⚾️報ステ DeNA筒香嘉智 フォームを変えた理由(2019.2.7)#baystars pic.twitter.com/COosrwUzes
— Deファン (@DeNA_2017) 2019年2月7日
やっと日本人でも前傾姿勢で打つ選手が出始めましたね。
「頭はホームベースに倒れてしまう」
この言葉を目にしたのは私が中学生のころに見たメジャーリーグの雑誌でした。約35年くらい前にメジャーの選手が頭をホームベースに倒して打っているのを見て私も真似してました。
この言葉をブログで15年使ってきましたが
ここから先は筒香選手が見せてくれるでしょう!
どこまで倒れるかというと
バッターボックスのホームベース側の上に頭があるといいでしょう。

He has talked about his mental thought of his hands staying on the chalk line to stay through the zone as long as he can. pic.twitter.com/QdB5ADOK0q
— Craig Hyatt (@HyattCraig) 2019年1月10日
なぜ前傾姿勢なのか?
前傾姿勢から生まれるのはこの動きです。
— Craig Hyatt (@HyattCraig) 2019年1月17日
次は必ずこの動きが打撃の中心となります。

遠くに飛ばすにはこの動きです。
目に焼き付けておいてください。
日本にも必ずこの動きの時代がきます。
誰でもいいので盗んでいってください。
この動きを広めていってください
名前はまだありませんので^^
これがハマれば三冠王も見えそう…
立位の姿勢を骨盤と大腿骨の角度0とすると前傾姿勢の場合は約90度に近い角度が付いているのが観察すれば分かると思います。この角度が股関節が内外旋しやすい角度、筋肉群に力が入りやすい角度なんですよ。(詳しくは自分で調べてね)
だから骨盤前傾している黒人や米国人が打撃で有利なんだと思っています。そこから日本人が外国人のスタイルに寄せていくのか?日本人に合った角度を探していくのかはまた違う話題になろうかと思います。
「体が変わって自然とこうなった」と言われてますが、
これはどこまでの年代の選手に当てはまるのでしょうか。
体がある程度できた高校以降なのか、
中学生でも、小学生でも取り入れるべきなのか。
前傾姿勢でスイングする小中学生はなかなか目にしない気がしますね。
※王選手とか、掛布選手とか
どこまで前傾するかどうかのレベルの違いはありますけれど・・・
下半身から始動するようなスイングをすれば、自然と前傾姿勢になるようには思っております。
2004年松中選手以来の三冠王。
私も筒香選手に期待してます。
メジャー挑戦も応援してます。
たまにはsevenさんもバッティングセンターでご自身の感覚に聞いてみるのもいいじゃないてすか?日本人が寄せて行くかよりも、合えば取り入れる、合わなければやめる。筒香選手のように体の変化によって打ち方も変わるわけですから。角度が何度かは後からAIがやればいいと思いますよ。
日本人だから、中学生、小学生だからではなく、本人が良ければ取り入れる、合わなければやめる。でいいと思います。ボールを怖がる子に無理矢理やらせるのはいけませんし、その辺りはご自身の判断にお任せします。
>下半身から始動するようなスイングをすれば、自然と前傾姿勢になるようには思っております。
私は三軸修正と学びましたがジャイロ効果ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=dGSSyVSCM9E
本人に意識はなさそうですが、秋信守選手のようなバッティングに筒香選手はなるのかな?
男にぶら下がっているものを揺らさないようにスイングする。
って、アドバイスをした話聞いたことあるんですが、私は、自分の竿で打て!って、イメージさせてます。
女の子には、後ろの骨盤でボールを打つようにって言い換えてますけど・・・
少年野球はただフルスイングしてればいいんだ!と仰る方もいますが、子どもはフルスイングの意味すらわかりませんからね。フルスイングを抽象、具体して相手にどう伝わっているかまで観察したいですね。