2017年05月07日

フレーミングを学ぶ

キャッチャーの捕球技術で使われるようになった
フレーミングという言葉。

framing mlb

検索すると一番最初に見つかるのがこのサイト

Catcher Framing - StatCorner

StatCorner Catchers & Framing Explainer
フレーミングを説明してくれるページ

szR_buckets.png

ボールコール・ストライクゾーンキャッチ zBall
ストライクコール・ボールゾーンでキャッチ oStr
ストライクゾーンでキャッチ nZ
ボールゾーンでキャッチ nO

ボールコール・ストライクゾーンでキャッチ/ストライクゾーンでキャッチ=zBall%
ストライクコール・ボールゾーンでキャッチ/ボールゾーンでキャッチ=oStr%

ボールなのにストライクにした
ストライクなのにボールにした

1ゲームあたりの平均値を、キャッチャー全体の数字と比べて順位を決めているようです。



それよりも
選手が学びたいのは
フレーミングの技術ですよね^^

わかりやすくフレーミングの技術を動画で見てみることにしましょう。

2017年現在、一番フレーミング技術の数字が高い選手は
前田健太選手のいるドジャース
Yasmani Grandal捕手



この動画がフレーミング第一位捕手。


では反対に
フレーミング技術の数字が低い捕手。
下から四番目の捕手。
Jonathan Lucroy捕手
ダルビッシュ投手のボールを受けている捕手です。




statcastというトラッキングシステムのおかげで
フレーミングという技術に注目が集まり
キャッチャーの技術が高いのか
球審の技術が低いのか
二つの答えが出るようになりました。

SnapCrab_NoName_2017-5-6_21-6-38_No-00.jpg

7回裏二死三塁
カウントは3ボール1ストライクです

SnapCrab_NoName_2017-5-7_19-11-37_No-00.jpg

しかし
ストライクゾーンにはボールが3つ
ボールゾーンにはボールが1つ


キャッチャーの責任なのか
球審の責任なのか

試合後のコメントが難しい時代になりましたね(*^-^*)


ちなみにですが
Jonathan Lucroy捕手
2013年はフレーミング1位の捕手でした。
SnapCrab_NoName_2017-5-7_19-20-12_No-00.jpg
posted by metoo at 19:00| 千葉 ☁| Comment(0) | キャッチャー | 更新情報をチェックする
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