2018年10月30日

練習前に動画を見よう

「お前らやる気あんのか!」

「気持ちが入ってないんだよ!」

「モチベーションが低いんだよ!」

「なに考えてやってるんだ!」

「もっと考えろ!」




どのチームにも あるある な話ですよね^^






何度もこのブログで使わせてもらっていますが
この動画は私のモチベーションビデオです。

この音楽、この歓声、この笑顔

勇気をもらえ、どんな敵でも倒せる、どんなことでも乗り越えられる自信がわいてきます。




私は選手がやる気を出す仕組みをこう考えています。

見る→感じる→思う→考える→行動

子ども頃に見たウルトラマンや仮面ライダーを思い出してみましょう。

見る=記憶、イメージ
感じる=好き、カッコイイ、強い
思う=したい、なりたい、戦いたい
考える=どうやって、誰と、どこで
行動=一人で怪獣をやっつけよう

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例えば・・・
ホームランを打つバッターを見て
カッコいい
俺も打ちたい
どうやって打つんだろう?
よし真似してみよう!

例えば・・・
女の子と出合う
可愛い、好きだ
一緒にどこかへ行きたい
日曜日に遊園地だ
誘ってみよう


モチベーションのきっかけは

見る→感じる

ここを練習前に取り入れてはと思います。




例えば、
こんな捕り方の練習をしてるんだ。
素手で捕ったり、柔らかいボールを捕ったり
よし、今日はこの感覚を練習してみよう!

動画を見たことによって選手のモチベーションはきっと上がるでしょう。




「ハサミ」っていう打ち方はどんな感覚なんだろう?



あれ?なんだか打ってから浮き上がるような感じに見えるぞ。
もっと調べてみよう。




糸井重里さんの言葉を借りると

糸井
それで、「考える」の前には「思う」があって、
そのもうひとつ前には「感じる」があるはずなんです。
じぶんの感じたことが「思う」になって、
その先に「考える」が生まれる



私は「感じる」の前に「見る」があると
子どもを「見て」「感じました」



何も考えないでウェイトトレーニングを始めるよりも



こういった映像を見てからの方がやる気が高まるでしょう。



もちろん練習中に映像を見ながらもいいでしょう。

ラグビー日本代表に「新兵器」練習の映像いつでも確認

ラグビーはドローンで撮影した選手の動きをすぐに動画で確認しあってます。


幡野
ぼくの場合、
考えたことは文章で伝えるしかないんですけど、
感じたことは写真にしかできなくて。
両方があると、強くなるというか、
伝えやすくなるんです。




言葉・文章・数値・映像・道具

練習以外にも選手の能力を引き上げる方法はたくさんあります。

スマホ、タブレットもいつでも使えます。


11月から始まる秋季キャンプ。

新しい取り組みが見れるといいですね。







posted by metoo at 17:06| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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