アメリカのバッティング指導がたくさん出てきます。
2時間くらい見てると3つの英単語が頭に残るようになりました。
▶LOAD
積荷、負荷 - 「荷」という意味の言葉
▶STRIDE
大またに歩く、またぎ越す、またぐ
▶SEPARATION
分離、独立、離脱、別離、離別、分離点、割れ目、裂け目、間隔、距離

グリップは『LOAD』積む
踏み出す足は『STRIDE』股を開く
二つを合わせて『SEPARATION』分かれる
どの動画を見ても
この三つの動作をしています。
この三つの動作を教えてます。
私もこの三つの動作に賛成です。
日本ではここまでガチガチに打撃フォームを教えていないでしょう。
もしかしたら日本でも
この三つを基礎として教えるべきなのかもしれません。
今の時代でも、たくさんの小学生がプロ野球選手の真似をして足を高く上げて体重移動をしていますが、それが国際試合ではマイナス材料となっています。
足を高く上げる目的は体重移動なのでしょうが
1)肩幅に足を開いて
2)そこから足をSTRIDE(足を開く)する
この動きだけで、
後ろ足に体重が乗って素早く前足に移動してます。
大きく足を上げなくても
足をちょっと開くだけで体重移動は出来てしまいます。
誰だかわかりませんが、この髭のおじさんが分かりやすいです。
SEPARATION
LOAD → STRIDE
LOAD → STRIDE
ここを頭に入れながらメジャーのバッティングを観察すると、
みんな同じに見えてきます。
日本語にすれば
SEPARATIONは『ワレ』になるでしょう。
ここから小学生に教えていきましょう(^^)/
ワレをタイミングに使いたいからです。