年間に100ドルかけるか、3000ドル、5000ドル、1万ドル、2万ドルを子どものスポーツにつぎ込むか。MLB,NBA,NHLは無理でも、「運動は得意です」レベルの子どもだと、金額の差がスキルに如実に表れる。それが米国の子どものスポーツだと、私は思っている。
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月1日
そうなると、人とお金を教育(学業、スポーツ、芸術活動)につぎ込める家庭は有利で、子にお金をつぎ込むことによって、社会階層を維持しようとする。もしも、公的な育成が充実したら、経済的余裕のある家庭は相対的有利の程度が少なくなる。だから、この歪みみたいなのが是正されないのかなと、妄想
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月1日
お金はなくても、才能がある子どもにチャンスを与えたら、経済的余裕のある家庭は相対的な有利さがなくなる。お金のない家庭へのハードルは高いほうが都合のいい階層がある。子どもの教育、スポーツを市場に任せるというのは、こういうことなのか、と(被害)妄想の日々を送っています。
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月1日
八村選手の中学、高校の映像と、関係者の取材をしたドキュメント映像を作って、ネットフリックスなどで配信してほしい。アメリカ人は、こういう育成もあるのか、と感じるはず。アメリカ人は、早くからレースに乗らないとD1行けない、その先もない、と思っているのだから。
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月1日
アメリカでスポーツをするにはお金の負担が大きいようですね。
それに比べて日本の部活動はアメリカほどの負担は感じられません。
「部活道」のように綺麗に舗装された誰もが歩ける道だと感じました。
また、お金の話になるけど、1000ドルかけて遠征に行って、試合で使わないとなると、揉め事のタネになる。負けたことより、出場機会のほうが遺恨になる印象。うちの家がマネージャーやっていたときは、そういうのは避けようと。 https://t.co/I93iNLnhYI
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月2日
さっきのツイートとも関連。小俣さんのご覧になった米国と、私が見ている米国は同じではないだろうが、アメリカは育成じゃなくて、競争と選抜の国なんだと思う。勉強もスポーツも育成の部分は私的に、家庭で、個人で、やらないといけない感じがする。つづく。 https://t.co/JQq16hloAG
— 谷口輝世子KiyokoTaniguch (@zankatei) 2019年3月1日
最近ベースボールアカデミーのツイートを毎日見るようになって、その時に探してしまうのはいわゆる黒人の子どもがどのくらいいるんだろう、という点です。想像でしかありませんが、やっぱりアカデミーで野球を学ぶことは裕福な家庭なのでしょう。
日本にもいいところはたくさんあるし、アメリカにもある。
そこをきちんと見極めて、変えるところは変えていきたいですね。