2009年12月17日 投球フォームで一番大切なこと
2009年12月18日 ピッチングスイッチ
2010年09月04日 佐藤義則ピッチングコーチをマインドマップ
2017年09月02日 軸足は前足
10年近く考えても、私の頭の中は変わりませんでした。
変わらなかったのか、何も成長しなかったのか^^
ピッチングでもバッティングでも
結局は同じところに戻ってきてしまう。
答えは同じでした。
ボールを遠くに飛ばすために一番大切なことは
バッティングスイッチ
このボタンを強くONに押し回すこと
日本人バッターは後ろ足はうまく使ってます。
これに
踏み出した前の足の力をプラスしてみる。
これだけで日本人バッターは大きく変わるでしょう。
反作用とか内旋とか難しい言葉は小学生には使えません。
誰にでも出来るとても簡単なアドバイスです。
落ち葉でも砂山でもいいです。
「このボタンを強く押しまわせ!」
この言葉だけで結果、
このスイングは自然とフルスイングになってしまいます。
ここを強く押しまわすことで、
あ〜なって、こ〜なって、こことあそこが使えるようになって
ボールを遠くに飛ばすために必要な、体のいろんな筋肉や関節が自然といい方向へ動き出すでしょう。
【補足】2018年06月26日 踏み出す足の役割
練習方法はこれがもっとも伝わりやすいでしょう。
ワンバウンドを打つ
2006年07月12日 どっちが飛んだでしょう?
自然と踏み出した足が先に出てしまう、大谷選手のヒールアップ打法と同じです。
先に踏み出す足を地面につけてしまい、踏み出す足を強く回す準備をしてしまう。
硬球はバウンドしませんから、軟球やテニスボールが分かりやすいでしょう。
毎日毎日、15年近く自分なりに必死で考えて見つけた答えでしたが、たどり着いたところは基本の「き」でした。
ここがあって、もっとトレーニングが欲しくなり、もっと栄養が欲しくなる。体が大きく強くなっても、ここは変わらない。考え続けることはやめませんが、変わらない何かもあっていいのでしょう。
いいバッターは前足も使っている。
フルスイングとは前足も使うこと。
そういう科学の話はどこかでもう実証されていると思います。
見つけたら私にも教えてくださいね!
ただ、バッティングはピッチングと異なり
スイング開始のスイッチなのか
力を入れるタイミングのスイッチなのか
2種類有るように感じます。
入り口としては、力を入れるタイミングの方が強く、しっかり振る意識をもってもらいたいので、その方が良いのかな?
とは、感じます。
ただ、私の場合は、
カカトを踏み込む→タイミングのスイッチ
その後前足が回る→これは、流れであって意識ではない
と、自分の体が話してますので
回すよりも、踏み込むをスイッチとしたいと思います。
と言いつつ、ロングティーとかさせているときに、前足は回ってもいいんだよ。
と、回させる練習もさせています。
回ったときの感じ、感触を体験してもらわなければ、伝わりませんしね。
畳みの上に新聞紙を引いてその上でスイングしてもらえば、踏み出す足がどんな動きをしてるのか、よく分かると思います。
今回はタイミングの話ではありません。
ボールを遠くに飛ばすための話です。
タイミングの話はまた今度^^
https://www.youtube.com/watch?v=H0VPkJSiO0c
こういう形で比較できると思うんですよね。