とにかく痛かった、ひじが伸びずに頭が両手で洗えず
毎晩 ひじの内側からしびれとジンジン傷みがひびき眠れず泣いた。
レントゲンを撮影したが異常なし。昔はスポーツに関する専門医など知らなかった。親は心配してくれて週一回電車で30分かかる針治療院(1回4000円)と家の近くの接骨院に小学6年から中3まで通わせてくれた。子供心に金銭的に迷惑をかけてるのは解ったが、痛みに耐えながら野球を続けたかった。
我慢しないとレギュラーを外される。今と違って控えの選手はいくらでもいた。「休めば補欠」そんな自分になるのが怖くて痛みを隠す。今の時代は本屋にいくらでも参考資料があるが、昔は野球教室の様な本はあったが、ひじ痛の本などはどれを読んで良いか解らなかった。
ちなみに私は小学校は投手と捕手、中学は捕手でした。投手、捕手だけでなく誰でもひじ痛になります。
もし、まともな指導者に出会っていれば。。。
kohに同じ経験をさせたくない。だから。。。
私が監督をしてからひじ痛を1人が訴えた。クールダウンをできなかった遠征試合の翌週だっ
た。学校行事のクラス対抗ドッチボール大会も影響したらしい。すぐに会議を開いてもらい、チームの方針、チームの戦術に加えてもらった。
@どんなに遠くに遠征して時間をオーバーしても必ず30分のランニングと体操、ストレッチを現地でやる。
Aアイシングの氷のうタイプをチームで3つ買ってもらい、コンビニで氷を買って車中で冷やす事もお願いした。(今の時代でできる予防は何でもしてあげたい)
B4年生50球、5年生60球、6年生70球を1試合の限度数とし、1イニング30球を限度とする。その中で試合を組み立て勝利を目指す。
(いつでも1試合を200球ゲームを予想し3人の投手を逆算しながら準備しておく、70球で1試合が終了すればそれはそれで良し)
Cケガと勝利、どちらを優先するか。ケガに決まっている。目先の勝利より未来の夢の実現を選ぶ。
私の経験ですが、ひじの痛い子供のとる行動は
ひじの曲げ伸ばしをよくやります
ひじを自分でマッサージしています
この2点を注意してみてあげて、
「両肘をたたんでごらん、次に両肘をのばしてごらん。右と左で感じが違うかい?」
それだけでひじ痛の早期発見になります。
痛みが出た子供はレントゲンが撮れるスポーツ整形外科をお勧めします。私は医者ではないので何とも言えませんが、ひじ痛を感じたら4週間は投げない方がいいと思ってます。本人は2週間くらいで痛みもとれ投げたがりますが、
「もう少しパワーアップしてから投げないと、またすぐに痛くなるよ、ピカチュウだって進化するんだから君も進化してから投げようよ。」
パワーアップと言っても、鉄棒にぶるさがる、馬とびをする、などすぐに投げさせない事が目的です。
ひじ痛は打っても痛みがでますので、バッティングもしない方が良いと思います。
これ以上ひじ痛で同じ痛みの子供を増やしたくない。
監督である私が言うと変に思われるが、
少年野球の優勝なんかどうでもいい
少年時代は野球を楽しんで好きになってもらえればいい
その中で
1つでも多く勝つ事をチームメイトと経験できればいい
肘や肩の痛みは長引くと厄介ですし。
metooさんのような配慮の行き届いた指導者ばかりでしたら、
万一痛みがでても最小限で食い止める事が出来ると思います。
ところがそうした事に無頓着なスカタン指導者が多いのも事実でして、
私の周囲にも「子供は何球投げても平気だから大丈夫」 なんて理論を平然と言ってのけるお方もいますから呆れるばかりです。
私は息子への自衛策として、肘と肩には例え痛みが無くとも、練習後の風呂上りに湿布を貼ります。これは行きつけの医師より勧められた事です。痛みがなくとも部位は少なからず炎症のような状態になっているそうです。
それを緩和させるのに湿布は有効みたいですよ。
指導者によってさまざまな考え方があるのは解りますが、子供の身は親が守る時代なのでしょうか。我が家は一緒にアイシングをしています。私がやると子供も真似してくれるのはいいのですが、妻も横でアイスを食べはじめるのが何か間違ってる気がしますね^^
100級超えたら、監督から親に伝え、風呂上りでストレッチを必ずさせるようお願いしています。
mettoさんのところは子供のことをよく考えておられて素晴しいと思います。
我がチームは『アイシング』まで考えてなかったですね。
また、指導者会議で進言してみます!
そうですストレッチも大切ですね。筋トレはひげが生えてからそれまではストレッチと子供達には伝えています。妻が高校時代に陸上部のマネージャーだったのでマッサージとストレッチには詳しく、風呂上りには必ずやらせています。でもストレッチをしながらkohと妻が二人ともアイスを口にくわえてるのはなぜ?
肘痛は悩み所です。軽いものならすぐに痛みもとれるようですが、根本的な解決ができずにいます。肘の下がったフォームや練習以外で投げてしまう、遠投…等など
痛みの程度だけは本人しかわからないし…悩みます。
ひじ痛に関しては、指導者は永遠のテーマだと思っています。
正しい投げ方
○球が速くなる
○コントロールがよくなる
○ケガ故障がない
この3点をしっかり勉強していきたいです。
ケガ故障なく、50,60,70歳まで野球を楽しんでもらいたいですね。
よくありますが、この保護具のひとつに
ドクターエルボというモノがあります。
なにかの参考になるかと思い
記載いたします。
テニスひじ、野球ひじ、どうしてひじに痛みが来るのでしょうね?
