2007年08月01日

牽制球でリズムを・・・

帝京対修徳の東東京決勝戦。

6回に集中打で4点を奪い返して見事に優勝しました。
甲子園では昨年のベスト8の悔しさを晴らして欲しいですね!


修徳から見れば4点を取られた「魔の6回」何が起きたのか?

確か1死ランナー1塁。
ここから突如リズムを崩したように見えました。
ランナーは足の速い1番打者。

5球から6球?くらい一塁牽制をしました。

走者に気を配りすぎて、2番打者に3ボール0ストライク。

「修徳が2点リードしてるんだから、ランナーばかり気にしても・・・」

「1点取られてもいいから、ランナーを溜められちゃだめなんだよなぁ〜」

足の速い選手を意識過ぎて制球が定まらず、
甘い球を見逃さなかった帝京打線が一気に叩き込む。

たられば になりますが、
 
  あの時の牽制球でリズムが・・・



また一つ勉強になった決勝戦でした。




posted by metoo at 21:58| 千葉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
逆に見れば、投手から気になるランナーがでたらリズムを崩す事が出来る。という事ですね。
Posted by Nobu at 2007年08月02日 00:02
僕っちの先生はリードを大きくギリギリまでしてピッチャーにプレッシャーをかけろといいました。やはり、ボール球は先行しますね。
Posted by 中学生 at 2007年08月02日 02:34
歩いて3分の所で14時からアポイントがあったのですが、迷うことなく通りすぎながら「1時間遅れます」と電話して見に行っちゃいました。太田投手が代わったばかりの場面から見ましたが、ホントに6回表にランナー1塁から突然リズムがおかしくなりました。それまで打たせて捕るリズムが完封でも意識したのでしょうか。2アウト満塁まで子はこぎつけましたが、しぶとくレフト前に運ばれ同点にされると、ずるずると2点勝ち越されました。2点でくいとめた帝京ベンチと4点取られた修徳ベンチの差を感じました。
Posted by まっちゃき at 2007年08月02日 02:47
太田投手ではありませんでしたm(__)mしかも太田ではなく大田ですm(__)m
Posted by まっちゃき at 2007年08月02日 08:54
わたしもテレビで観戦していました。
まさに魔の6回でしたね。リズムがあそこで崩れましたね。
Posted by ケロの父 at 2007年08月02日 12:19
◆Nobuさん、ありがとうございます。

◆中学生さん、ありがとうございます。

お二人の意見がまとめてくれましたね!^^

昨年のヤクルト、1番青木、2番リグスがまさにこの関係でした。
おかげでリグス選手が月間MVPを二度受賞しました。

http://www.npb.or.jp/cl/info/c_info/mvp.html

帝京の強さは、このリードオフかもしれませんえ。


◆まっちゃきさん、ありがとうございます。

http://www.hb-tokyo.com/game/070801j1.html

6回表の攻撃が詳しく書かれています。

確か初回に1番本間君は三塁盗塁を成功した?と思います。
この初回の三盗が後を引いて、本間君を警戒しすぎてしまいましたね。

大田投手、甲子園での復活を期待しましょう!


◆ケロの父さん、ありがとうございます。

九番打者に二塁打を打たれた後、次の一番打者を一塁ゴロ、一塁手の好判断でサードタッチアウト!で流れが修徳に戻ったのですが、なぜそこまで牽制するの?でリズムを崩したように思いました。
大田投手の復活と、足の帝京が甲子園の鍵かもしれませんね^^

Posted by metoo at 2007年08月02日 15:14
かつては強打の帝京でしたが、どうも前田監督が、「それだけでは勝てない」と考えた様で、数年前から足を使った攻撃が目立つ様になりましたね。
去年夏の予選ではかなり走ってましたね。

今年は忙しくてあまり見てなかったんですが、やはり足を使ってるんですね。

この時の牽制の指示ってキャッチャーからですよねぇ。警戒しつつピッチャーのリズムも考えてやらなきゃいけないんだから、やっぱりキャッチャーって大変なポジションですね。
Posted by かに at 2007年08月02日 21:10
修徳の佐藤投手は制球のいい投手で、1試合に1〜2個ぐらいしか出さなかったのですが、帝京の選手の振りの鋭さを見て、コーナーを狙い過ぎたのかも知れません。帝京の選手はボール振りませんし。

あと、昨日の主審は辛かったですね。帝京の高島投手はストライクと言っていい様な球をことごとくボールにされて腐ってしまった感じに見受けられました。そうなると審判も頑なになりますね。垣ヶ原投手になったら、リズムがいいので審判との呼吸も合って、どんどんストライクをコールしていました。

4点取られた回は、metooさんのおっしゃるとおり足を警戒しすぎて全くリズムがダメになっていましたね。先制して勝ちを意識したのか、気持ちが守りに入っている様に見受けられました。気持ちは大事ですね。
Posted by 星 十徹 at 2007年08月02日 23:12
◆かにさん、ありがとうございます。

帝京もそうですが、かにさんチームも強いですね!
先程は見事な勝利おめでとうございます。
あのチームに息子を預けていたら、また違った野球感を経験できただろうと思いました。
一日でも長く、素晴らしいチームでの野球を楽しんでください!


◆星さん、ありがとうございます。

初回に三塁盗塁されたのが頭にあったのかもしれません。3番4番の前にランナーをためたくない思いが、制球を乱してしまい、4失点に繋がってしまいましたね。
あの場面は何に注意を払わなければいけなかったのか?ベンチからの伝言はいつ必要だったのか?
勉強になるシーンでした。
Posted by metoo at 2007年08月06日 16:46
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。