2019年03月14日

教科書

長打を捨て、犠打で進めて、単打で繋ぐ

勝つ野球ではなく、負けない野球が日本式ベースボールスタイルです。


もう一つ

エースだけが投げ続け、エースを連投させて、エースで勝ち負けが決まる

だから投球制限で規則を作り投げ過ぎを防止しようとする日本式。


この二つを抽象化すると

打ち方を知らない

投げ方を知らない

指導力不足


この言葉になってしまうと私は考えています。




ホームランの打ち方を教えられない。

ピッチャーの育て方を考えたことがない。


ここから前に進めないから

送りバントなってしまう
一番いい投手だけしか使わない

指導力不足の原因は

教科書がないからでしょう。

学校には教科書がありますから教師は教科書を教えればいいだけです。

野球には教科書がないので考えるしかありません。

教科書がない指導者は

自分が教わってきたことを、経験を教えるしかできません。



つまり

必要なのは

ホームランを打つ教科書
150キロを投げる教科書

この二つの教科書があれば

送りバントはなくなるし
たくさんのピッチャーが育てられるので継投が出来ます。



スポーツは毎日進化しますので教科書作りが難しいです。
なので
教科書が指導者になってしまうのは仕方がないかもしれません。

指導者という「人」を「文字」に書き換えることが出来れば
いろんな問題が解決できるのかもしれませんね。



何気ないつぶやきですが
ピッチャーについてはダルビッシュ投手が教科書を作ってくれています。
ダルビッシュ投手のツイートやブログ、インタビューのコメントが教科書です。

問題はバッティング
日本人で大谷選手しかメジャーでホームランバッターは今までいません。
筒香選手、吉田選手などがメジャーで活躍しながら教科書を作ってくれるか。

それともイチロー選手のようなヒットマンスタイルを日本人は教科書としていくか。


2020年あたりで一区切りして、日本人野球の教科書が出来上がり、全ての野球指導者に公認野球規則のように安価で配られたら、日本の野球文化は大きく変わると思います。

日本の野球は教科書があれば変わるんです。
二年〜三年に一度、野球指導の教科書が配られて欲しいなぁ。





最近の少年野球、高校野球の現場を見ていると、練習試合ではフルスイングで長打狙い、複数のピッチャーを起用しますが、やはり最後の大会、日本一へつながる大会になると送りバント、エース連投になってしまいます。負けたら引退、負けたら終わり、負けたら・・・この重さが取り除ければいいのですが。

・教科書作り
・負けたら終わり

投球制限の課題はこの二つのポイントからも考えたいですね。


posted by metoo at 14:00| 千葉 ☀| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!
素晴らしいです。教科書いいですね!
自分の息子、娘に合った指導方法がわかれば親も教えやす、言葉だけで中身の無い指導方法が減るかもしれません。
監督もコーチも怒鳴るだけの指導から解放されるかもですね
Posted by 親父 at 2019年03月16日 08:25
◆親父さん、ありがとうございます。

もし学校に教科書がなければ先生方は大変なことになりますよね。国語の時間に理科を教えたり、足し算を教える前に分数を教えたり、勉強を教えるのが教科書ならば野球を指導するための指導書があれば誰でもある一定のレベルまで簡単に指導が進められるでしょう。

150キロ投げる、130mホームランを打つ、などはトレーニングが必要となるので、また次の話ですね。
Posted by metoo at 2019年03月18日 13:49
指導力不足って言葉は重いですね。
ですが、それが事実だとは思います。
選手が育たないのは、話を聞かないからだ。
言うことをすぐに忘れるからだ。

なんて、言ってしまうと、責任転嫁になりますもんね。

プレゼン能力、コミュニケーション能力が指導者にこそ求められますよね。

ただ、教科書は、私はいらないかな。
それは、答えを知りたいんじゃなく、考えたり悩んだりすることが好きなんだと、最近は自分で思うところがありますので。
Posted by アンバサダー at 2019年03月21日 11:41
◆アンバサダーさん、ありがとうございます。

グランドの指導者をもっと明るく和やかにしてあげたいんですよね。苦しそうに目にしわ寄せて一生懸命にやってるのはわかります。わかるんですが、その重さを取り除いてあげたいんですよね。


http://metoo.seesaa.net/article/464630752.html

情報の整理の仕方が参考になります。
データ資料を使いプレゼンしながら、子どもと一緒に問題解決が出来るといいですね。
Posted by metoo at 2019年03月22日 18:19
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