2005年06月30日

監督とはなんぞや?

ブログをはじめて1ヶ月、まだたった1ヶ月、明日から過去ログが一月増えるだけかぁ
しかしよく1ヶ月続いたもんだ。kohとの残り少ない少年野球をブログと一緒に楽しみたい。そう言えばkohの事を全然書いていない。いろいろなブログは御子息のことを中心に書いているが私はどうしてなんだろう?ブログをまわってると自分の息子を忘れ、他の子供が気になってしまう。kohの事も考えているのだがkohを育ててきた指導書を残すつもりでこれからも書いていこう。

監督も秋の大会が終わる10月末まで、明日から7月、のこりは4ヶ間悔いの残らないようにしよう。今日は監督を少し振り返って見ます

監督をしていて苦労したのが
子供たちの前に、大人達の指導を統一する事が最初の一歩でした。(最初の頃は野球経験者が1人私を含めて2人そして4人のお父さん方、このころは6人で今と比べると話し合いだけで楽でした。今はきちんと書面にしてます。)

この大人の統一があるかないかで、全く方向性のないチームになってしまいます。
あるコーチは「ああしなさい」あるコーチは「こうしなさい」
子供を考えての発言で意見のぶつかり合いはあるでしょうが、きちんとミーティングをして監督の最終判断をみんなで納得してもらい指導書にしたがって「さあやろう!」の大人の同じ意識がないと問題が起こってしまいます。
「あのコーチの言うことは聞かなくていい、俺の言うことを聞いとけ」
「あのコーチはサッカーが好きだから野球は詳しくないよ」
などなど、コーチ同士でけなしあい、子供を不安定な状態にさせてしまいます。

ある掲示板での書き込みが印象に残っています。
「親がつい監督,コーチの批判を子供の前でしてしまった事はないですか。
これをやると子供はすぐに反応します。
強い不信感を持ってしまうのです。
監督,コーチさんにだけでなく、
親御さんに対しても同様の感覚を持つのです。
さらに、精神的に不安定になり、
そのうち野球そのものを楽しめなくなります。」


監督もコーチも親ですから間違いがあるでしょうが、大人同士話し合い指導方法の統一を実現できれば無くせる問題だと思います。
今では大人12人に膨れ上がりこれはこれで助かるんですが、コミュニケーションに時間がかかりすぎて遅れる場合もありました。しかし指導方針はみんなで作ってみんなが従うが、子供達にも大人達にもベストでしょう。

監督とコーチの関係は?

「今年のチームは打撃を中心にいくぞ!」
「1,2月は投手力だ!3,4月は守備力だ!5,6月は打撃だ!7,8月は総合的にアップするぞ!」
などなど今年の子供達の戦力を考え「監督の方針」をコーチに伝えることから始める。
コーチは「監督の方針」にしたがって進め、会議で練習内容を作り直していく、個別にメニューが必要なら監督コーチが話し合って作り上げる。
練習試合などで監督が「だめだ投手をもっと鍛える!手伝ってくださいOOコーチ!」監督コーチが話し合って投手専門のメニューをつくる。「だめだ走塁の判断があまい!鍛える!手伝ってくださいOOコーチ!」監督コーチが話し合って走塁の時間を増やす。
このパターンができてくるとチームの成長は加速しだしました。

監督とはコーチが動きやすい環境をつくる
(お父さん方を球拾いのお父さんにはしてはいけない)
監督とはチームの状態を冷静に判断しコーチに決断を伝える
(チームの成長をコーチと一緒に考えコーチのおかげと感謝する)
監督とはコーチと選手を成長を考え手助けする

注意したいのは親がコーチ、子供が選手の場合、
子供の前で指導する時は親にも一緒に聞いてもらう事にしています。家に帰って「今日監督に何言われたの?」よりも一緒に聞いてもらってその場で親にも納得してもらうのが子供も親も安心するでしょう。まず親コーチと話し合い親コーチの意見もきちんと聞いてから子供に伝える。
「最近の打撃フォームはこういう結果が多いよね、じゃ今度はこうやって打ってみたらどんな結果がでるか試してみないかい?次の打撃練習からやってみよう」
親コーチは家での素振りなどをチェックしてもらい、親から見たアドバイスを聞かせてもらうとより一層良い方向に子供が進むケースが多い。

来年私は監督から身を引いて、次の6年生父親にベンチを一席空けてあげたい。
一生に一度しかない、子供と同じユニフォームを着る時間。
一生に一度しかない、子供と同じベンチで戦う時間。
それが少年野球の楽しみ方ではないでしょうか

しかし「少年野球に完成はない」がいままでの感想かな、まだまだやっておきたいことがいっぱいあります
posted by metoo at 15:08| 千葉 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい指導体制だと思います。監督とコーチの足並みが揃っていませんと、子供も戸惑いますもんね。
私も作戦面や練習方法などでは監督の意向に従いましたが、技術理論では考え方が違ったりして悩んだ事がありました。私は素人、相手は高校野球経験者です。
しかし私は自分の持論をせめて息子にだけは貫かせてほしい。と腹を割って話をしましたら、監督も納得してくれました。こんな感じでしたが旨く運営は出来たと思ってます。
チームによっては指導陣の仲が悪い所もありますからね。
Posted by ドラ夫 at 2005年06月30日 18:05
ドラ夫さま こんにちは
さまざまあるでしょうが、私はコーチの意見を大切に考えます。野球経験を問わず感想や相手チームとの比較などを指摘してもらうと助かります。監督には言いずらそうな方には、お酒の席などでこちらから問いかけてみると、お酒の勢いも入ってものすごい意見を言い出してくれる方もいらっしゃいます。監督が一番偉いと思っている方は違います、選手が一番偉いんですよ、次にスタッフ全員が(代表やお母さん方も含めて)平等ですよね。

