5年くらいの差かなぁと思っていたら
10年いや20年くらい遅れが毎年広がってる。
もう追いつくとか追い越すとかあきらめた方がいいレベルの差ですね。
アメリカはすげぇ〜なぁ
とりあえずドライブライン様にお勉強させていただく2019年になるでしょう。
バッツ選手175cm、アルトゥーベ選手168cm、この二人の選手を見ていると、ボールの大きさは変わらず、バットの大きさも変わらず、でも身長が変わればストライクゾーンは変わる、ならば小さな選手はストライクゾーンが狭いので有利ではないか?などと考えてしまいます。
もし世界と戦える日本の野球を目指すなら
アメリカから学ぶのではなく
日本独自の野球を築き上げることを考えた方がいい。
例えば
・バッティングは伸長が低い選手、170cm理論んを作り上げる
・パワーとスピードではなく、どうやったらスタミナ勝負に持ち込めるか
・勤勉さ、粘り強さ、日本人の特徴をいかした野球はどこにあるのか
アメリカのコピーをしたい人はそれをすればいいけど、
それを退屈だと感じなければ絶対にアメリカには勝てない。
追いつこうとしてる間は差が広がるだけだということだ。
世界から見た日本の野球はどこが強さなのか「ジャパン・ウェイ」をアメリカから教わることも2019年は必要かもしれません。または、日本人が世界で活躍する他のスポーツから学ぶことも必要。
アメリカの良いところを学ぶと言いながら、何も考えずにただアメリカを真似してるだけ、発信してるだけでは指導者とは言えません。新しい情報をいち早く取り入れるスピードを競い合っても何の意味もありません。世界に出て、世界の強さを体験し、日本人の良さを再認識して、日本らしい戦い方を追い求める。日本サッカーも変わり、日本ラグビーも変わり、日本野球も必ず何かを見つけられると思います。
大阪桐蔭が春夏連覇した2018年は
韓国に敗れ台湾に敗れてアジア三位でした。
高校野球に限らず日本の野球はどん底だと思った方がいいでしょう。
2020年東京五輪に向けてこの位置から這い上がっていきたいですね。
とても素晴らしい経験でしたね。
できれば25歳までにアメリカを経験したらいいかと思います。
私が初めてアメリカに行った最初の感想は
「180cmってチビだったんだな」でした^^
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