2018年06月25日

バッティングスイッチ

2006年07月13日 踏み出した足の角度

2009年12月17日 投球フォームで一番大切なこと

2009年12月18日 ピッチングスイッチ

2010年09月04日 佐藤義則ピッチングコーチをマインドマップ

2017年09月02日 軸足は前足


10年近く考えても、私の頭の中は変わりませんでした。
変わらなかったのか、何も成長しなかったのか^^

ピッチングでもバッティングでも
結局は同じところに戻ってきてしまう。
答えは同じでした。


ボールを遠くに飛ばすために一番大切なことは

バッティングスイッチ

batswitch.jpg

batswitch01.jpg


このボタンを強くONに押し回すこと


sakamo2.gif


日本人バッターは後ろ足はうまく使ってます。

これに

踏み出した前の足の力をプラスしてみる。


これだけで日本人バッターは大きく変わるでしょう。



反作用とか内旋とか難しい言葉は小学生には使えません。

誰にでも出来るとても簡単なアドバイスです。

落ち葉でも砂山でもいいです。

「このボタンを強く押しまわせ!」

この言葉だけで結果、

このスイングは自然とフルスイングになってしまいます。

ここを強く押しまわすことで、
あ〜なって、こ〜なって、こことあそこが使えるようになって

ボールを遠くに飛ばすために必要な、体のいろんな筋肉や関節が自然といい方向へ動き出すでしょう。


【補足】2018年06月26日 踏み出す足の役割



練習方法はこれがもっとも伝わりやすいでしょう。

ワンバウンドを打つ

one01.jpg

2006年07月12日 どっちが飛んだでしょう?

自然と踏み出した足が先に出てしまう、大谷選手のヒールアップ打法と同じです。
先に踏み出す足を地面につけてしまい、踏み出す足を強く回す準備をしてしまう。

硬球はバウンドしませんから、軟球やテニスボールが分かりやすいでしょう。



毎日毎日、15年近く自分なりに必死で考えて見つけた答えでしたが、たどり着いたところは基本の「き」でした。

ここがあって、もっとトレーニングが欲しくなり、もっと栄養が欲しくなる。体が大きく強くなっても、ここは変わらない。考え続けることはやめませんが、変わらない何かもあっていいのでしょう。





いいバッターは前足も使っている。

フルスイングとは前足も使うこと。

そういう科学の話はどこかでもう実証されていると思います。

見つけたら私にも教えてくださいね!

posted by metoo at 11:49| 千葉 ☁| Comment(2) | 打つ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スイッチ的な表現は、私も選手に伝えるときによく使います。
ただ、バッティングはピッチングと異なり
スイング開始のスイッチなのか
力を入れるタイミングのスイッチなのか
2種類有るように感じます。

入り口としては、力を入れるタイミングの方が強く、しっかり振る意識をもってもらいたいので、その方が良いのかな?
とは、感じます。

ただ、私の場合は、
カカトを踏み込む→タイミングのスイッチ
その後前足が回る→これは、流れであって意識ではない
と、自分の体が話してますので
回すよりも、踏み込むをスイッチとしたいと思います。

と言いつつ、ロングティーとかさせているときに、前足は回ってもいいんだよ。
と、回させる練習もさせています。
回ったときの感じ、感触を体験してもらわなければ、伝わりませんしね。
Posted by アンバサダー at 2018年06月26日 07:49
◆アンバサダーさん、ありがとうございます。

畳みの上に新聞紙を引いてその上でスイングしてもらえば、踏み出す足がどんな動きをしてるのか、よく分かると思います。

今回はタイミングの話ではありません。
ボールを遠くに飛ばすための話です。
タイミングの話はまた今度^^



https://www.youtube.com/watch?v=H0VPkJSiO0c

こういう形で比較できると思うんですよね。
Posted by metoo at 2018年06月26日 12:25
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