初回から全力投球をビュンビュン投げ込んでいました。
球速の数字を出さなければ生き残れないアメリカの学生野球、
勝ち負けよりも100マイル出さないと誰からも注目されない。
これでは壊れる!
だから球数制限が必要となるのでしょう。
昨日7日から始まった高校野球選手権。
初回から全力投球してる投手は一人もいません。
余力を残しながら、脱力しながら、最後まで投げ切ろうとする姿が見えます。
球速よりも勝ちにこだわるピッチング。
150キロ投げても簡単に打ち返されますから、
球速よりピッチングの質を高めなければいけません。


今、日本の投手は大谷投手のように
8割の力で160キロを投げる方向に進んでいます。
全力で投げる、ギアをマックスにする投球する場面
脱力で打ち取る、8割の力でボールをコントロールして打ち取る場面
高校生でも、きちんと力の使い分けが出来てます。
8割で150球
10割で60球
どちらがピッチャーにとって良いのかわかりませんが、
次の課題は回復です。
中二日、中三日、中四日、中五日
どの答えが正しいのかわかりませんが
靭帯の炎症を回復する時間
どうやったら身体は回復するのか?
どうやったら回復しやすい身体になるのか?
身体に詳しい方
トレーニングに詳しい方
栄養学に詳しい方
日本の野球も変わり始めてます!
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