2007年06月26日

軸足を逃がして打つタイプ

062601.jpg

西武の江藤選手
カージナルス田口選手
などをイメージするとわかりやすいのですが、

前の足に100%体重を移動すると、後ろの足(軸足)は地面をこするよう動きます。

これを私は「軸足を逃がしているタイプ」と、勝手に呼んでいます。

「あっこの選手もだ! あれっ?この選手も逃がしてる!」

最近はヤクルトの選手がこのタイプが多いように見ています。
タイミングを外されて、コースによって、崩されて軸足を逃がしてるのではなく、普通に打っても軸足を逃がしています。

昨年夏のリトルリーグ世界大会でも、日本代表リトルチームの子に、このタイプの子が多かったのを覚えています。


実は私もバッセンでは、軸足を逃がします。
軸足を踏ん張ると、靴がすぐに壊れちゃうからです^^

これが癖になってしまったんですが、
軸足を逃がした方が、上半身は大きく回転しやすいと感じてます。





例えばシートノックを見ると、
ノッカーは軸足を逃がしてノックをしています。
まぁ、バッティングとは違うと言えばそうなんですが・・・




実は両足を踏ん張って強く回転するって、
  無理なんじゃないか?
   体に負担がかかるんじゃないか?


バリーボンズ選手は、前足を抜くタイプに見えます。
巨人の二岡選手も前足を逃がします。

前の足でも、後の足でも、
どちらかの足を、逃がすように、抜くように打つ。
この方が、強く回転できるのではないか?

これはサッカーのキックを解説していた、
中西哲生さん の理論「日本人は踏み込んだ足を抜いた方が強く蹴れる」を野球に置き換えてみました。


posted by metoo at 17:02| 千葉 ☁| Comment(17) | TrackBack(0) | 打つ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは自論ですが、正確な両足を軸とした二軸回転は難しく、また上手く上体を回転しきれないと思います。
とすると、どちらかの足に主軸を置かなければいけないし、その方が回転しやすい。
そのときに、「効き足」という問題がでてきます。
瞬時に高低にあわせてるためには効き足を主軸としたほうが合わせやすい。
私は、落合は右打者で右足よりの軸だと思っています。ですから、開き気味にステップしていきます。反してイチローは左打者で右足の軸だと思っています。ですから決してステップ足(右足)を開いていきません。ですから、それぞれ持って生まれた効き足を生かした打法を選べば良いわけで、「これが正論」といううち方はないと思っています。
Posted by touch at 2007年06月27日 11:00
長文をすみません。
これもまた自論ですが、
効き目×効き手×効き足
の数だけ打撃フォームがあると思います。
つまり、8パターンですね。
ですから、その打ち方での基礎は8パターンあると思っています。
ですから、よく指導者や教則本に書いてある基礎というものは、そのうちの1つだけに絞ってしまって、それ以外は認めないというものが多いと思います。
余談ですが、シニア、高校などの指導者が
「あいつはバッティングフォームの基礎が全然できてない」と判断されますが、私から見れば「2箇所直せば、その子なりの完成されたフォームになるのに」なんて偉そうに思うことがしばしばです(笑)。
Posted by touch at 2007年06月27日 11:07
面倒を見ないんじゃなく^^
 面倒を起こしそうだから...自粛してるんですね
  なるほどねぇ〜、その辺重々了解です
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2007年06月27日 11:26
◆touchさん、ありがとうございます。

効き目×効き手×効き足
touchさんの理論は面白いですね!
なるほど!と感動してしまいました。

右投げ左打ちでも、効き足が違ってくれば、またフォームも変わってきますね。


サッカーの蹴り方を中西さんが解説していました。
(踏み込む足とボールを蹴る足)
日本人は蹴った後に、踏み込んだ足をそのままにしておくより、蹴った後に踏み込んだ足を逃がしてあげた方が、体が大きく回りやすく強く蹴れる、と骨盤の使い方を解説していました。

やっぱりtouchさんと飲みたくなりますね^^


◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

山本浩二選手、ミスター赤ヘル。
懐かしいですね〜^^

後ろ足で強く回転を起こし、
前の足でステイバックで支え、
もう一度後ろ足に重心が戻ってくるように見えます。

コレも距離が出そうな打ち方ですね!


シニアで親がトラブルを起こすと、息子に迷惑がかかりますよね。
外部から手伝える役割を探すようにします^^


Posted by metoo at 2007年06月27日 13:39
>touchさんの理論は面白いですね!

私も時々、小学生を指導することがあるのですが、規格的なフォームを「教える」のでなく、まずはその子に合ったフォームを「探す」ようにしています。
その際にまず考えるのは、
この子の効き目は?利き腕は?効き足は?
ということなんです。
そして、自分なりにその子にとってやりやすいフォームをイメージできたら、次に
「まず、どこから手をつけよう?」
としています。
昔も今も、指導者は「自分の絶対論を押し付ける」が主流で「その子に合ったもの(相対論)を探す」という指導が少ないと思いますが、いかがでしょう?
Posted by touch at 2007年06月27日 14:44
当然 抛り方にも言える事で...
 松坂投手等も コノ投げ方ですねぇ
  フォークやチェンジアップは 勿論ですYO!
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2007年06月28日 09:31
コレ ^^
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2007年06月28日 11:17
◆touchさん、ありがとうございます。

バッティングは自分探しの旅なんでしょうね。

高目が好きな子、低目が好きな子、流し打ちが好きな子、バットを立てたい子寝かせたい子。
「低め打つの上手いネェ〜」
どこか一つ褒めてあげるだけで、急に自身を持って打席に立ってくれます。

