決勝戦の球審はこちらの組織から。
準決勝はこちらの組織と
やっぱりこちらの組織から
高野連って、そういうことですね。
もう一つ
都市対抗野球の審判さんは
この組織の方達のようですね。
また、この組織の方達も甲子園大会の審判をされてるかたもいらっしゃるようです。
来年のオリンピックはどなたでしょうか、楽しみですね。
日本を代表する審判さん達です。
今夏、高校野球、都市対抗、両方をじっくり勉強させていただきました。
この大会は、こういう選手の試合だから、こういうプレーが多いので、こういう規則となり、この位置からこうやって見て判断する。
一つの組織で一つのやり方だけを学んでいても上達しない考え始めました。
いろんな組織の動きを見ていると学ぶことがたくさんあります。
例えばですが、
夏の甲子園大会の走者無し二塁審判の位置は深いです。
センター前ヒットで二塁審判さんが猛ダッシュで中に切れ込んできます。
プロ野球では見られない動きです。
なぜ深いのか?
これは、外野スタンドのお客さんが白い服装でボールが見ずらいからだそうです。
スタンドインかそれともフェンス手前だったのか。
深い位置からしっかりギリギリまで走って止まって判断する。
だから二塁審判さんの位置は深かったんですね。
「なぜ」の理由が分かると方法の違いも理解できます。
もし外野スタンドに白い服装のお客さんがいなければ浅い位置でもいいわけですね。
プロ野球でホームランのビデオ判定が始まったのは2010年からです。
高校野球もまずは甲子園だけでもホームランのビデオ判定から始めてみてはどうでしょうか。
もしビデオ判定が始まれば、走者無し二塁審判の位置もきっと変わってくるでしょう。
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