自分が選手を作り上げたような偉そうにしてるお年寄りの監督を見かけますが、名誉監督や相談役の立場になって頂く事が子供達の為だと思います。
Posted by metoo at 2005年06月30日 18:30
初めまして。早速ですみませんが、下記文が
とても印象に残りました。

>監督とはコーチが動きやすい環境をつくる
>(お父さん方を球拾いのお父さんにはして
>はいけない)

ここの所ですが、どうして球拾い扱いさせ
てはいけないのでしょうか?metoo監督の
コーチ使い術はどんなお考えなのか、差し
支えなければお聞かせ下さいませんか。
かくいう自分自身は決して前に出ず、球拾い
でも黒子に徹するスタンスでしたので。
Posted by たんぽぽパパ at 2005年06月30日 21:53
本当に理想的です。指導者がきちんと意思統一できているのは素晴しいことです。
個人的に子供を指導する際に親コーチにも一緒に聞いてもらう点。我がチームにもわたしを含めて親コーチが多数います。親に指導されると甘えがでたり、逆に言うこと聞かなかったりするため、基本的に「グラウンドでは自分の子供の指導はしない方がいい」という方針なのですが、やはり「親」は「親」。心配なのです。家に帰ってきてから子供に何を怒られていたのか聞いたり、担当コーチに確認したりしています。mettoさんのチームだと直接指導が確認でき、帰宅後のフォローもバッチリできそうですよね。
反省としては、ついこないだまで「親」でしたので、やっぱ家で監督批判、コーチ批判をしていたことですね。
指導者になって、その苦労や思いが実感できますので、大反省です。
あと、コーチほしていない親御さんに指導方針をきちんと理解してもらうと完璧ですね!
「親子で楽しむ少年野球」まさにその通りだと思いました。
Posted by さとる at 2005年06月30日 22:29
たんぽぼパパさま はじめまして
子供のエラーしたボールをお父さん方が取りに行ってもらうと時間も短縮できて助かります。もちろん危険な場所に転がった場合はすぐに子供を止めて代わりに私が拾いに行きます。安全な広いグランドでしたらキャッチボールのエラーしたボールは捕れなかった子供が追いかけ、投げた子供は中継プレーの距離を考えた位置まで追わせる練習にします。
私のよく使う言葉は
「試合でやらないことは練習でやるな」
「練習でできないことは試合でもできない」
大人の球拾いは試合にいないよ!
エラーしたら自分で追う癖をつけた方が良いと思い、お父さん方のカバーの気持ちは嬉しいのですが、控えてもらいました。
「エラーしたら試合終了?違うよねエラーしてもプレーは続いてるよ、君からの返球を待ってる選手がいるよ。
だから自分でエラーしたボールは自分で追い掛けようよ!」がチームの方針です
Posted by metoo at 2005年07月01日 00:11
さとる様 こんばんは
私もエコヒイキをしていましたよ、kohには誰より厳しく接してました。今では辞めて家の練習は厳しくしてますか、チームの中では皆平等に接する様にしてます。
私のチームにも人の話に耳を傾けない野球経験者がいました。指導方針を守らず勝手に進めるコーチで「オレがチームの方針」と勘違いされてました。
言いづらい話、話にくい相手から逃げていては、子供達のお手本にはなりませんよね。間違っていることは間違ってると、はっきり言うのが大人の親の背中を見せるという事でしょう。
あるコーチは息子の為に泣いて罵声がひどかった、勘違いコーチの辞任を求めたこともありました。
もちろん和解するキッカケに繋がりました。

付け加えると、話に耳を傾けないタイプの方と接する時は、1人対1人では聞いてくれませんね、コーチ会議のような全体の中で聞いてもらえるようにすると、話が伝わりやすい時が多かったです。私の思い込みかな?
Posted by metoo at 2005年07月01日 02:17
ズバリ、わかりやすいご説明をありがとうございました!まさに納得です。
Posted by たんぽぽパパ at 2005年07月01日 19:44
たんぽぽパパさん こんばんは
私のチームが全て正しい事はないでしょう。もっと素晴らしいチームもあると思いますよ。
ある時は黒子に、ある時はほめ役に、ある時は厳しいカミナリ役に、役柄がいっぱいあるお父さん方に感謝です。
Posted by metoo at 2005年07月01日 23:48
 そうですか。監督を引かれますか。実は私も今季で引くことにしました。最初から5年間と自分で決めていましたので。
 今ブログで回顧録的な内容を書き込んでいます。よろしかったら覗いてください。
 
 いつも思うのですが、監督業も子供だけ気にしていればどれだけ楽しいことか。親との不必要な係わり合いで、多くのエネルギーをとられることもあります。しかしそれを排除するのではなく、きちんと私の考えを伝えました。この5年間はそんな父兄と友好な関係が作れたと思っています。
 
「出来ること一生懸命にやるぞ!」これが私がいつも言っている言葉です。50mを5秒で走ることは出来なくても、一塁まで自分なりの全力疾走は出来るだろう。それは絶対手を抜くなって言ってます。
Posted by 紫電改 at 2006年01月23日 17:54
紫電改さん、ありがとうございます。

私がブログを書き始めて、ちょうど1ヶ月目のブログですね。読み返して私も懐かしいです。

10月末で監督を退き、今はヘッドコーチとしてお手伝いさせて頂いています。いろんなトラブルが三年間ありましたが、父兄、お母さん方皆さんに支えられ助けられていいチームで過ごせたと深く感謝しています。

チーム創設5年目ですから、まだまだ発展が大いにあるチームと思っています。可能性のあるチーム、これからもやる事がいっぱいです。
Posted by metoo at 2006年01月23日 18:22
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