2018年01月11日

球速と回転数のミスマッチ

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2015年01月31日
スイング可視化・数値化の時代


ZEPP BASEBALL
日本では2015年からバットスイングを数値で見れるようになりました。

2018年春から、
今度は投げるボールの速度、回転数、回転軸が見れるようになりそうです。

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MAQ(マキュー)
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ミズノがボール回転解析システム『MAQ』を発表!ボールとスマホで「伸び」や「切れ」の数値化へ



この動画では

「球速とボールの回転数のミスマッチ」

球速と回転数の一般的なラインから外れたボール

これがキレと表現されています。



以前、ダルビッシュ投手のツイートでボールのノビとキレを説明していました。



ノビ→ボールが限りなく真っ直ぐに近い軌道で来る。
キレ→体感速度が球速表示より早い。

140キロに感じるけど実際の球速は150キロ
または
150キロに感じるけど実際の球速は140キロ

打者には一般的な球速と回転数の感覚があり

ここから外れたミスマッチを投げることが「キレ」

この「キレ」の正体が回転数や回転軸なのでしょう。



ここでいつも思い出すのが
この時のダルビッシュ投手のブログ

これの投げ方のヒントとして、「ゴルフクラブの3番アイアンと9番アイアンの差」を昨日挙げました。
それは「角度」ではなく「長さ」であります。
腕の長さは変えられないけど、使い方によっては変えられるということです。


ここがいまだにわかりません^^

変化球の曲げる位置、ストレートを伸ばすか、伸ばさないか。

変化球の曲げる位置については先日のクーニンさんの動画にヒントをもらいましたが、腕の長さとの関係してるのかはわかりません。

多分、
腕を長く使った方が・・・
まっすぐ進む力が伝わり曲がりが遅い(回転数が低い)→3番アイアン
腕を短く使った方が・・・
ボールをこする力が大きく伝わり曲がりが早い(回転数が高い)→9番アイアン

腕の長さなのか
リリースするまでの長さなのか
ボールに伝える時間の長さなのか

そろそろ答えをもらいたいです^^



ただ・・・
実際に数値がわかったとしても、
誰もが自由にバットやボールを操れるわけではありません。



世界一を争うには、ここまでボールを操れる投手にならなければいけないんですね。

posted by metoo at 12:48| 千葉 ☀| Comment(0) | キレ | 更新情報をチェックする
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