2017年12月27日

囲いのある野球場で

公認野球規則 1.01 
野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、1人ないし数人の審判員の権限のもとに、本規則に従って行われる競技である。


野球規則の一番最初に出てくるルールは

野球は、囲いのある競技場で

日本の長打力を育てるには、
チームでバッティングを強化したいのでしたら
まずこのルールから始めてみてはどうでしょうか。


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これはリトルリーグ世界大会が行われる野球場。
子供が野球を楽しむ専用球場。


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これはミルウォーキーにあるミラーパーク。
画面左上にあるのが子供用のミラーパーク。



大人が楽しむ草野球でも

「囲いがある野球場で」

このルールをきちんと守っています。


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これは江東区にある夢の島野球場


私達に足りないのは
「囲いがある野球場で」
なのかもしれません。

囲いがない野球場では
ホームランを打ちたいと思わないですよね。

game01ce_01.jpg

NPBジュニアトーナメントが今年は札幌ドームで始まりました。
大人の野球場ですが
囲いがある野球場にしてくれてます。


今すぐアメリカのように子供専用の野球場をつくることはできませんが

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ホームランネットを立ててあげるだけで随分と野球がベースボールに変わります。


ホームランフェンス



私の目標の一つは
たった1本でもいいから
小学生時代にホームランを打たせること


僕はホームランを打ったことがある


今後の野球人生で大きな自信になるんですよね(^^;)


囲いを超したい!
フェンスをオーバーしたい!
ホームランを打ちたい!

ホームランの打ち方を教えられなくても
ホームランを打つ環境は作れます。

環境作りは大人の役割です。


絶対に!
フェンスがあった方が野球は楽しいです!(^^)



posted by metoo at 19:53| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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