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この数字、何の意味だか分かりますか?^^
ある程度、戦力が同じくらいだったら、少年野球の試合は監督の能力で7割くらい勝負が決まってしまうように思ってます。
高校野球も同じように、監督の能力で試合が決まっていると見ています。
これから先、ますます監督の時代になります。
試合に勝つためだけに存在する監督。
いい選手を育てよう!
150km/h投げる投手を育てよう!
ホームランバッターをたくさん作るぞ!
それはコーチの仕事です。
監督は違うんです。
監督は、自分のチームにいる選手を見る、それ以上に対戦する相手チームを見なければいけません。
選手を集める、選手を育てる、選手がグランドに立つ
ここまではコーチ・スタッフの仕事。
ココから先
1回表プレーボールから9回裏ゲームセットまで
それが監督の仕事です。
いい選手を育てたから勝てる、なんて考えはもう小さくなっていくでしょう。
例えば
ノーアウト二塁
ワンアウト二塁
ツーアウト二塁
監督は 相手の何を見て 誰を使い 何を伝え どこを狙い、どうやって点につなげるか。
トレーニングして体を鍛え、みな同じような体になってしまえば振り出しに戻ります。
これからは、監督に注目が集まる時代になるでしょう。
監督によって勝ち方はいろんな方法があります。
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これは打順です。
1番信頼する選手を二番に置いてるという意味です。
監督が信頼する1番〜9番までの選手をどうやって並べるか。
一回表に何点取りに行くか?
打順は初回だけ選べる意味もありますが
先頭バッターが9パターンあるとも考えるべきです。
9イニングある攻撃を9パターン準備しておく。
全ての選手には先頭バッターの練習を積み重ねておく。
ノーアウト二塁
ワンアウト二塁
ツーアウト二塁の準備練習を指示しておく。
打ち方・投げ方を考えてる指導者はたくさん増えてきましたが
勝ち方を考える人が先頭に立つ日がくるでしょう。
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