次の球はこう来たらこう打とうと考えています。
ピッチャーは
バッターのスイングやタイミングなどを見ながら打ち取る球を投げます。
つまり
バッター
予測・反応
ピッチャー
観察・選択
バッターvsピッチャーは
この二つの戦いと言っていいかもしれません。
そして
コーチ
分析・洞察
コーチは
相手が何をしようとしてるかを分析し
選手が最適な方向へと導く。
反応は上手でも
バッターに足りないのは予測
選択は出来るけど
観察が足りないピッチャー
根拠も理由もなく
ただ欠点だけを伝えるコーチ
野球は「間」を楽しむスポーツ。
相手と戦う前に
考える時間がある。
準備する時間がある。
ただ準備しろ!考えろ!といっても伝わらない。
準備とは何なのか?
打つ準備
投げる準備
守る準備
攻める準備
予測・観察・分析
しっかり準備ができたら
「決断」へ。
あ〜野球って楽しいヽ(^o^)丿
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勉強でもそうなんですが、知識だけ多くてもそれを活かす知恵がなければ、間違うことが多いです。
観察や洞察の中に、私のいう、感性が含まれているんだと思うんですが、技術や知識の裏付け以外の、気付きってあると思うんです。
よく、センスという一言で片付けられる事もありますが、metooさんの言う、予測、観察、分析を行い、決断し行動することを繰り返すことで、磨かれていくんだと、思っています。
決断できない、行動できない子供が多いように思うのは気のせいですかね?
子どもと大人、両方の責任じゃないですかね?
大人が教えすぎる、子どもが考えなくなる。
トップダウンだった指導から、ボトムアップへの指導へ変わり始めました地域もありますので、こらから数年先の野球の進化に期待してます。
大人の責任だと。
あと、教育環境の変化でしょうか。
平等に教育しようとして、平等に評価しようとして、競争が生まれない。
競争なくして、気付きも生まれないし、工夫も生まれない。
数あるスポーツの中で「野球やっててよかった」と子どもたちが将来思ってもらえるようにするにはどうすればいいんだろう?
これが、私の今のテーマの一つでも有ります。