@ 止まってみる
A 角度をとる
B ボールとプレイを常に自分の正面に
C 判定を急がない
D 待ち受ける
審判マニュアルなどを読んでいると5つのポイントをよく目にします。
その中の一つ
ボールとプレイを常に自分の正面に
ウォッチ ザ ボール
チェスト ザ ボール
いろいろ言い方もあるようですが
私は自分にこう言い聞かせて動くようにしてます。
ボール → ベース → 自分

この位置にいることでベース上で起こるプレイには対応しやすくなると考えています。
ボール → 自分 → ベース
もしボールとベースの間に自分がいてしまうと、自分の背中で起こるプレイは見えませんよね。
この考えがあることによって、一塁審判の動き、リミングとピポットの使い分けが説明しやすくなります。

三塁線への打球はリミングで

センター方向の打球はピポットで
ゴロで抜ける、ライナー、フライで飛ぶ打球などにもよるでしょうが、
ボール → ベース → 自分
このラインに入る意識があれと、ベース上で起こるプレイに背中を向けることがなくなります。
二塁審判、ライト線、レフト線への二塁打コースもそうですね。

ライト線への二塁打、二塁審判

レフト線への二塁打、二塁審判
他にも注意すべき点はいろいろとありますが、いい角度と距離が自然と捕りやすい動きをこれからも考えて探していこうと思います。
アドバイス、ご助言がありましたらよろしくお願い致します。
ボールじゃなくて審判さんの動きだけを追ってみましょう。
足が速そうな審判さんは一人もいませんが^^
いい位置(距離と角度)へ走り込んでますね。