
最後まで戦いたい、あきらめたくない、野球は9回ツーアウトから
わかりますよ、その気持ちは。。。。
今世の中は「より安全に」「より健康的に」「スポーツとは」に注目が集まってます。
この試合で最も危険なのは誰か?
それは球審さんです。
球審さんの命に関わる試合を
高校生の最後の試合、気持ちを込めて頑張ってます。
10代の若者、選手はゲームの半分を涼しいベンチで休めます。
球審の、60に近いおじさんが防具をつけてずっと走り回ってます。
頭がぼーっとして、汗が止まる頃には頭痛が始まり、呼吸が苦しくなり、テレビを見ていて球審さんが両膝に手を置く姿勢が多くなってくる・・・これは倒れる寸前の合図だと思ってください。
球審さんは5回で変わってあげてはどうでしょうか。
高校生は未来があるから・・・
誰もが守ってくれますが、
60近いおっさんの命を誰かが守ってあげないと死んじゃいますよ。

もう一つは金属バットです。
そろそろ日本も「BBCOR」を使った方がよさそうですね。

トレーンングを積み重ねて
・投球速度が高まった
・打球速度が高まった
↓
・危険も高まった
反発力を抑えた金属バットを考える時期でしょう。
調べたことはありませんが、大学野球の木製バットより高校生の金属バットの方が打球速度は高いでしょう。
ホームランが打てれば楽しい嬉しいもっと打ちたい!
しかしそれは、金属バットの技術、木製バットの芯を覚えるにはまた一から技術の作り直しです。

それは、8月30日からのこの大会で何年も前から分かっていることです。
・得点差が開き過ぎる試合は、選手も危険ですが球審の命に関わる試合です。
・投球速度、打球速度が上がれば、守ってる野手の危険が高まります。
パワーがついたのはわかりました。
ここで一度逆戻りすることになりますが
投球制限の問題と同じ時期に、違う安全問題も考え始めてはいかがでしょうか。
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