お父さんと「初めてのバット」を買いに行きました。

『とうちゃん!このバット買ってくれ!
バントのにぎりが最高だぜ!』

『ばかもーーーん! バシッ!
そんな気持ちなら野球なんかやめちまえ!』

『とうちゃん!このバット買ってくれ!
これなら、コツコツ転がせそうだぜ!』

『ばかもーーーん! バシッ!
そんな気持ちなら野球なんかやめちまえ!』
子供達はこんな理由で「初めてのバット」を選びませんよね^^

『とうちゃん!このバット買ってくれ!
これならグリーンモンスターも
越えそうだぜ!』

『飛雄馬よ それでいいんだ!打って来い!』
子供は誰もがホームランを打ちたくて、
ボールが遠くへ飛んでいくことを夢見てバットを買ってもらい、
親は子供の夢をかなえてあげたくて買ってあげる物ではないでしょうか?
打たなければ上には進めない!
「チームの為に自分を犠牲にして勝ちあがっても、
打てないやつは上にはあがれんぞ!」
もし仰木監督が学童、中学、高校野球の監督だったら、
そういう野球を教えると思っています。
子供には未来がある野球を教えてあげたい!
監督として「勝利」にこだわり、
「子供達を勝たせてあげたい」
「この試合は絶対に負けられない」
悩んで揺らぐ時期もありました。
でも、ホームランを打たせてあげたい!
やっぱり、野球は打って楽しむスポーツだ!^^
ただ、「チームの為に自分を犠牲にして勝ちあがっても、打てないやつは上にはあがれんぞ!」という現実もあるわけで。
要はバランスの取れた選手であることが一番なんですが、そこはそれ子供のことですから、全てにおいてバランスが取れた選手なんてそうざらにいません。・・とすると、その中でも何か得意なものを(自信を持ったもの)がある選手であってほしい。。。。ですが、「犠牲打」が得意な選手を上の指導者が好む指向でないのも現実です。実際の采配では「犠牲打」を強要するのに、資質としては「犠牲打のほうが得意な選手」は好まれません(笑)。。。。となると、やはり「真っ向勝負に強い打撃」の選手をまずは育成するのが最重要でしょうね。
このあたりは「野球=最少得点を守りきる競技」とみるか「野球=点を取り争う競技」とみるかの違いのような気もします。これを突き詰めて考えると、軟式野球は点がなかなか取れないわけで、軟式が普及している日本ならではの野球のような気がします。正直なところ、学童時分で少なくとも外野オーバー長打くらいは体験してほしいですよね。たぶん、その子はそのことを一生忘れませんよ、ローカル大会で優勝したことは忘れてもね。
→うちの子のことです(苦笑)
(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
確かに、子供はより遠くに打ちたくてバットを買いますわな…。
『か〜ちゃん、ビヨンド買って〜。』
『ええい!子供のうちから道具に頼っちゃいか〜〜ん!』
…息子が初めての自分のバットを買う時、
こんなやりとりがありましたっけ…。
>→うちの子のことです(苦笑)
我が家も一緒です^^
先日、小学校時代のバットを寄付する事になり、息子と一緒に選んでいました。
「このバットだけは寄付しないで!」
理由を聞くと最後に使った木製バットでした。
最後の試合の前日に、練習でバットを折ってしまい、二人で夜中に捜し歩いて買った事まで覚えていてくれました。
何年かかるか解りませんが、打って勝って全国を目指します!^^
私物の使ってないビヨンドがあります。
80cmの620g 品番2TP-89600
3年前にチームで2日間ほど使わせてみましたが、
こちらのリーグは使用禁止なんです。
汚れてますがもらってくれません?
おまけに加齢臭のTシャツもつけますぜ^^
うちの子も 少年野球時代 バット3本 グローブ3個 買ってしまいました^^
ところで 最近のバットのグリップって 消耗が早くないですか…
小学校の野球は、ベースボールでいいのではと最近思っています。
激しく心に響きました。これからもフルスイングを追求していきます。
時々、ビヨンドでバントをするのを見かけます。違和感を感じるのは私だけでしょうか?
