桑田さんが高校野球に提言されています。
・タイブレイクよりも投球制限と連投禁止を導入
・8月の一か月間を夏の甲子園大会に
・女子高校野球を同時開催にして女子野球発展へ
いろんなアイデアはどんどん出していきたいですね。
私も大会期間の延長は大賛成です。
桑田さんの女子野球もいいアイデアですが、
私は軟式高校野球大会を硬式と同時開催にして欲しいです。
もう一つ、
この大会を夏の甲子園と同時にやって欲しいと思います。
6日間で6試合
今年もまた小学生日本一を決める大会が明日から始まります。
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント

小学生大会こそ、もっと開催期間を長くしてあげてほしいです。
投球制限のルールなどなにもありません。
高校生よりもまず小学生から先にルールを変えてほしいです。
今日の木更津総合vs日本航空石川を見ていて思いました。

木更津総合の山下投手が負けてよかった!

またエースをこの監督にぶっ壊される前に負けてよかった!
おかしな考えですよね。
(早く負けてしまえ!)って思えてしまう試合。
千葉県大会を5試合連続完投
今の時代では考えられない投手の起用方法。
だから大会ルールで投球制限を作る。
本来なら
指導者自身が投球制限をつくり
投手を育てることが大切でしょう。
桑田さんにはもっと大きな声で叫び続けてほしいです。
変われ!指導者!
学べ!指導者!
先日行われた
2017年 第4回 WBSC U-12 ワールドカップ
10日間で9試合でしたが、
仁志監督はメンバー18人中、13人のピッチャーを選びました。

たくさんのピッチャーを育てる。
それが学生野球ですね。
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私は勝利を目指すことに反対しているわけではありませんよ。子供達の思いを叶えてあげたい気持ちも否定してません^^
私が言いたいことは安全にです。
交差点を無謀で危険なスピードで走る監督さん達は「いえいえ1日150投球はゆっくり走って安全ですよ」一般常識がわからないくらい周りが見えていない、耳をかさない、危険に気が付かないです。誰も止めることが出来ない監督さん達を赤信号を作ってルールを守ってもらうしかない状況です。誰もが安全な勝利を目指そうという規則、常識があれば必要ない規則なんですが。
私は千葉県の公立普通校で野球をし、甲子園にも奇跡的に先輩に連れていってもらいました。(ベンチ外でスタンド応援だったので、行きました、とは決して言えません笑)
でも、球数制限があるとそのようなチームは、甲子園に行けません。少なくとも私たちは甲子園には絶対行けませんでした。それも戦力の内と言われればしょうがないのかもしれませんが…。
それにメカニクスをうまく使えば、肩の負担も減らせるのに一律同じ球数にしてもね。
(そもそも今使われている球数制限の算出方法もものすごく適当ですねどね。)
日程を開けるのは賛成ですね。大人の事情も絡んで来るのでしょうが…
投球制限があればエースが一人で投げ切って勝つ試合がなくなり、そこから新しい野球が生まれるしかない状況になります。たくさんの投手が生まれ、点の取り合いになるかもしれません。より安全、より安心を求める時代ですからチーム作りも変わっていくべきではないでしょうか。
千葉県の進学校監督さんは秋ベスト8で21世紀枠選抜出場だけを狙ってる方もいます。エースがいないから絶対に甲子園に行けないことはないと思います。秋は日程も緩いですから。
でも、球数制限があると選手層が必要で、秋の出場も難しいなーと思います。
変わっていかないといけないんでしょうけどね。
今年の甲子園を見ていると、10番、11番が先発して1番が試合を締めくくる。このパターンが多くみられますね。最後のアウトをとる投手、試合を作る投手が二三人。一人のエースを育てるのではなく、たくさんの投手にたくさんの経験を積み重ねる二年半にする。エースという考えを取り除くことからですかね。