軌道破壊に目を向けさせて実は長打が売りのチーム。
— metoo (@metooDX) November 21, 2019
機動力+破壊力
これが健大高崎スタイル
本塁打量産中!健大高崎を初の決勝に導いた陰の立役者は盛岡大附属の元コーチ! https://t.co/ZL1OgeKyM0
軌道→機動m(__)m
機動破壊で相手を崩すのではなく
機動力+破壊力
二つを武器に相手を倒す。
機動力だけは勝てないし、破壊力もなければ大量得点は狙えない。
戦い方を見てると相手がどうのこうのじゃなくて、常に自分達から先手をとり自分達のスタイルを貫き通す。
相手の隙を見つければこんなホームスチールもしかけてくる。
カウント2B2S ボールなら本盗成功。打者は全く驚いていないので本盗のサインでしょう。変化球を1球ボールを投げれたけど本盗スタートを見ながらゆっくり足を上げて落ち着いてストライクを投げた投手が素晴らしい。しかしツーストライクから打つな本盗のサイン、面白い野球だね。 https://t.co/SjfaUr1BZW
— metoo (@metooDX) November 19, 2019
プレミア12で周東選手の盗塁に注目が集まりましたが、どれだけ周東選手が走り回っても1点しか入りません。その1点がどうしても欲しい状況が9回裏に来るかもしれませんが、では1回〜8回の攻撃はどうでもいいのでしょうか。ギャンブル性の高い得点狙いもあっていいのでしょうが、それだけに注目しても勝てません。
プレミア12決勝戦7回裏の日本がとった5点目。
坂本二塁打、丸アウト、誠也進塁打で二死三塁。
ここで初球アウトコースのストレートを簡単にライト前に打った浅村選手。
私はここがスモールベースボールだと感じました。
バントしたから盗塁したからスモールベースボールではありません。
4対3で二点リードの7回裏、二死三塁から初球に何を投げてくるからどこへ狙って打つ。ランナーがいなければライトスタンドだったんだろうけど、走者三塁だから二塁手の頭の上を狙って正確に振りに行って確実に息の根を止めようとした。
これから先、AIにはできない野球に注目が集まるでしょう。
機動力を使って破壊力を引き出す
これが日本のスモールベースボールと言ってもいいでしょう。
1対1で戦うよりも2人対1で3人対1、4人対1で戦う。
小さい野球ではなく、細かい野球と書いてスモールベースボールです。
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