2018年07月10日

ゲームセット



この判定が野球界の歴史を塗り替えようとしてます。



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試合後のリプレー検証の検証をしたところ誤審だったと謝罪をされました。


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誤審を認めたならその場面から試合をやり直せ、とオリックス。


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この問題は斉藤コミッショナーの判断はゆだねられました。


試合終了の合図「ゲームセット」の後に行われた「リプレー検証の検証」によって誤審だった場合、「ゲームセット」は取り消されるのか。

リプレー検証の検証をしたことが間違ってたのかもしれません。だったらあの試合も、この試合も全部リプレー検証を見直せ!となってしまいます。


今回の件で新しいルール、試合終了「ゲームセット」のルールを作らなければいけなくなるでしょう。

また、今後に向けてリプレー検証の専門審判員を置くのか、球場設備を整えるのか、課題は山積みです。



一つの案としてですが、今世の中は監視の世界です。
町中に監視カメラがあり、車にもドライブレコーダーが録画されて、どんな犯罪も記録が残ってしまいます。アマチュア審判でもyoutubeにストライクとボールの投球判定がアップされ世界の笑いネタにされてしまいます。

これを利用し、球場のファンが撮影した画像や動画をリクエスト検証中に送信してもらう。検証には時間がかかってしまうなら画像だけでもいいでしょう。球場にはプロの新聞社カメラマンも多数いますので決定的な場面の写真は誰かがどこかで撮影してる可能性もあるでしょう。判定に役立った写真があればお礼に1万円プレゼントなんてしたら喜んでお客さんは写真を撮るでしょう。二万〜三万人がつながるwifi環境さえ作れたらできそうですよね。


打球を自動追尾する装置があればいいのでしょうが、地方球場はなかなか難しいかもしれません。



今回のコミッショナー判断も興味がありますが、
その後にどんな対策をするかの方が興味があります。

お金をかければよりよいサービスになりますが、
お金がないのであればアイデアを出すしかありませんね。


posted by metoo at 11:26| 千葉 ☀| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする
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