2017年07月07日

監督→メディア→選手

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ボビー 選手に謝罪…不振4番への発言でナインと溝
2012年4月18日


レッドソックスのボビー・バレンタイン監督が、開幕早々に早くも舌禍事件を起こした。15日の試合後、テレビで打率・200と不振の4番ユーキリスについて「心身ともに試合に集中していないと思う」と発言。発言を伝え聞いたユーキリスが、翌16日の試合前に監督室へ真意を問いただしに行き、バレンタイン監督が全面的に謝罪する騒ぎとなった。

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2012年にこんなトラブルが起こりましたね。
監督からメディアへの発言が選手に伝わってしまう。

「あの選手はいつも全力で頑張ってる」
こういった選手を褒める言葉でしたらメディアから伝わってもいいのでしょうが、

「あいつはプロじゃない」
「一軍レベルの選手じゃない」
「もうチャンスは与えない」

選手を発奮させるために言ってる意味もあるでしょうが
ユーキリス選手のように侮辱と受け止めた選手はもうこの監督の下ではもうプレーをしたくなくなるでしょう。


横浜ベイスターズが躍進している理由は
選手が前を向いて毎日試合に取り組んでいる。

ラミレス監督の采配がもちろん素晴らしいのでしょうが
選手への発言がもっと素晴らしいと感じます。

チームが負けた時こそ、言葉には気を付けなければいけませんね。。




反対にロッテ伊東監督の失言が目立ちます。

失言ではないのでしょうが、
言葉の端を切り取って、悪口だけを見出しにすれば記事は売れます。
それが選手に伝われば・・・

苦しい時こそ我慢ですね。



posted by metoo at 15:24| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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