野球にも正しいひじの使い方を覚えるために、ひじに防具のような物をつける商品がありました。
これからも、いろんな情報に耳を傾けるよう心がけます。ありがとうございました。
週2回4時間程度の練習ですが、先日練習の翌日にひじの痛みを訴えて、2日経過しても治まらず病院へ行きました。
「野球ひじ」といわれました。レントゲンを見ると骨がはがれる(?)ほどではなかったので軽症だと言われました。痛みを訴えて病院に来る人のほとんどは、骨がはがれていることが多いそうです。
「奇跡的だ」と言われました。
今週は交流試合と練習試合があります。
練習試合は休んだほうが言いと言われました。でも控え選手がたくさんいるチームなので「野球ひじで休ませてください」というのは子供にとっては不安なようです。
せっかく手に入れたポジションが・・・
なんでしょうね。
わかるんです。その不安。
交流試合だけ出て、練習試合は休ませてもらおうと思いましたが、ブログを読んで思い切って1日休ませようと思いました。
息子を診てくださっている先生は、自分の息子を野球ひじにしてしまったそうです。
「心配していたのですがやはりなってしまった・・・」といってました。だから「小学生くらいで後遺症が残るようなことになってはかわいそうだ・・・」治ったらフォームの改善をきちんと指導してもらったほうがいいと言われました。
親としてありがたい言葉でした。息子も納得でした。
でもその診断が「おおげさ」といわれてます。そのためもう一軒の「けがをしてもなんとか痛みをとって試合に出させてくれる」病院が異常に混んでいる。本当に選手の将来を含めて考えたらどちらがいいか・・・
うちのチームの保護者でも「野球ひじなんてだれでもなってる」と。そうなんでしょうか?
お父さんが指導者だと子供も言えなかったのかも知れません。その話を聞いて、改めて息子に確認したのはいうまでもありません。
「痛かったら無理せず言え!野球だけとちがうぞ、やめてもかまわないからな!」
子供にも考えがあると思いますが、息子にはキチンと言ってもらいたいです。
コメントありがとうございます。
2006/05/31「ひじ痛の原因」
http://metoo.seesaa.net/article/18598866.html
2006/06/01「子供は誰でもひじ痛になる」」
http://metoo.seesaa.net/article/18548797.html
お時間があれば、過去の私のブログに目を通してみてください。
子供が誰でもひじ痛になるのは、骨盤の歪みから来る、体全体のバランスの崩れからです。
私達のチームから先日ひじ痛の子がでましたが、たった1日で完治しました。
私が教わってる先生は、ハートフィル治療院の満木先生と言う方です。
一度、メールで相談されていはいかがでしょうか?
あっと言う間に、子供はニコニコ笑顔になりますよ^^
ハートフィル治療院
http://baseballfever.heartfill.net/
◆置屁衛さん、ありがとうございます。
先週、6年生の選手がひじ痛になりました。
週末には夏季大会が始まりましたから、どうしても試合に出たく、ハートフィル治療院の満木先生に診てもらい、土曜日にはニコニコ顔で「体が軽くなった!」と喜んでいました。
長い間、ひじ痛を我慢していると、痛みを脳が記憶してしまうそうです。
痛みを我慢などせず、体の歪みさえ直せば子供のひじ痛はすぐに治ります。
痛みが出た子はすぐに相談してくださいね!
プロでもほとんどの選手が絶対に故障した経験があります。当然そこまで行くには過度のトレーニングを行っています。そんな選手が監督やコーチになって、そのトレーニングを良いと思って大学・高校・その下の少年野球の指導者がまねをしていくわけですよ。
ドクターは必ず言います。「過度のトレーニングは禁物」「休みなさい」・・・そうだよ、勝利より子どものからだが大切?この子の将来? はっきり言います。少年野球の練習程度で故障するような体質の子供に、プロ・社会人・大学まで生き残れる選手はいません。当然痛みが出た時は休ませます。ただ私が最近思うのは、極端に過保護になっている親が多いことです
私は野球ヒジも野球肩も経験し、どちらともこのままでは投げられなくなるとドクターに言われました。しかし、大学でも野球できましたし、投げ方も特別変えることなく、草野球レベルの軟式野球ではありましたが、エースとして全国優勝をしました。その試合を最後に肩の痛みで投げられなくなりましたが。
でも、何かに打ち込んで一生懸命やってみることが本当にその子の将来ためになるのではないでしょうか。それが野球に携わってほしいのは単に親の思い上がりであって、医者の正論であって、しかしそんなに守られた子供から、プロがうようよ生まれるわけがありません。
と言いながらも、投球数やアイシングについていつもHPをネットサーフィンしている情けない私ですが、ちょっと勘違いしている親や医者に一言いいたくてコメントしてしまいました
最近野球肘になりました
最初は友達とキャッチボールをしている時に肘に違和感を感じてほって置いたらだんだん痛くなって来て全力投球をすると肘の関節あたりからボキッっと音がしてすごく痛くなります
親に相談するとどうせただの成長痛と言われました
でも我慢できなくなるほど痛くなったので今日病院に行きます
ちなみに外野手ですたまにピッチャーやります