こちらは普通の藤浪くん
こちらがエボリューション藤浪くん
踏み出した足が着地する前あたりに4コマ足して
着地して腕を引き上げるあたりを2コマ減らしました。
飛び出してくるボールはいじってません。
この時間を操作するだけで
同じ160キロでも打ちにくい「キレ」が生まれます。
(打者からみた球速以上の体感速度がキレ)
たったこれだけで
打者からすると打ちにくい投手になります。
参考になった投手は二人
プライス投手
カーショー投手
投げるボールもすごいのでしょうが
間の使い方がとても上手です。
ボールをコントロールしてるようで
時間をコントロールしてる投手。
バッターはタイミングを合わせるのは難しいでしょうね。
「間」がつかみにくい投手。
「間」が3パターンくらいある投手。
「間」をコントロールする投手が打ちにくい。
打たれるのは
甘い球と同じ球
同じ球には同じ間も入ります
大谷投手の164キロが打たれるのもこの理由ですね。