遠くに飛ばすつもりで買ったのに、バントかいっ!て…。^^;
もしくは、裏をかく作戦か?
と、日々苦悩してるオヤジもいます(〃_ _)σ‖・・・
オールスター戦:小笠原vsダルビッシュ。観ていて気持ち良かった!
あんな気持ちで打席に向かって欲しいっすね(^-^)g”
私は少年野球の現場で「短く持って転がしていけ!」というベンチからのアドバイスが大嫌いです。何でもかんでも短く持つっていうのは?です。長く持つのが悪で、短く持つのが良みたいな風潮は、ナンセンスと思います。
確かにゴロを転がした方がフライを打ち上げるより生きる可能性が高いですが、あくまで強振した結果の話だと思うんです。まずは、鋭い打球を!が大事ですよね。
でも、実際問題「三振かHR」という選手より、まずは当てていく選手の方が使いやすいのは間違いないですね。もし、私が監督をやったとしてもそうなってしまうとおもいます。難しい問題ですね。
野球経験のない私は これが野球なんだと 思っていました
そのころ 考えていたのは ビヨンドがあるんだから 低反発のバンド用のバットがあっても・・・・
そーそー ウチのボーズの去年の目標 チームのためにバンドしっかりやる でした
このブログをいろんな参考にして 野球と少年野球は別物と考えられるようになったし 3年生が引退してやっとバッティング練習が始まった今日この頃です
>おまけに加齢臭のTシャツもつけますぜ^^
え?マジで?
そりゃ〜、喉から手が出ていますけど(バットの方)
ニオイ付きTシャツと抱き合わせというところがネックだ〜…。
打ち勝ちって楽しんで欲しいですねえ!!
うちのチームの六年がが昨日二回戦で負けました。
随分悔しかったようです。帯同で行っている息子もちょっとだけもらい泣きをしていましたが、やっぱり打てないと勝てません。
午前の練習は、守備練習ばかり・・・・
昼から試合なのに・・・
守るのも大事だが、打ち勝たないとそりゃあ負けますよ。ゴロでもフライでも思いっきり振れば当たって何かが起きたりします。
他のチームでビヨンド軍団がいますが、そこのチームは一回戦、もともと強いのですが
17対0で圧勝!!コールドです。
恐るべし・・・
>最近のバットのグリップって 消耗が早くないですか…
素手の子は汗をかきますから、その分痛みやすいもかもしれません。
私は木製のぬくもりが好きなので^^
◆親父コーチ29さん、ありがとうございます。
バットに当たらなければ楽しくない。
↓
打てないからバントさせ四球狙い。
↓
試合には勝つが、野球がつまらない。
打って勝って楽しくなる事が、より成長に繋がるんですが、難しいですね^^
◆若葉監督さん、ありがとうございます。
自分の生活だけを考えろ!
チームを勝たせるのは俺の役目、監督の役目だ!
個の集まりがチームを強くするものだと考えると、
やっぱり・・・・
少年野球は考えさせられますね^^
◆監督暦6年さん、ありがとうございます。
二年後、三年後、
低学年を見ていると、振ってくるチームの方が6年生になった時に断然怖いですね。
今はフルスイング三振チームですが、
2年後は剛打爆発やまびこマシンガン打線で打ち勝ちます!^^
◆スマイルヒットさん、ありがとうございます。
「低反発バント」
これは 売れますね(^0^)/
◆kapyさん、ありがとうございます。
そこを突っ込むかい!^^
一番下の絵だけ、使い回しですが何か?
◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。
>オールスター戦:小笠原vsダルビッシュ
これは見ごたえありましたね^^
マー君もストレート勝負!
ガッツンガッツン打たれましたが^^
◆星さん、ありがとうございます。
打たせてあげたい。
勝たせてあげたい。
一年中、試合中ずっと、悩み続けるのが少年野球でしょうね。
ウチはバントだけ、打つことを捨てた。守りの野球で水戸へ進んだ!
でも中学高校で野球を続けるのか?通用するのか?
卵が先か鶏が先か?少年野球も同じ悩みですね^^
◆k28さん、ありがとうございます。
