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— Cut4 (@Cut4) 2017年9月25日
走者一塁からライト前ヒット
ショートを守るシモンズ選手の動きだけを追ってみましょう。
ショートからチラッと三塁との距離と位置を確認
この時、一塁走者を三塁でアウトにするのは難しいと判断
ライトから三塁送球のカットマンに入り
送球を捕らないフェイントを入れてカット
すぐに打者走者のオーバランを狙って一塁へ送球
一二塁間の挟殺プレーに二塁手よりも前に入る
視野を広げて三塁走者がホームを狙っているのを感知
一塁手からの送球を背中側から回って本塁へ送球
三本間で挟殺プレーが始まり全力で三塁へ走る
うおぉぉぉすげぇぇぇぇぇえ!!!
鳥肌が立つプレーですね^^
シモンズ選手といえば
肩が強い、守備が素晴らしいイメージですが違うんですね。
どこまでも全力で走って「自分がアウトにする!」そういう気持ちの選手なんですね。
先日、大谷選手の試合を見ていた時ですが、シモンズ選手が一塁ファールフライを捕りにショートから全力で走ってきてあやうく一塁手とぶつかりそうでした。
どこまでも全力で走る・・・
そういえば昔・・・
そんな選手がいたなぁ・・・
バッターがボールを打ったらポジションなんて関係ない。
全てのプレーにベストを尽くす。
「どこ守りたい?」と子供達に聞いたとき
ショートを守りたいじゃなくて
「シモンズやりたい!」
常に全力でグランドを走り回り相手に点をあたえない
そんなお手本になる選手ですね。