
kohが4年生の時
サミーソーサ選手コルクバット事件が起こりました。
kohが驚いて聞いてきました。
koh「バットに芯が入ってるの?」
待ってましたとばかりに
父「調べてみる?」
koh「えっ?」(何かやらされる!)
また何か変な事を考えてる親父の笑みをkohはすぐに察知する。以前は「カンナって何?」その一言で、グランドを整備するトンボを一緒に作った。イヤ作らされた。
父「夏休みの宿題としてこれをやろう」
持ってきたのは以前使っていた松井秀選手モデルの木製バット。
koh「それ折れてるよ」
父「これで箸をつくろう」
koh「・・・(この親父やっぱり変なこと考えてた)」
そそくさとトイレに逃げていくkoh
父「おい最後まで人の話を聞け、まてkoh、おーいkohく〜ん、一緒にやろうよ〜」
kohの質問は「芯は入ってるの?」なのに強引に「箸」にもっていくこの父親を恨んでいるでしょうね、しかし私は日曜大工が大好きである。「よ〜しやるぞ!」楽しんだの私だけでした。
最近では良く見かけるようになった「かっとばし」
夏休みの宿題に作ってみました。結局7割は私が作ってしまいましたが、まぁいいでしょう。今は一度も使われる事なく飾ってあります。
ところで子供達にバッティングを教える時に
「バットの芯って何処?」
聞かれてあせってしまいます。
「バットとバットを軽くコンコンとぶつけあって音が変る箇所」
とりあえずそう応えましたが、バットによってミドル、トップなど芯の重心が異なってるのはわかりますが、あまりはっきりした答えが言えずに困ってしまいます。
なにか良い応え方はないでしょうか?
ご教授をお願いいたします。
昨日、私も長男ワタルに「バットの芯ってどこ?」と聞かれました。
「当たった時に一番ボールが飛ぶところ」と応えておきました。(考えること数秒・・・)
子供に上手く説明するのは難しいですね。
私も皆さんのコメントを参考にさせて下さい。
ビヨンドマックスでここからここの柔らかい所が芯だよって説明した事もありましたが(そんなの知ってるよ!)冷たい目で見られました^^
メーカーさんに子供用のバットにココが芯ってわかり易いように、印をつけておいて欲しいですね。ココで打てばボールはいっぱい飛ぶんだよ!簡単で教えやすいですよね^^
金属バットの芯の部分がザラザラ加工してるのを見かけましたが、コレ教えやすいなぁと思いました。バットを選ぶ基準から外れてますね。
バットの芯の定義ですが、私が考えているには、ボールがバットにぶつかると、バットの重心はキャッチャー側に移動します。しかし重心に当たっていない場合、重心の移動だけでなく、重心を中心としてバットが回転運動を始めます。この場合、バットの外側はキャッチャー側に回転しますが、グリップ部分はピッチャー側に回転します。
重心の移動方向とグリップの回転運動の方向が逆なので、ボールが当たる場所によってはバットを握る場所の速度がちょうど0になる場合があります。これがいわゆる、バットの芯に当たる、ということになります。
そうするとバットとボールが一体となってグリップを中心に円運動をするような動作をすることになり、それこそボールとバットが接触している間だけ、ボールをバットにくっつけて素振りしたのと同じ状態になります。
ボールを真芯でとらえると空振りしたような錯覚を覚えるのはこのためだと思われます。
ちなみに芯より根っこ側にボールが当たるとグリップ部分が手のひらに移動して衝突し、痛い思いをします。逆に芯より先に当たると円運動が高速になってバットがボールに一瞬にして弾きとばされて力が全く伝わりません。
以上が私の見解です。
長々と失礼しました。
とても素晴らしい解説ありがとうございますm(_ _)m
皆さん、勉強されてますね^^