>野球経験のない私は これが野球なんだと・・・
子供達も「野球ってバントと足でかき回すんだ」そう思ってしまうでしょう。
私は違うと思うんです。
本当に強いチームがバッカンバッカン打つんです^^
だから野球は楽しい!そういうチームつくりを目指します!
◆でぃあさん、ありがとうございます。
mixiの方で連絡をとりあいましょうか。
ウレタンにくっついたボールのこすれ汚れ?が落ちないんです。
変にこすると破けちゃいそうなので、そのままにしてあります。
mixiに一度写真をアップしますね。(汗つきTシャツを^^)
◆置屁衛さん、ありがとうございます。
バントで負けた。エラーで負けた。ピッチャーが打たれて負けた。
そんな言い訳は一切しません!
「打てないから負けた!」
「打ったから勝った!」
う〜〜ん、バカっぽくていいぞ^^
きっとこの場面では迷うでしょう。
私でしたら、こういった場面で同点タイムリーヒットをサヨナラヒットを打つ練習を積み重ねて、ベンチも子供達も悩ませない試合展開を決めておくと思います。
ピッチャーフライでチャンスをなくすのか、同点タイムリーで一気に逆転を狙うのか。
最後のバッターだけに責任があるとは教えていません。
勝っても負けても、一回の攻撃から最終回まで、0点に抑えられた事を、相手より点を取れなかった事を、次に向けて全員の課題としてフォローしています。
バントして勝って喜ぶ親の顔も想像できますが、バントして勝って一番ホッとしてるのは監督?かもしれませんね^^
もちろんがんばれば打てる範囲のPならば全員打たせます。
何も無く三振よりは、1つでも多く塁上に残る方が、子供達もいろんな経験ができるし、楽しいだろうと思うからです。
試合を通して、勝てば楽しい→楽しいからもっと練習する→練習するから上手になる
ってのもありかなぁ〜と思ってるんですが…やっぱ全員打ちたいですよね〜難しいなぁ
それでも点が取れずに負けちゃうし・・・(ーー;)子供は少々欲求不満、どうすればいいでしょうねえ?
ところで話は全く変わりますが、バッターが立つとストライクの入らなくなるPの修正法ってあります?
当地域はバント野球が盛んです。
ただバントだけで勝ち上がってるのではなく、投手を中心とした守備が鉄壁だから勝ち上がってるのも事実です。
バントだけで勝てる程、野球は簡単にはできていません。
子供達に、打って楽しんで、さらに勝てればもっと上達してくれるかなぁ〜
そんな簡単には打てませんが^^
◆けやきさん、ありがとうございます。
>バッターが立つとストライクの入らなくなるPの修正法ってあります?
投げる相手はバッターではない!
お前が投げる相手はキャッチャーだ!
なんてどうでしょう^^
今年限りの夏休みをとっている選手が多く7人で練習をしていました。当然お手伝いしてくれるコーチも居ません。
私一人で練習です。昔が懐かしくなりました。
午前中に沢山沢山バッティング練習をした後、午後からはバント練習です。
ところが一向に正確性が向上しません。そこで考えました。「ここからここまでの間に入れることが出来たら1ポイント。3ポイントでアイスご馳走するぞ〜〜!」って。本塁1塁間の真ん中に幅2m間隔でコーンを設置。3本間にも同様に。
ところが中々3ポイント溜まる選手が居ません。20分で3ポイント貯めた選手がったったの二人です。δ(⌒〜⌒ι)とほほ...
次に、コーンを内野定位置の5Mほど奥において一二塁間または三游間に打てたら1ポイント。バッターはそれぞれ反対側に打つこと。なんてルールを作ったら、みんなあっという間に5ポイントゲット!です。
(^^ゞ
みんな打つのがとっても楽しいようでした。
やっぱりホームランやヒットの出るバットがいいんでしょうね〜〜。
少年野球に携わって5年近くになりますが、
小学生時代にバントばっかりだった子は、中学に行ってもバントしかさせてもらえず、打たせてもらえません。
「このままこの子はバントで終わってしまうのか・・・」
中学からはバントは必要でしょうから、フルスイングできるのは小学校時代だけかもしれません。
今、バッティングを好きにさせることが必要だと、最近特に思います。