投手の障害予防に関する有識者会議(第1回)の開催
7月3日
投手の障害予防に関する有識者会議(第2回)の開催
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第3回 具体案の検討
9月20日(金)日本高等学校野球連盟事務局がある中澤佐伯記念野球会館で開催。
第4回 提言のまとめ
11月29日(金)に提出
有識者会議設置要項(PDF)
高野連のホームページにあるトピックス
本年度の活動を見ると
今年の11月には投球制限のガイドラインが提出されるそうです。

前に進んでいない、遅れている、などの意見もありますが、これらの課題はしっかり検討されているようです。

佐々木投手の件でいろんな意見が出ています。
決勝戦で投げさせるべき、投げさせてはいけない、投げて欲しかった、いろいろありますが、
「考える」こと
「感じる」こと
二つを分けてみることにします。

大船渡高校はここにあります。
佐々木くんは小学3年の時に起きた東日本大震災で父を亡くし、陸前高田市から大船渡市に移り住んだそうです。
彼はお父さんのために、大船渡のために、陸前高田のために、震災で悲しい思いをされた方達のために、どうしても、何がなんでも、体が壊れても、大船渡高校を甲子園に連れていきたかったでしょう。
佐々木君の思いを感じること、思いを寄せることはとても大切な事だと思います。
しかし、決勝戦に投げなかった、これはもう過ぎ去ったことです。
これから何十年、野球を続けられることが事実です。
これから佐々木投手が投げる一球は、わずか二週間の甲子園大会で投げれなかった一球ではなく、これから20年間、大船渡を元気にする一球の始まりとなってほしいです。

個人的な気持ちですが、楽天の18番を背負って欲しいなぁ。
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周囲と本人の温度差を私は感じていました。
過去ではなく、次の目標に向けて頑張って欲しいですね。
何十球投げて何日休暇の投球制限があるならば、私は8月30日から始まるWBSC U-18ベースボールワールドカップに佐々木投手を起用してもいいと思っています。(佐々木君の体調に合わせてですが)
あと一年、あと半年、ガイドライン作成が早ければ、誰も悩まず、傷つかずに済んだかもしれませんね。
ストレートに言います。
野球小僧の親になって思ったことは、佐々木君が私の息子ならドラフト1位確実なのに、甲子園行って一人で投げ抜き故障するかもしれないより、一億円欲しい。
そして世界の佐々木になってもらいたい。
お金の話してすいません笑