
トスバッティング
下からトスを投げてもらって打つ練習をします。
古田さんが上げるトスを
実際に自分が打つイメージを作ってみましょう!
古田さんがボールを引いて 1
ボールをトスして 2
3で打つ。
1.2.3で打ち返しましょう!
では次
二つ目のトスです

このトスは、
最初のタイミングで打てましたか?
最初のトスは
1.2.3で打てましたが
二つ目のトスは1.2.3ではタイミングがあいません。
古田さんのトスが1
2でボールを打ち返します。
1.2で打つタイミングです。
ちょっと大げさに言うと
上のトスは日本人投手
下のトスは外国人投手
打ち方のリズムを変えなければいけません。
しかし!
共通点はあるんです。
次はトスを打つのではなく
トスを捕ってみましょう。

ミットを構えて
下げて
上げて
捕る
打つタイミングと同じように
捕るタイミングでも練習してみましょう。
キャッチボールでボールを捕るのも
バッティングでボールを打つのも
グラブとバットの道具の違いだけ。
タイミングの練習はキャッチボールですヽ(^o^)丿

1.2で打ち返す。
バッティングに必要な最低限の動作。
この練習、実はかなり前から取り入れてます。
うちのチームの少年野球上がりの選手は足をあげたとき軸脚が垂直に立っちゃうバッターが多く、前足に体重をぶつけれない選手が多いです。
この練習だと軸足への体重を乗せすぎも改善されるような気もしているんですが…現実は上手くいかず差し込まれながら後ろ足で回ってます。
理論よりもドリルの中でバッティング動作を自然に身に付けてほしいと思うんですが、根本的な体の使い方から訓練した方がいいのか、日々悩みます。
座学4割、練習4割、トレーニング2割
現場を見てない想像ですから申し訳ございませんが、体の使い方の座学、動かせるようにするトレーニング、そして練習のイメージです。
何とどこにどうやって打つべきか、中学生からボトムアップもいいかもしれません。