ずっと野球の動きを練習してる少年野球。
・キャッチボール
・ノック
・バッティング
・ピッチング
・盗塁、走塁
いったいいつになったらトレーニングをするのだろう?
「トレーニングはしないのですか?」と聞くと
こんなイメージ
「えっ、子供がトレーニング???」となります。
または
こんなイメージ
お腹のお肉を減らしたいダイエットを思い浮かべるでしょう^^
トレーニングと聞くと
ほとんどの方がウェイトトレーニングを思い浮かべますが
ちょっとこの言葉で調べてみましょう。
「youth athlete training」画像検索
スピードを強化
ジャンプ力を強化
強い一歩を強化
もちろん小さいダンベルを持ってる子もいますね。
世界で大活躍してる中学二年生
張本智和くん、14歳
彼はどんなトレーニングをしてるのでしょうか?
張本智和の筋トレ方法は?
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普段の筋トレには日本代表のストレングス&コンディショニングコーチ田中礼人さんが専属でついています。
1つ目はスライスボードでのトレーニングです。これはスピードスケート選手がトレーニングで使う下半身の使い方をよくする為のものです。
2つ目は、短距離ランナーなどが使っているダッシュを鍛えるトレーニングです。地面をどれだけ強く蹴れるかという蹴る事を覚えるのがテーマのトレーニングです。
試合での瞬発力、キック力につながっています。
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張本智和の筋トレ方
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張本選手は筋トレにスライドボードを使ったトレーニングを取り入れています。
スライドボードは外転筋・内転筋を鍛えるにはもってこいの器具です。
張本智和選手の所属しているJOC エリートアカデミーではこのトレーニングが広く取り入れられています。
スライドボードは表面が滑りやすくなっているボードなのでターゲットとなる筋肉をしっかりと意識して行うのがポイントです。
スライドボードの上では常に不安定な姿勢になるため、 体をしっかりと支えるための体幹の筋肉が鍛えられます。
また同時に体を滑らせる時に、足の筋肉にかかる負荷も大きく全身運動となり鍛えにくいインナーマッスルも鍛えられます。
瞬発力とバランス力のトレーニングもスライドボードは有効で同時に脂肪燃焼効果や持久力の強化も出来ます。
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なるほど、卓球にはスライドボードトレーニングが有効なんですね。
小学生はまだ大きな筋肥大は望めないでしょう。
だからと言って、一日中グランドで走り回ってボールを使った練習なのでしょうか。
youth athlete training今度はyoutubeで検索
アスリートの子供達がいろんなトレーニングをしてます。
日本と海外
トレーニングの分野で
スタートの出遅れが大きいのではないでしょうか。
小さな子供でも
このくらいトレーニングに気持ちがあってもいいのではないでしょうか。
そうか、この部分が日本は体育なんだろうなぁ・・・
水泳、器械体操、団体競技
身体を鍛えるというよりもたくさんの競技を習ってるなぁ・・・
身長では負けても、野球に最適な体つくりは必要ですね。
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古い人が
「今の子供は弱い。すぐにあちこち痛いと言う。昔の子供はよく遊んでいたので体が強いので故障しにくかった」
なんて言うんですが、それって、遊びの中でトレーニング的な要素が多かったんだろうな。と感じているので、
「じゃあ、トレーニングしましょう」
と提案すると
「土日にそれやると、体力ないから野球の練習がきっちりできない。」
「トレーニングしすぎると、体が成長しない」
なんて、却下されてしまうことがあります。
私は、確信はないですが、靭帯(関節)を強くするのは、子供の時のトレーニングでしかできないような気がするんです。
もちろん、筋肥大トレーニングではなく、自重+アルファの負荷によるものですけど。
お前ももう古い人や!
と、言われかねない年齢に近づいてはいますけど、心はいつも中学生です!
http://metoo.seesaa.net/article/417229001.html
私の練習メニューは小学生でも3分の1がトレーニングでした。
工夫すればできるはずなですよね。