これだけでは野球は育ちません。
今は選手を育てる以外に
野球を育てることが求められています。
いや、義務付けてもいいでしょう。
スポーツ競技を発展させるには
・する
・みる
・ささえる
この三つが大切だそうです。
野球をする
野球をみる
野球をささえる
具体的に野球を育てるとは、野球をささえることでしょう。
試合会場の駐車場整備をしたり
グランド整備をしたり
試合後に清掃したり
スコアブックをつけたり
審判をしたり
選手以外に必要な役割はたくさんあります。
そして少年野球には
少年野球だけしかできないことが
少年野球が最も適切な距離にあることが
一つだけあります。
野球教室です。
野球選手を育てるのではなく
野球をしたことがない子どもを野球に導く役割です。
これがないと
来年から野球は滅亡してしまいます。
「高校生 野球教室」と画像検索してみましょう。
こんなにもたくさんの高校野球児が小さな子ども達に野球の楽しみを教えてくれています。
これからの野球に必要なのは「野球教室」です。
医学とか科学とかそんな難しいことを教えるのではありません。
「初めてバットを握ってもらう」
「初めてボールを投げてもらう」
この二つを楽しんでもらうだけです。
誰にでも出来る事です。
野球を育てることが、全ての野球チームに求められているんです。
野球人気復活か、米国でアマチュア人口2割増
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2019年2月20日
試合ができる人数が集まらなくとも、子供たちにバットの振り方やボールの投げ方、捕り方を教えるプログラムが、野球人口の増加に一役買った#野球 #MLB #スポーツ https://t.co/tNFwForEBG
アメリカでアマチュア野球人口が2割も復活したそうです。
ガク〜〜〜ンと野球人気は落ちてきましたが、これから先は増えたり減ったり、ある程度の位置をキープするのではと思います。
野球教室で使う三つの道具
これと
これと
この三つがあれば2時間くらい子ども達と遊べますよ!^^
少年野球チームはこの三つは必需品です。
軟式球が飛んでこない安全な場所にこの三つを置いておくだけで、勝手に子ども達が集まってきますよ!
まだ3月は寒くて外に出てきてくれませんが、4月以降はぜひ野球教室を始めてみましょう!
もし6人以上子ども達が集まったら
3人対3人に分かれて
2017年02月25日 野球のルールを二つに絞る
サークルベースボールでゲームをすると大盛り上がりですよ!
少年野球
中学野球
高校野球
大学野球
一つの野球として考え「野球を育てよう!」というプロジェクトを地域で進めていければ素晴らしいですね。
ていうか、俺やろうかな^^
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