1990年 落合博光さんが37歳
今から26年前の打撃理論
「科学する野球」村上豊さんの解説です。
左足が着地するまで右腰を沈めて
右腰の跳ね上がりで打つ
軸足(後ろ足)に体重を乗せて、
軸足で押し返すような打ち方。
軸足(後ろ足)に体重を入れて
上半身を回転させるような打ち方。
筋力トレーニングを積み重ねると
どちらの打ち方が良いのか?
四半世紀も前の三冠王の言うことは
今でも正しいのか?
25年も経ってもまだ何も進化していなのか?
まずは
「軸足にしっかり体重を乗せる」
この言葉から否定してみてもいいかもしれない。
つまり
ピッチャーの投げたボールを
後ろの足で押し返したい。
後ろの足で衝撃を跳ね返したい。
後ろの足でボールを打つような日本のバッティング。
だから昔の人は筋肉トレーニングを必要としなかった。
右から左
後ろから前
体重は移動するのだろうが
重たい人間が勝つスポーツではないので
強い力を持った選手が打てるメカニクスが
新しく出来上がってくるかもしれません。
落合博光さんは私が中学時代のスーパーヒーローでした。構え方や打ち方をマネして憧れていた選手です。
今でも落合理論には正しいこともたくさんあるでしょうが、25年が経った2016年の投手から落合さんは三冠王は難しいでしょう。GMなんてやってないで、もう一度グランドに立って若い選手に今の時代にあった打撃を教えて、強いチーム勝つチームじゃなくて、世界と戦える選手を育てて欲しいです。
ps
今後、注目していきたい右打者三人。
ソフトバンク内川選手
ヤクルト山田選手
広島鈴木誠也選手
この右打者三人の共通点は杉村繁打撃コーチ
内川、山田を指導して、
内川は鈴木誠也と一緒にキャンプで練習。
共通点がたくさん見つかりそうなので、
三人とも侍ジャパンに呼んでくださいね(^_^;)
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良いですね。
でも、私は、今でも通用する部分がある部分を見つければ、それは基本の1つではないかな?
と、感じます。
でも、何を否定して、何を盗むか?
それが一番難しんですよね。
頭
|\
| \ 投手側
| \
| \
軸足 踏み出す足
この三角形の打ち方を否定してみたいんです。
頭
|
|
|
/ \ 投手側
/ \
/ \
軸足 踏み出す足
この逆Y字の打ち方へ考えてみようと思います。
上手く伝わるかな?^^