アメリカvs台湾
台湾が勝った試合ですが、
150km/hはU18世界大会では当たり前。
日本のように一三塁でダブルスチールを仕掛ける台湾。
バント処理とか狭殺プレイとかプロで教わればいいや、のアメリカ。
壮行試合ツーストライクからスクイズして監督がガッツポーズしちゃう日本。
国が違えば育成方法も違いますね。
もう一つ
少年野球のピッチャーは全力投球よりも
ホームベースで落ちるボールが求められている。
指を開いてもいいし、サイドスローでシュート回転もシンカーも効果的。
知りたいのは
70球制限で全ての投手が安全に健康にこの大会を終えたのか。
それとも、この大会で何人の投手が肩肘を故障したのか?
試合結果よりも大切な内容を教えてほしいです。
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いつも勉強のため、記事を拝見しています。
私は茨城県県南地区にある少年野球チームのコーチ兼審判部に所属しています。
本年、マック全国大会で茨城県代表の茎崎ファイターズが準優勝しました。とても素晴らしいことだと感激していますし、あのチームに勝ちたい!と強く思いました。
今回の決勝戦を観て、選手の個性がとても大切、次のカテゴリーで監督に好まれる選手ではなく、監督が使いたくなる選手を育てることが大切だと再確認しました。
勝つために、チームの決め事を統一し、強く推し進めないといけないことはわかります。しかし、それは高校野球からでも遅くはありません。
我々は、子供たちが体の大小関係なく、目一杯バットを振り、ホームランを打つ。マウンドに上がれば、速い球をバンバン投げる。守備では、硬式でも通用するグラブの出し方をしている。試合は大雑把な野球ではなく、きちんと野球脳を発達させ、カバープレーを全力でやり、トリッキーな相手にも合わせられる。等、ワクワクする選手が沢山いるチームを目指しています。
これからも楽しみにしています。よろしくお願いします。
茎崎さん準優勝おめでとうございます。
今大会、茎崎さんはは6日間で5試合を、多賀さんは6日間で4試合を戦いました。
10番 多賀少年野球クラブ
辻 琉沙
https://baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1319088&teamId=41089
5番 茎崎ファイターズ
櫻井 創太
https://baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1319332&teamId=41169
先発した投手は故障なかったかな?
11番 豊上ジュニアーズ
前田 敬悟
https://baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1319431&teamId=41114
1番 豊上ジュニアーズ
金子 昂永
https://baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1319421&teamId=41114
四日間四連投した二人は大丈夫だろうか?
選手育成はチームによっていろいろありますが、安全に健康に、が大人が守る最も大切な規則だと思っています。肩肘を壊してしまいこの大会を最後にピッチャーが出来なくなった、そんな子供が出ないことを祈ります。