じ取って帰ってきてほしいとおもっています。
野球場ですれ違う、自分のチームとは関係ない大人にでも「こんにちは」と声をかけることはとてもさわやかで、良いことだと思っているからです。そのことに意味はあまり必要ないのではないかと思っています。
最初はてれてたり、恥ずかしがったり、そういう習慣がその家庭でなかったり、理由はいろいろですね。
でも、声を出さないことの方が恥ずかしいことなんだよって言うことを、教えていき、新しい子でも声を出しやすいチーム作りは心がけています。
練習・試合中の声を出す意味は1つ1つ教えています。
「お〜」とか「お〜い」とかは普段は出しませんからね。
少年野球は時間が1時間〜1時間30分と時間は短いですが
子供達はプロ野球選手ではありませんから、声も出さずその短い時間集中しておくことがなかなか難しいです。
その短い時間にボールに集中するために声を出す。自分のためでもあり仲間のためでもあります。
大人ではないのですべてをアイコンタクトでキャッチボールをしていたら、怪我をする。
これから投げるよ〜的なかけ声、よ〜しこい的なかけ声、どれも必要な声だから出すんだよって。
ひさしぶりのコメントです^^
挨拶の意味・・・
考えたこと無かったです。
みみママは練習試合や大会等でのグラウンドではいち早くスタッフや選手のみなさんに挨拶します。
なぜって?
うふふ。お友達になりたいからです^^
反応してくれた選手がいたらすぐ会話に結びつけます。
「今日の調子はいいですか?試合頑張ってね!」などなど・・・
あ・・・でも我がチームの試合が始まると挨拶そっちのけ!ですけどね^^;
たいした内容でなくてスミマセン。
あいさつ・・・当たり前に親が教える事だと思っていましたが意味まで考えなかったです。
「勉強はできなくてもあいさつは欠かすな!」両親のの口癖です。
グランドにお邪魔するとき私は必ず大きな声であいさつしながら入って行きます。
でも、帰ってこない育成会の方もいらっしゃって親がこれでは・・・と思います。
まず、大人が見本を示すべきですよね?
子供たちはどこでも大きな声であいさつしてくれます。
「チース!」う〜ん?まあいいでしょう?!(笑)
挨拶が出来る、出来ないよりも、その前に何かを伝えておかなければいけない事を感じました。
1つ1つの言葉に気持ちが込められると、
1球1球の気持ちも変わってくるように感じました。
◆かささん、ありがとうございます。
声を出さなくても、試合に集中できる選手もいると思います。
この辺りは、指導者によると思いますが、まず子供達の意見を聞いてみると面白いでしょうね。
◆おちあいさん、ありがとうございます。
>ちゃんと胸に帰すように。。。
あいさつもキャッチボールですか!
いい言葉ですね。
ボールを投げあう事と一緒に、気持ちもキャッチボールですね!
◆監督暦6年さん、ありがとうございます。
暑い中での審判さんへ
「こんにちは (今日もよろしくお願いします)」
冷たいお茶を持ってきてくれるお母さん方へ
「こんにちは (今日も熱くて気分が悪くなった時、よろしくお願いします)」
こんにちは
の次にどんな言葉が隠れているのか?
どんな気持ちが隠れているのか?
今回、子供達と話し合っていろんな意見が聞けました^^
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。
相手にとって気持ちの良い挨拶かぁ〜
そこまでは、子供達に聞いてみませんでした。
私も「そこまでしなくても・・・」の挨拶は感じます。
ちょこっと練習を見たいだけなのに、椅子まで持ってきてもらい、帰りたくても帰れないよ〜 逆にコチラが遠慮してしまいますね^^
「チワッ!」とか「シタッ!」のような、縮めてしまった挨拶が私は好きではありません。ただ、怒鳴ってるだけで、そこに気持ちはあるのかい?と感じてしまいます。
◆晴パパさん、ありがとうございます。
>挨拶だけでなく 近くに来て会話してくれる
こう言った事の方が、逆に嬉しい時もありますね。
ただ、挨拶すればいい。ではなく、相手との会話まで出来るようになると、より嬉しさが倍増しますね^^
◆野球中年さん、ありがとうございます。
>息子がいま野球のツアーで大阪に行っています。
おおお!嬉しいツアーですね。
大阪の野球小僧と、シドニーの野球小僧達。
お互いに、どんな刺激を受けて、どんな交流が広がるのか。
大きく成長して帰ってくる息子さんが楽しみですね!
「日本ではどんなグローブ使ってた?」
野球中年さんの興味は、子供達の道具でしょうか^^
◆へぼコーチさん、ありがとうございます。
子供達は、間違えて恥をかきたくない、声を出すと恥ずかしい、などなどいろんな理由が今回聞けました。
どうして声を出すのか?なぜ挨拶をするのか?
エラーの原因の半分くらいは、準備と確認がなかったケースが多いです。
子供の話を聞く機会を持つと、大人では考えられない事がたくさん聞けました^^
◆みみママさん、ありがとうございます。
やっぱり仲良くなりたいですよね!
私も始めて対戦するチームには、なるべく声をかけて仲良くなりたいと思っています。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
こんな関係でいたいですね^^
◆愛のママさん、ありがとうございます。
今回、子供達と挨拶の話をしてみて、感謝の気持ちがある子とない子がいることがわかりました。
挨拶の出来る子は、きちんと感謝の気持ちを持っていました。
みんなに感謝の気持ちが育てば、自然と挨拶できるチームとなると感じました。
暑さで気分が悪くなり、介抱してくれるお母さん方がたくさんいました。
次の日から倒れてしまった子は、
「こんにちは!(今日も気分が悪くなったらよろしく介抱お願いします!)」
こんな気持ちから始まる挨拶も、私はいいのかなぁと思いました。