
「ヨッシャ―!いい球が来てるよ!」

構えてから、左ひざをついて、ミットを前に出して捕球する。
・落ちる球をノ―バウンドで捕れる。
・いい音を出して取ってあげればピッチャーは気持ちがいいはず。
たぶん、こんな理由でしょうが
・投げた後に左ひざをついて前に出ると打者のバットが当たる危険があります。
・いい音で捕るのを嫌いなピッチャーもいます。
ボールは必ずキャッチャーを通過します。
前で前で前で捕る必要はありません。

この捕り方を後輩へ教えていくと
こういう結果につながります。


キャッチャーは必要以上に動く必要はありません。
フレーミングやブロッキング
いろいろキャッチャーに大切な技術もありますが
左膝をつくなら最初からついて構える
球審をしていて分かるのは
動きながら捕る球はほとんどボールです。
動きながら捕るのではなく
動かないで捕る
プロ野球にもまだいなんですよね(^_^;)
でいいような気がします。
僕のキャッチング指導は
「ボールは来るから、軌道にミットを置いておきなさい」
を基本でやってます。
城島が4年間メジャーでプレーしたのは、メジャーでショートを4年間プレーするくらい日本人としてすごいことだったと思います。
日本人内野手を見直すくらい、日本人捕手も見直す時期に来てます。
いいキャッチャーを育ててね!