「高目が苦手だネェ〜」
と言ってしまうと、脳が高目を警戒してしまい、体に緊張を与えてしまい、良い結果がでないそうです。

楽しい部分を、脳が体を動かしやすい言葉をかけてあげる事を、まずは伸ばしてあげるようにしています。


◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

すごいシュートですね^^

この足の抜き方と、バッティングを結び付けたいんです。
「下半身のどこかを逃がすようにすると、上半身はもっと大きく鋭く動ける」
何か教えてくださ〜い^^
Posted by metoo at 2007年06月28日 19:07
小僧は、飛距離を&投手はスピードを追及&目指します。

ん!? ですから...鋭く!! でしょうか??
 先ずは、いかにパワーを...ボールに
  有効に伝えるか...の 気がしますし
   大概の子は、コレが掴めないのでは。。。

其の方向とコツを掴んだ事で
 其処に辿り着けずに居た長い期間での
  成り行きとノウハウが活きて、苦し紛れで
   シュアな打撃や多彩な変化球を得れます
    し、活きるのでは?

もう、攻投手&攻打者の育成でしょうか??
 
 
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2007年06月29日 11:49
◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

野球の入り口へ来てくれた、小学生のチビッコ達。
高校野球を目指す中学二年の息子。

指導者は頭で解っていても、
「もっと、あっと言う間に、簡単に上達する新しい指導はないか?」
そんなのあるわけないのに、探し続けてしまいますね^^

子供の成長は、子供自身が築き上げる成果。
そばにいる大人は、どこで何をすべきなのか?
答えを先に教える時、答えを教えず失敗を積み重ねる時。

私は子供達にとって、どんな指導者のタイプなんだろう?と気にするようになりました^^

Posted by metoo at 2007年07月01日 15:29
悩みが尽きないのは同じです ^^;答えが解かってても…(天真爛漫の最後の大会はそんなでした)チームのベストオーダーで臨めなかった。。。如何しようも無い仕組み&問題が邪魔をしてくれてました。
個人競技で無い以上 問題が山積に在り、プロでも通常3年契約(監督)なんですから...チーム作りには、せめてコノ位に見合った時間は必要でしたね。野球は兎も角にもP次第です! 次に守備 そして打撃です!!
ですから個人(息子)の指導に関してだけは、悔い残さぬ様に...とだけ伝えときます。自己犠牲を或る程度迄受け入れた上で、成長させれた私は、満足してますんでね。。。
振り返ると...直ぐ終っちゃってますYO! 中学なんてね。。。
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2007年07月02日 10:24
◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

中学野球ってあっと言う間に終わってしまうんですよね。
まだ、その実感はありませんが、息子に残された中学野球はあと1年。悔いを残さぬよう、見守るのか?鍛え込むのか?
今は、だた食わせてるだけです^^
Posted by metoo at 2007年07月02日 23:09
Nao(右投げ、左打ちにしています)が最近室内での新聞ボール打ちの際に、軸足を逃がす動作を始めました。
効き足の見分け方ってあるのでしょうか?
効き足はどっちの方がよいのでしょうか?
左打ちが合っているのかよくわからず、やらせてます。

質問がぴんとがあってないかもしれません。すいません。
Posted by MH at 2007年10月05日 19:44
◆MHさん、ありがとうございます。

効き足の見分け方はワカリマセン。
昔息子にサッカーボールを蹴らしてみましたが、ドッチで蹴ってもヘタクソでした^^

個人的な見方ですが、ダッシュして急停止しやすい足が効き足と考えてもいいように思っています。

バッティングでは、効き足が軸足、効き足が踏み出す足、いろんなタイプがいるでしょう。

ちなみに息子は右投げ左打ちですが、サーフィンをした時、右足が前だったので左打ちを選びました。効き目が右だったのもあります。
Posted by metoo at 2007年10月09日 21:55
metooさんへ
効き目、効き足の件有難うございます。
昨晩息子の効き目を調べてみたら、左でした!!今から右打ちにもどすべきなのか。。。。
Posted by MH at 2007年10月11日 08:34
◆MHさん、ありがとうございます。

左右どっちも打てると、体に良いと思いますよ。まだまだ結果より楽しさを覚える事が大切でしょう。
お父さんに誉められる事が、バッティングを好きになるキッカケとなるでしょう^^
Posted by metoo at 2007年10月12日 01:29
サッカーでは、ボールを蹴るほうを一般的に“利き足”と呼んでいますが、実は蹴る足を支える逆側の軸足のほうが力があるのです。(支える力が重要)
右足で蹴るヒトが、走り幅跳び等では左足で跳躍します。

巨人の大田も、最近(昨年)は三振を恐れ当てにいくバッティングになり、軸足を逃がす癖がついて最大の売りである長打HRが出なくなり、これって大きな損失だとおもいます。
それでも異常なほどの身体能力で、たまにはスタンドまで放り込みますが。

ちと古いですが、阪神の佐野や掛布が来るまで三塁手だった後藤選手も軸足を逃がす(ズレる)ために、強い上体を持ちながら甲子園ではフェンス手前で失速していて、当時の解説者たちから軸足がズレる悪癖を修正すべきと言われていました。
それをみて私は、阪急の長池徳治のように軸足で回転軸をつくるフォームを自己流でつくり打っていました。
当時の少年野球は、今のように監督やコーチすらおらず、生徒たちが集まって学校ごとにチームをつくり野球を楽しんでいた時代です。(もしかしたらいたのかも〜ですが記憶にないなぁ) 
しかしながら現在の野球では、軸足を逃がすフォームでも長打を打っているので、私の野球観が旧いのかと感じています。
難しいですネ。
Posted by SK at 2016年03月10日 18:19
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